妊娠中の記念として、マタニティペイントを自分でやってみたいと考えるママもいるのではないでしょうか。今回は、マタニティペイントはどのようにやったのか、シールや絵の具といったマタニティペイントに使ったアイテムとマタニティペイントの残し方を体験談を交えてご紹介します。
お腹が大きくなってきた妊娠8カ月頃から9カ月頃に、お腹に絵の具でイラストを描いたり、シールを貼ったりしてペイントをすることをマタニティペイントというようです。
「ベリー(belly)=お腹」にペイントをするという意味で、ベリーペイントとも言われているようで、安産祈願や、妊娠期間の記念としてやりたいと考えるママもいるかもしれません。マタニティペイントはどのようにやるとよいのでしょうか。
マタニティペイントは、どこでできるのか気になるママもいるのではないでしょうか。実際に、ママたちがマタニティペイントをやるときどうしたのか聞いてみました。
「マタニティペイントは自分でやりました。夫婦でおそろいの服を着てから専用のシールを貼るだけで、自分でも簡単にマタニティペイントができ、よい記念になりました」(20代ママ)
「夫と上の子に、絵の具を使ってお腹にペイントしてもらいました。胎児ネームや週数、好きなイラスト、メッセージなどを描いてもらい家族で楽しい時間がすごせました」(30代ママ)
マタニティペイントを自分でやったというママもいました。自宅で行うと、体調にあわせやすく、手軽に記念を残すことができるかもしれません。家族にも手伝ってもらうことで、オリジナルのマタニティペイントが楽しめそうですね。
「写真屋さんに、マタニティフォトプランというものがありました。専門のアーティストがお腹に希望するモチーフの絵を描いてくれたのでとてもキレイな仕上がりになり、妊娠の記念になるよい写真が撮れました」(30代ママ)
「マタニティペイントだけでなく、衣装や小道具の貸し出しもあるフォトスタジオでお願いしました。プロに頼んだことで、妊娠の思い出となる、自分では撮れない素敵な写真が残せました」(20代ママ)
マタニティペイントをするときは、マタニティ用のプランがある写真屋さんを選ぶのもよいかもしれません。マタニティペイント専門のアーティストが在中しているところもあるようなので、本格的なマタニティフォトを撮りたいときは、利用してみるのもよさそうですね。
自分でマタニティペイントをするとき、何を使えばよいのか知りたいママもいるかもしれません。どのようなアイテムを使ってマタニティペイントをしたのか、ママたちに聞いてみました。
「マタニティ用の、体に転写できるシールを使ってマタニティペイントをしました。剥がすときはお風呂でこすればよいだけだったので手軽にできました」(30代ママ)
「インターネットショップには、さまざまなデザインのマタニティ用のシールがあり、イメージするデザインを選びやすかったです。お腹の子どもはとても元気な男の子だったので、そのイメージにあうようなデザインを選びました」(20代ママ)
シールを体に貼ってから、台紙に水を染み込ませることで転写ができるマタニティペイント用のシールを使ったママもいるようです。自分で描くのが難しい場合でも、シールを使えば簡単にお腹全体にイラストを写すことができるので、手軽にできるかもしれません。
「スポーツ観戦のときなどのフェイスペイントにも使われている、水性絵の具を使ってマタニティペイントをしました。落とすときはお風呂で洗い流すだけで簡単に落とせました」(20代ママ)
「化粧品と同じ成分でできている、ボディペイント用の絵の具を使いました。ペンシルタイプだったので、筆を使う必要もなく、細かい部分も描きやすかったです」(30代ママ)
ボディーペイント用の絵の具を使って、マタニティペイントをしたママもいるようです。自分だけのオリジナルの絵を描きたいときなどは絵の具を選ぶとよいかもしれません。
マタニティペイントを楽しんだ後、記念として残しておきたいと考えるママもいるようです。ママたちはどのような形でマタニティペイントを残したのでしょうか。
「自分でマタニティペイントをした後、自宅で写真撮影をして額に入れて飾りました。離れて暮らす両親へも、記念としてプレゼントしました」(30代ママ)
「写真屋さんで何枚か撮った写真をフォトブックにしてもらいました。お腹の子が産まれて大きくなったら、その写真を見せたいと考えました」(20代ママ)
マタニティペイントをした記念として、マタニティフォトを撮るママもいるようです。写真に残すことでいつでも見返すことができるので、家族の思い出のひとつにもなるかもしれませんね。
「フォトスタジオで撮影後、アーティストさんに描いてもらったマタニティペイントを布に転写するサービスがありました。描いてもらったイラストが素晴らしく、このまま流すのはもったいないと思ったので布に転写してもらいました」(20代ママ)
「家族に絵の具で描いてもらったマタニティペイントを記念に残したいと思い、ガーゼに転写しました。濡らしたガーゼをお腹の上に置き、少し待つだけで簡単に転写できました」(30代ママ)
お店によっては、マタニティペイントをガーゼなどの布に転写するサービスを行っていることがあるかもしれません。自分で、絵の具を使ってマタニティペイントを行った場合でも、ガーゼなど薄手の布に転写して残しておいたというママの声もありました。
妊娠中に、安産祈願や思い出のひとつとして、マタニティペイントをやりたいと考えるママもいるのではないでしょうか。自分でマタニティペイントをやる場合は、転写シールやボディペイント用の絵の具を使うとよいかもしれません。マタニティペイントをした姿を写真などに残して、妊娠中のよい思い出を作ってみてはいかがでしょうか。
2018年10月29日
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杉山太朗(田園調布オリーブレディースクリニック)
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