産後のネイルはいつから再開した?楽しむための工夫や注意点

ママたちにきく、産後ネイルのデザイン

産後のネイルはいつから再開した?楽しむための工夫や注意点

妊娠中は赤ちゃんのためにネイルを控えていたママもいるのではないでしょうか。産後の生活にも慣れて、そろそろネイルを再開したいと考えているママもいるかもしれません。今回の記事では、ママたちがネイルを再開したのはいつからなのか、どのようなネイルをしているのか、産後ネイルをするときの注意点などを体験談をもとにご紹介します。

出産後、ネイルはいつから始めた?

出産後ママたちはいつからネイルを始めたのでしょうか。具体的な時期についてママたちに聞いてみました。


産後半年から

「家にいることが多かったので、気分転換のために産後半年くらいからネイルを再開しました」(30代/10歳女の子のママ)

産後半年ほどはあまり外出せず、家にいることが多いママもいるのではないでしょうか。時間ができたら外にネイルをしに出かけてみるのも、気分を変える一環としてよいかもしれません。


産後1~2年経ってから

「ネイルを再開したのは子どもが1歳になってからです。1歳になったタイミングで仕事復帰をしたので始めました」(30代/3歳女の子のママ)

「子どもが2歳くらいのときにネイルを始めました。働き出して忙しくなるので、手入れしてなくても手元がきれいに見えるようにしたかったからです」(40代/6歳男の子のママ)

仕事復帰するタイミングでネイルを再開したママもいました。爪がキレイだと仕事のモチベーションにもつながるかもしれませんね。

産後はどんなネイルをした?

ピンクのネイル
© Stanislaw - Fotolia

産後にネイルを始める時期はママによって異なるようです。では、ママたちは産後どのようなネイルをしていたのでしょうか。


シンプルなデザイン

「ネイルは自分でやっていたため、なかなか凝ったデザインはできず、シンプルに一色を塗っていました」(30代/3歳女の子のママ)

子育てで忙しく、ネイルサロンに行けないため自宅でシンプルなネイルをしていたというママの声がありました。自分でネイルをするときは、少しでも早く乾かすために速乾性の高いマニキュアを選ぶのもよいかもしれません。


派手すぎない色


「ネイルを仕事にしている友だちにお願いしていました。病院で働いていたため、優しい色使いや清楚なデザインを心がけていました。

色使いはシンプルにしていましたが、押し花やホログラムなどを入れてもらったりして楽しんでいました」(40代/6歳男の子のママ)

産後に仕事復帰したママは、仕事環境に合ったデザインや色使いをしていたそうです。仕事以外でも、その場の状況に合わせたネイルをするとよいかもしれませんね。

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産後にネイルをするときの工夫

産後にネイルをしていたときに、ママたちが工夫していたことを聞きました。


落ちにくいジェルネイルを使う

ネイル
iStock.com/Maffi_Iren

「落ちにくいジェルネイルを使っていたので、あまり慎重になりませんでした。むしろ、よく手を洗ったり消毒ジェルなどを手に塗ることが多かったので、ネイルをしたほうが爪が割りにくかった気がします」(30代/10歳女の子のママ)

ジェルネイルはマニキュアに比べて丈夫といわれています。そのため、家事や育児で水仕事や消毒液を使ったときでも落ちにくいようなので、長くネイルを楽しめそうですね。


フットネイルをする

手にネイルをすることに抵抗があるというママは、フットネイルを試してみるとよいかもしれません。足の爪であれば家事や育児をするときの妨げになりにくそうですよね。足先は子ども目線が近い部位なので、完全にネイルが乾くまでは子どもが近づかないように注意しましょう。

産後ネイルを始める上での注意点

ママは家事に育児と手先を使うことがとても多いですよね。日常生活の妨げにならないようにネイルをするときは、どのような点に気をつければよいのでしょうか。


爪は短く

「子どもと遊んでいて引っ掻いてしまわないように、常に爪は短く、尖った部分ないようにしていました」(30代/3歳女の子のママ)

産後は赤ちゃんとふれ合うことを考え、爪は短くし、爪先は丸く整えましょう。いっしょに遊んでいるときに、なにかの拍子で赤ちゃんの体を傷つけないよう、爪の形や長さに気をつけるとよいかもしれません。


デコレーションは控える

「子どもの顔を傷つけたりストーンが取れて子どもが口にしないように、産後はストーンなどのパーツでデコラティブするのは控えていました」(30代/10歳女の子のママ)

産後にネイルをしていたママでも、華美なデコレーションは控えていたママもいました。ママたちは子どもの安全を考えたネイルデザインにするよう意識していたようです。


ネイルはこまめにお手入れする


「赤ちゃんのお世話をしていると、私の指が赤ちゃんの口に入ってしまうことがあったので、マニキュアが剥がれ始めたらすぐにオフしていました」(30代/3歳女の子のママ)

産後のネイルは産前よりも特に気をつけてネイルのお直しをしていたというママの声がありました。日々赤ちゃんとふれ合うことを考え、爪の長さや形も定期的に整えるとよいかもしれません。

産後にネイルを始めて気分転換をしてみよう

遊ぶ親子
iStock.com/kokouu

産後にネイルをすることで、気分転換になったり仕事へのモチベーションにつながることもあるようです。

いつからネイルを再開したかはママによって異なりますが、子育てしながらの生活に慣れ始めた時期や、職場復帰を機に再開したというママの声がありました。

子どもへの配慮や職場などの場面に合わせたネイルを意識しながら、産後のネイルを楽しめるとよいですね。

2019.01.11

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