子どもが喜ぶおかず。2歳から6歳の子どもが喜ぶおかずの特徴やママたちの工夫

子どもが喜ぶおかず。2歳から6歳の子どもが喜ぶおかずの特徴やママたちの工夫

子どもが喜ぶおかずのメニューにはどのようなものがあるのでしょうか。今回は、2歳から6歳の子どもが喜んで食べたおかずのメニュー、子どもが喜ぶおかずの特徴や喜ぶおかずを作るときにした工夫をママたちの体験談を交えてご紹介します。

子どもが喜ぶおかずを作ろう

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普段の食事や子どもの誕生日などの特別な日に、子どもが喜んで食べてくれるおかずを作りたいと考えるママもいるようです。おかずを用意して子どもの喜ぶ顔が見られると、ママたちも嬉しいですよね。今回は、2歳から6歳の子どもがいるママたちに子どもが喜ぶおかずを聞いてみました。

子どもが喜ぶおかずのメニュー

子どもが喜ぶおかずにはどのようなメニューがあるのでしょうか。実際に、子どもが喜んで食べてくれたおかずのメニューをご紹介します。


ハンバーグ

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「夕食に何を食べたいか子どもに聞くと、よくハンバーグをリクエストされます。何度作っても喜んで食べてくれるので、私も嬉しいです」(6歳児のママ)

ハンバーグを作ると子どもが喜んでくれたというママもいるようです。デミグラスソースやトマトソースなど味つけを変えることで、子どもも飽きずに食べてくれるかもしれません。子どもの好みにあわせて形を変えて作ると、嬉しそうだったというママの声もありました。


鶏のから揚げ

「運動会のお弁当に鶏のから揚げを入れると、喜んで食べてくれました。『ママ、唐揚げおいしかったよ』と言ってくれたのが嬉しかったです」(4歳児のママ)

鶏のから揚げも、子どもが喜ぶおかずのようです。お弁当のおかずに唐揚げを作るときは、下味をしっかりつけることで、冷めてもおいしいと子どもが喜んでくれたというママの声もありました。


オムレツ

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「ツナと玉ねぎを入れたオムレツを作りました。子どもが『これ好き!』と喜んで食べてくれたので、よく作っています」(2歳児のママ)

オムレツなどの卵料理も子どもが喜ぶおかずのようです。卵料理は、小さな子どもでも食べやすいかもしれませんね。オープンオムレツを作ると、子どもが『きれいだね』と言って嬉しそうに完食してくれたというママの声もありました。


コロッケ

「夕飯のおかずにコロッケを出すと喜んで食べてくれます。コロッケの具に味つけをしておくと、ソースをつけなくても『サクサクしておいしい』と言ってくれました」(5歳児のママ)

子どもは、コロッケのサクサクした食感が好きなこともあるようです。コロッケの具に枝豆やひじきを混ぜるなど工夫をすると、普段とは違った味つけに子どもも喜んでくれるかもしれませんね。

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子どもが喜ぶおかずの特徴

子どもが喜ぶおかずにはどのような特徴があるのでしょうか。実際に、どのようなおかずを作ったときに子どもが喜んで食べたのかをママたちに聞いてみました。


揚げ物

「ささみのチーズフライや、ちくわの磯辺揚げなどの揚げ物をおかずに出すと、子どもが嬉しそうに食べてくれます。たくさん作ってお弁当のおかずに入れると、いつも完食してくれます」(6歳児のママ)

「エビフライやチキンナゲットを作ると喜んで食べてくれます。子どもがたくさん食べてくれるので、週に1回くらい揚げ物を作っています」(3歳児のママ)

揚げ物を作ると子どもが喜んでくれたというママもいるようです。魚が苦手な子どもも、フライにすると食べてくれるというママの声もありました。


甘めの味つけ

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「うちの子は甘めの味つけが好きなようです。特に甘い卵焼きを作るとたくさん食べてくれます」(2歳児のママ)

「酢豚を作るとお酢の味が気になるのか食べてくれないことがありました。少し甘めの味つけにすると喜んで全部食べてくれました」(4歳児のママ)

甘めの味つけのおかずも子どもは喜ぶかもしれません。子どもの好きな甘めの味つけにするために、ケチャップを使うママもいるようです。ポークケチャップを作るときは、子どもがたくさん食べてくれるようにケチャップを多めに使うというママの声もありました。


チーズを使ったもの

「温野菜にチーズを乗せ、電子レンジで加熱して食卓に出しました。とろけたチーズをブロッコリーやにんじんに絡めて食べると『これおいしいね』と言って喜んでくれました」(3歳児のママ)

「いももちにチーズを入れて作ってみました。気に入ったようで、普段食べているいももちよりもたくさん食べてくれました」(5歳児のママ)

普段のおかずにチーズを加えて作ると、子どもが喜んだというママもいるようです。子どもの苦手な食材もチーズといっしょに調理することで、残さず完食してくれたというママの声もありました。

子どもが喜ぶおかずを作るときの工夫

簡単な工夫をすることで、子どもが喜ぶおかずを作る方法はあるのでしょうか。ママたちがしている子どもが喜ぶ工夫を紹介します。


子どもの好きな形にする

「卵焼きの側面を斜め切りし、片方をひっくり返してハート型を作りました。かわいい見た目に子どもが喜んでくれました」(2歳児のママ)

「チーズを星の型で抜いてハンバーグの上に乗せました。見た目がかわいいと喜んでたくさん食べることがあります」(4歳児のママ)

おかずを子どもの好きな形で型抜きして、かわいくアレンジしたママもいるようです。他に、サラダや煮物の具を飾り切りすると子どもが喜んでくれたというママの声もありました。


食べやすくする

「チーズとミニトマトを重ね、子どもの好きなキャラクターのピックを刺しました。ピックを刺してあげると食べやすいようで、普段食べてくれないおかすでも喜んで食べてくれます」(3歳児のママ)

「ミートボールを作るとき、子どもの口の大きさにあわせた一口サイズを意識して作っています。自分で食べられることが嬉しいようです」(2歳児のママ)

子どもは、自分でできることが嬉しいと感じることもあるようです。自分で食べられる工夫をすると、いろいろなおかずを喜んで食べてくれるかもしれません。ピックなどを使うときは、ママが見守りながら使えるとよいですね。


盛りつけ方を変える

「ワンプレートに数種類のおかずを盛りつけました。『お子様ランチみたいだね』と言って嬉しそうでした」(4歳児のママ)

「オムレツにケチャップやマヨネーズでデコレーションして盛りつけました。子どもの名前や花などを描いてあげると喜んで完食してくれました」(3歳児のママ)

普段とは違った特別な盛りつけをすると、子どもが喜んでくれたというママもいました。お子様ランチ風に盛りつけるときは、おかずの彩りも意識できるときれいな見た目になるかもしれませんね。

子どもが喜ぶおかずを作ろう

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iStock.com/JohnnyGreig

お弁当のおかずや誕生日には、子どもが喜んでくれるおかずを作りたいと考えるママもいるのではないでしょうか。子どもが喜ぶおかずには、ハンバーグや鶏のから揚げなどさまざまなものがあるようです。見た目や盛りつけにも工夫をして、子どもが喜ぶおかずを作れるとよいですね。

2018.07.01

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