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生後1、2ヶ月から3ヶ月の赤ちゃんに帽子は必要?サイズ、夏や冬など季節ごとの選び方
2018.06.19
新生児や生後2ヶ月から4ヶ月の赤ちゃんに帽子は必要か気になるママもいるのではないでしょうか。どのようにサイズを選べばよいのか、外出時など、帽子をかぶらせるのはいつなのかや夏や冬など季節別の形や種類、嫌がるときの対処法などママたちの体験談と併せてご紹介します。
新生児や生後2ヶ月から4ヶ月の頃に帽子は必要?
ママたちは、新生児や生後2ヶ月から4ヶ月の頃の赤ちゃんに帽子をかぶらせていたのでしょうか。実際にいつから赤ちゃんに帽子をかぶらせていたのかママたちに聞いてみました。
「髪の毛が濃くなかったので、新生児の頃からかぶせていました」(2歳女の子のママ)
「うちの子は夏生まれだったのですが、新生児のときや生後2ヶ月から3ヶ月の頃は帽子はかぶらずベビーカーのひさしで日よけをして、生後4ヶ月くらいのときからかぶせていました」(7歳と9歳男の子のママ)
新生児や生後2ヶ月から4ヶ月の頃の赤ちゃんに帽子をかぶらせるかやいつからかぶらせるかは、ママによってさまざまなようです。赤ちゃんの様子や気候などに合わせて、少しずつ帽子をかぶるのに慣れていくとよいかもしれません。
帽子はいつかぶる?
ママたちは、新生児や生後2ヶ月から4ヶ月の赤ちゃんにいつ帽子をかぶらせていたのでしょうか。
外出時
「生後4ヶ月くらいから、外出時に秋物の帽子をかぶせていました」(7歳と9歳男の子のママ)
「新生児や生後2ヶ月から3ヶ月は、寒さ対策のためにニット帽をかぶせていました。生後4ヶ月は、保育園に入園して4月で陽ざしが強くなってきたので、首の後ろに布がついた帽子をかぶせていました。夏も涼しげな白の帽子をかぶせました」(6歳と4歳男の子のママ)
ママたちは、外出時の寒いときや暑いときに帽子をかぶらせているようです。熱中症や寒さ対策としてかぶせるママがいるようですね。
特別な日
「麦わら帽子をかぶせていました。親子で麦わら帽子をかぶっておそろいのコーディネート風にみせるのを楽しんでました」(2歳女の子のママ)
ママのなかには、特別な日におしゃれをするために帽子をかぶせているというママもいました。カジュアルな印象の服も合わせる帽子次第では、お出かけ着に見せることもできるようです。洋服でおそろいのコーディネートが難しくても、帽子でおそろいに見せるのは難しくないかもしれませんね。
新生児や生後2ヶ月から4ヶ月の赤ちゃんの帽子選びのポイント
赤ちゃんが快適にかぶれる帽子はどのようなものでしょうか。選び方のポイントをご紹介します。
サイズ
赤ちゃんの頭のサイズがわからない場合は、メジャーを使って測ってみるとよいかもしれません。サイズは、頭の周囲を計ります。
耳の付け根の上に指2本をあてて、あてた指の上から、額の真ん中を通るように後頭部に向け1周します。このときに、測ったサイズを参考にしたり、実際に帽子をかぶってみてから購入するとよいかもしれません。
赤ちゃんの頃は、帽子を嫌がる子どもも少なくないようです。そのため、帽子は赤ちゃんの頭の大きさに1~2cmをプラスした大きさを選ぶのもよいかもしれません。
素材
「特に生後2ヶ月のときに帽子を嫌がっていたため不快感を感じにくいコットン地のものを選んでいました」(1歳女の子のママ)
「生後2ヶ月の頃に夏場、汗をかいて頭皮の地肌がかゆくなりにくいようにコットン素材の帽子を選んでいました」(6歳と4歳男の子のママ)
