おむつモレに悩むママ・パパ必見!モレにくいおむつ選びと履かせ方のコツ!
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赤ちゃんや幼児期のおむつモレは多くのママ・パパにとって悩みのタネのひとつ。「おしっこモレ・うんちモレは仕方ないもの」と諦めがちですが、赤ちゃんに合うおむつをきちんと選べば、おむつモレの悩みも解決できるかもしれません。
「おむつモレは仕方ない」と諦めていませんか?
本記事では「本当は今のおむつに満足していない」「おむつモレの不安から解消されたい」というママ・パパに向け、これまで数千人の子どもを見てきたベビーシッターさんとともに、おむつモレの原因と対策を徹底解説!おむつモレにさようならしましょう!
背中までびっしょり…92%のママが悩むおむつモレ!
赤ちゃんが生まれた瞬間から、トイレでおしっこができるようになる2、3歳頃まで、紙おむつは育児に欠かせないアイテムのひとつ。
しかし便利な一方で「おむつモレ」には多くのママ・パパが悩まされているのではないでしょうか。
P&Gの調査*でも、92%のママがおむつ選びの際には「モレ防止」を重要視しているということが分かりました。
特に出先でおしっこモレしてしまった場合、着替えの衣類を持っておらず、慌てて現地調達したり、子ども服が売っていなくて大人サイズを無理やり着せたりといった経験があるという方も少なくないはず。
だからこそ、どんなに短いお出かけでも必ず着替えが必要になり、気軽にお出かけできないというお悩みにもつながりがち。
でも、「モレは仕方ないもの」と諦める必要はありません。おむつ選びや替え方のポイントをおむつ替えのエキスパートである保育士のお2人に話を聞いてみました。
おむつモレはなぜ起こる!?確認すべきポイントと対策!
おむつモレを減らすためにはまずは何故おむつモレが起きるのか、その原因を知る必要があります。
今回は、これまで数多くの子どもを保育し、おむつ替えをしてきた、KIDSNAシッターでシッティングに携わる松風さん、住吉さんにおむつモレの原因と対策をうかがいました。
原因➀おむつのサイズや形が子どものおしりにあっていない
テープタイプは着け方次第でちょっときつめにするなどサイズを調節しやすいですが、パンツタイプの場合、お子さんにぴったりあったサイズを使うことが大切になります。
それでいうと、多くの方が基本的に体重の表記のみでサイズを選んでいると思いますが、太もも周りがピッタリくるほうがいいですね。
お腹まわりのサイズが合っていても、太ももが細いとおむつとの間に隙間ができてしまい、脚回りからモレやすい。
逆に太ももの付け根に痕がくっきりついてしまい、かゆがっていることもよくありました。
太ももまわりより、ウエストのほうがしっかり伸びるので、「体重」と「太もも周りのサイズ感」で決めるのがいいですね!
原因➁おむつの許容量とおしっこの量があっていない
おしっこの量や間隔は個人差が大きいので、一回の量が多い、または頻回に出る子の場合、こまめに替えたりサイズアップを検討することがベストです。
2歳くらいになると意志がはっきりしてきて、遊びに夢中でトイレに誘っても来てくれない時期があるので、いかにお子さんをおむつ替えに誘導できるかが大事です。
なにかを作るなどしていて「どうしてもこれを成し遂げたい!」というときはその気持ちも大事にしてあげたいけれど、朝の登園前などそうもいかない瞬間もあるので……。
そういうときは「♪オ・ム・ツ・を・かえますよ」と替え歌を歌うなど、おもしろおかしく近づいていくと、子どもの気分が切り替わりやすいのでおすすめです。
それでもダメなときは特別なおもちゃを渡すなど、おむつを替える手段をいつくか持っておくと安心です。
私も子どもの好きな指人形やパペットをつけて「トイレ一緒に行かない?」と誘ったり、好きな人形をトイレに置いたりして、「〇〇ちゃんに会いに行こう」と誘うなど、工夫していました。
原因➂動きが激しい
動きがアクティブになったなと感じたら、パンツタイプに切り替えるのがいいですね、最近はハイハイをする前からパンツタイプに移行するママも増えています。
ねんね期の頃はテープタイプの方が替えやすいですが、伸縮性という意味ではパンツタイプがいいので、脚をバタバタし始めるお子さんにはパンツタイプの方がさっと履かせやすいという声も聞きますね。
