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子育て中の寝不足でイライラしてしまうとき。解消方法やつらいときの工夫
ママたちに聞いた寝不足のときの工夫
子育て中は、夜泣きや夜の授乳などで寝不足になり家事や仕事が大変と思ったり、限界を感じイライラしてしまったりするママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、寝不足はいつまで続くのかと寝不足を解消するためにママが行ったこと、つらいときの工夫についてママたちの体験談をご紹介します。
子育て中の寝不足でつらいと感じるとき
子育て中、どのようなときに寝不足になりつらいと感じるのかママたちに聞いてみました。
「夜泣きや夜の授乳があり、睡眠時間が3時間くらいしか取れず寝不足が続き限界を感じています。この状態がいつまで続くのか知りたいです」(30代ママ)
「仕事をしているので、子どもが寝た後や早朝家族より早く起きて家事をすることになり、4時間くらいしか寝れず寝不足です。仕事中も眠くなってしまうことがあるので、寝不足を解消するためにはどのようにしたらよいのか気になります」(40代ママ)
「睡眠時間は5時間くらいですが、赤ちゃんをベッドで寝かせると泣いてしまうため、抱っこしたままソファで眠るのでぐっすり眠れずつらいです。寝不足でイライラしないようにするためにはどのようにしたらよいのか知りたいです」(30代ママ)
赤ちゃんのお世話や家事のため睡眠時間が少なくなり寝不足を感じ、寝不足はいつまで続くのかや解消方法について気になるママがいるようです。他にも、寝不足でつらいときはどのようにしたらよいのか知りたいという声もありました。
今回は、子育て中の寝不足がいつまで続くのかと寝不足解消のための対応、つらいと感じたときの工夫についてご紹介します。
子育て中の寝不足はいつまで続く?
寝不足はいつまで続くのか気になるママもいるようです。実際に、いつまで続いたのかママたちに聞いてみました。
夜泣きが落ち着くまで
「娘が赤ちゃんの頃は、夜泣きで1時間おきに起きていたので寝不足でした。1歳をすぎた頃から夜泣きが少しずつ減り、私も少しずつ夜眠れるようになりました」(40代ママ)
夜泣きが落ち着き、赤ちゃんが夜ぐっすり眠るようになると寝不足が解消したと感じるママもいるようです。他には、10カ月くらいから夜泣きをせずに朝まで寝ることがあり、ママも眠れるようになっていったという声もありました。
夜の授乳がなくなるまで
「授乳のために夜起きていたのですが、夜の授乳をやめたら朝まで眠ることができるようになりました。夜の授乳をやめたすぐの頃は、赤ちゃんが夜中起きて母乳を欲しがりましたが数日後からぐっすり眠るようになりました」(20代ママ)
夜中の授乳がなくなったことで、ぐっすりと眠れるようになったというママの声もありました。夜の授乳をしなくなる時期は、赤ちゃんによってさまざまなようなので、赤ちゃんの様子にあわせて夜の授乳を考えるとよいかもしれません。
寝不足を解消するための対応
少しでも睡眠を取り寝不足を解消したいと考えるママもいるのではないでしょうか。寝不足のときどのようにしていたのかママたちに聞いてみました。
仮眠をとる
「授乳のため、夜3時間おきに起きていて寝不足を感じていました。赤ちゃんがお昼寝をするときにいっしょに寝るようにして、睡眠時間を補うようにしました」(20代ママ)
「睡眠時間が短く、仕事中眠くなることがありました。昼休みの時間に少しでも休息をとれるようクッションを用意して休むようにしています」(40代ママ)
子育てや家事、仕事の合間に仮眠をとって睡眠時間を補うような工夫をしているママもいるようです。ママのなかには、出勤前の1人になる時間に10分の仮眠を取ってから仕事に行くという声もありました。
夜の授乳をミルクにする
「夜の授乳で寝不足になってしまっていることをママ友に相談しました。母乳よりミルクの方が腹持ちがよいのか、赤ちゃんがよく眠ってくれたと聞いたので夜はミルクをあげるようにしました」(30代ママ)
夜の授乳をミルクにしたママもいるようです。他にも、ママ以外でも対応できるように夜はミルクをあげるようにしたという声もありました。
家族に協力してもらう
「赤ちゃんが夜泣きをしたときは夫と交互で対応するようにしました。夫も私も仕事をしているのでお互いに協力しあうようにしています」(20代ママ)
「休日は、夫や両親が家にいるので家族に赤ちゃんを任せて朝ゆっくり寝るようにしています。週末ぐっすり眠ることができると1週間がんばれます」(40代ママ)
夫や家族の協力で寝不足を解消するように工夫しているママもいるようです。他にも、パパの仕事が休みの前日は、赤ちゃんの夜のお世話をパパに任せて、休むようにしているというママもいました。
子育て中の寝不足でつらいときの工夫
子育て中は、寝不足でつらいと思うママもいるのではないでしょうか。寝不足でつらいときの工夫を聞いてみました。
家事を休む
「寝不足でつらいときは、家事は無理せずに休むようにしています。おもちゃなどで部屋が散らかっていてもあまり気にしないようにして、家事をする時間を子育てや睡眠に充てるようしました」(30代ママ)
「子育てや寝不足で疲れているときは、食事は冷凍食品やお惣菜を活用して家事を休むことにしています。食事の準備をしないだけで気持ちに余裕ができイライラしにくくなりました」(40代ママ)
寝不足のときは家事を休み、子育てや休息の時間にしようと考えるママがいるようです。他にも、食材の買い出しの手間を省くために宅配サービスを利用するようにしたというママもいました。
ご褒美タイムを作る
「週に1回、子どもが寝ている時間に大好きなデザートを食べる時間を作りました。寝不足で大変でも、楽しみがあるとイライラする気持ちが落ち着きます」(20代ママ)
「寝不足や子育てで限界になりイライラしないように、ときどき子どもを夫にお願いして1人の時間を作るようにしています。1人のときは、趣味のアクセサリー作りをすることでリフレッシュできます」(30代ママ)
好きなもの食べたり、1人で好きなことに打ち込むことでリフレッシュしているママもいるようです。ママのなかには、カフェやショッピングに行ったりするという声もありました。
寝不足でつらいときはさまざまな工夫をして
子育て中は、寝不足で仕事中眠くなり限界を感じ、いつまで続くのか気になるママもいるようですが、夜泣きや夜の授乳がなくなると寝れるようになるという声がありました。睡眠不足を解消するために仮眠を取るなどして対応するとよさそうです。
つらいときやイライラしてしまいそうなときは、家事を休んだりご褒美タイムを作ったりと工夫をするのもよいかもしれません。子育て中に寝不足を感じたときは、すごし方などに工夫して乗り越えられるとよいですね。