赤ちゃんのつけ心地を考えて、素材を選んでいるママがいました。帽子を嫌がる赤ちゃんには特に素材に注目して選ぶのもよいかもしれません。
洗いやすいかどうか
「夏ものの帽子は洗濯できるかどうかは必ずチェックします」(7歳と9歳男の子のママ)
「洗濯機で丸洗いができるかは重要視しています」(1歳女の子のママ)
洗いやすいかどうかをポイントとして帽子を選んでいるママもいるようです。夏場は汗をかきやすい時期でもあるので、洗濯機で丸洗いできる帽子は便利ですね。
季節別の帽子の種類
春夏秋冬それぞれの季節の中で、赤ちゃんに合った帽子はどのようなデザインや素材でしょうか。季節別の帽子の選び方についてご紹介します。
春夏
春や夏など、気温があがり汗ばむ季節に合うのはどのような帽子なのでしょうか。素材がコットンでタオル地のものは、通気性がよいと言われているため汗をかいても蒸れる心配が少ないかもしれません。
夏場は、帽子をかぶっているととくに汗をかくことも考えられるので、こまめにふいてあげましょう。さらに、日焼けが気になる時期でもあるのでUVカット効果がある帽子を選んであげるとよいかもしれません。
秋冬
秋冬は防寒対策になるような温かいニットやウールなどの素材の帽子を選ぶようにするとよいようです。ニットや厚手のウール素材などを嫌がるようであれば、コットンなど少し薄くて暖かい素材を選んであげるとよいかもしれません。
冬でも、お出かけ先の気温によっては、汗をかいたり蒸れたりすることも考えられるので、赤ちゃんの様子に合わせて着脱するとよいようです。
帽子を嫌がったときの対処法
赤ちゃんが帽子を嫌がったときの対処法をママに聞いてみました。
ゴムなしの帽子
「生後2ヶ月のときに子どもがゴムがついている帽子を嫌がっていたためゴムなしの帽子を選んでいました」(3歳男の子のママ)
首にゴムがくっつく感覚に慣れず、帽子をかぶってくれない赤ちゃんがいるようです。このようなときには、あごに引っかけるゴムがついていない帽子を選んであげるとよいかもしれませんね。
ゴムなしの帽子だと風などで落ちてしまうのが心配な場合は、帽子クリップなどを使用する方法もあるようです。
帽子に慣れさせる
「出かける前の1時間前から家で帽子をかぶせて、出かけるときそのまま家を出られるようにしていました」(3歳男の子のママ)
赤ちゃんが帽子をかぶることに慣れるように、出かける少し前から帽子をかぶらせているというママもいました。赤ちゃんも帽子をかぶる心構えがしやすいかもしれませんね。
肌触りがよい素材を選ぶ
「生後2ヶ月のとき、子どもがごわごわした素材の帽子を嫌がっていたため、肌触りがよい帽子を選んでかぶらせていました」(7歳と9歳男の子のママ)
帽子のデザインによってはチクチクしたり、タグが頭にあたってしまう場合もあるようです。帽子を購入するときには、素材や造りをよく確認すると赤ちゃんも気に入る帽子が見つかるかもしれませんね。
赤ちゃんに心地よい帽子を選ぼう
ママたちは、新生児や生後2ヶ月から4ヶ月の赤ちゃんに、外出時や特別な日などに帽子をかぶせているようです。赤ちゃんの頭のサイズはそれぞれのため、頭囲などを測ってみて、ちょうどよい帽子のサイズを選んであげられるとよいかもしれませんね。
成長に伴い、サイズも変わっていくことも考え、購入時には実際にかぶってみるのも帽子選びのポイントといえそうです。赤ちゃんが快適にかぶれるような工夫をしたり、夏や冬など季節に合った素材に考慮して、赤ちゃんにとって心地よい帽子が選べるとよいですね。