1歳を過ぎるとだんだん自我も芽生え始めて、すぐに「なんでも自分でやりたい」という気持ちになるので、自分で脚を伸ばして履くことができる喜びを味わえるパンツタイプを、動きが激しくなってきたお子さんにおススメします。
原因④正しい着け方をしていない
そのほかにも、ギャザーが体のほうに入り込んでしまっている場合は、しっかり立てて伸ばしてあげるといいです。
あとは幼いうちは自分でおしりを持ち上げてくれるわけではないので、大人が持ち上げてなるべく背中のほうを深く履かせるようにしています。
男の子だとオムツを履くときのおちんちんの向きを上向きのまま履いてしまうと上からのおしっこモレにつながるので、チェックしたほうがよいですね。
保育していた中で、単純に前後ろを反対に履かせていたということはありますが、私たちはたくさんお子さんを見ているから当たり前のことでも、新米の親御さんの場合、すべてが初めてだから分からなくて当たり前なんですよね。
もちろん、これらのポイントをクリアしていても、ふとした瞬間におむつモレしてしまう場合がありますよね。
最近は、おむつモレ対応機能に優れたおむつがあるので、そんなおむつに頼ることも重要です。
おむつモレ対応機能って以前と比べてもどんどんよくなっているんですよね。忙しいママ・パパだからこそ、おむつモレのせいで洗濯や掃除に時間を取られるより、最先端のおむつでモレ対策をして、子どもと過ごす時間をたっぷりとった方が、お子さんも嬉しいはず。
おむつ選びの新常識。モレに強い「パンパース さらさらケア パンツ」を試してみては?
おむつモレのおもな原因はサイズや動きであることが分かりました。しかし、サイズはピッタリにできても、元気な赤ちゃんの動きを止めることはできません。
赤ちゃんは動きながらもおしっこをしてしまうため、おむつモレを防ぐにはいかに素早く吸収してくれるかが重要。
そこで、これまでおむつモレに悩まされてきたママ・パパのために、モレ0を目指して開発されたのが、新しくなった「パンパース さらさらケア パンツ」。おむつモレに強い秘密はその吸収力にありました。
まずは吸収力の凄さが分かる実験動画をご覧ください。
新しくなった「パンパース さらさらケア パンツ」がモレに強い理由は、パンパース独自の「モレ防止設計」にあります。おしっこを瞬時に吸収してくれて中に閉じ込め、逆戻りさせないように設計されているのです。これならおしっこモレにも安心ですよね。
Step.1: 1秒吸収*シート
メッシュ素材でできた1秒吸収*シートがおしっこをすばやく下の拡散層に届けます。
*平均尿量に基づく(P&G調べ)おしっこ3回分を想定
Step.2: ふわふわ素材の拡散層
おしっこをすばやくひろげて、さらに下の吸収体に届けます。
Step.3: 高分子吸収材を敷き詰めた吸収体
水分を含むとゲル状になる高分子吸収素材が、おしっこをゲル状にして閉じ込めてくれるので逆戻りを防ぎます。
みるみるうちに吸水されて、あっという間に見えなくなって、「どこにいったんだろう?」とびっくり!
2、3歳児は飛び跳ねたり、走ったりと動きが激しくなる頃です。これなら、動きながら遊んでいる瞬間におしっこをしても安心ですね。
遊びを無理やりストップさせておむつ替えする必要がないので、子どももストレスを感じなくていいですね。
表面シートを触ったときも吸水前と変わらない手触りで、これなら快適でしょうね。
うちの娘もいろんなおむつを使ってパンパースにたどり着いたのですが、かぶれませんでした。吸収力がよくて漏れにくく、さらさらだからなんだと実感できました。
モレないこと、さらさら感を保てることで、親子ともにおむつモレのストレスを感じなくていいのはありがたいですね。
*製品を実際に使用した上での個人の感想です。
カジサックこと梶原雄太さんのYouTubeチャンネルでも、新・旧それぞれのパンパース さらさらケア パンツを使った実験動画を公開しています。
パワーアップしたパンパースの吸収力を実感してくださいね。
モレに強いおむつで、ママもパパも子どもももっと笑顔に
おしっこモレ・うんちモレは、ママ・パパたちにとっては当たり前のことになってしまっているかもしれません。
毎日のことだからこそ、おむつモレの対応に使う時間や労力を、子どもと向き合う時間に変えられたら。心に余裕が生まれ、ママもパパも子どもも、みんながハッピーになれるはず。
子育てをもっとラクに、もっと楽しくしていく選択肢のひとつに、モレないおむつ選びをしてくださいね。
保育中、明らかにおむつサイズが小さい場合もあれば、逆に大きすぎておむつモレを起こしている場合もありました。