【体験談】妊娠中の味覚変化はいつから?甘い、辛いものが食べたいなどの対策

【体験談】妊娠中の味覚変化はいつから?甘い、辛いものが食べたいなどの対策

妊娠中は味覚が変わるのか変わらないのか、気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、味覚変化はいつから始まりいつ戻るのか、甘いものや辛いものを食べくなる、甘味や辛味などの味を感じない、口の中が苦いなどの味覚変化への対策について、ママたちの体験談を交えてご紹介していきます。

妊娠中に味覚は変わる?

妊娠中に味覚が変わることで悩むママもいるかもしれません。実際に、ママたちの味覚は変わったのか聞いてみました。


変わった

「妊娠中は味覚が変化し、今まで食べていたものがおいしく食べられなくなりました。甘味が感じにくくなったように思います」(30代ママ)

「妊娠中は何を食べても口の中が苦いので、水も飲めなくなりました」(20代ママ)

妊娠中に味覚が変わるママもいるようです。以前は口にしていた食べ物や飲み物が苦手になるママもいるかもしれません。何を食べても食べ物の味がよくわからず、味を感じないというママの声もありました。


変わらない

「妊娠中、味覚の変化はありませんでした。妊娠前と変わらず何でも食べれました」(20代ママ)

味覚変化を感じないママもいるようです。味覚の感じ方は人それぞれかもしれません。食べ物の好みも変わらず、食欲もあったというママの声もありました。

妊娠中の味覚変化はいつからいつまで?

画像
iStock.com/BrianAJackson

妊娠中に味覚が変わったママもいるようです。妊娠中の味覚変化がいつからいつまで続いたのか、ママたちに聞いてみました。

「妊娠初期の6週頃から始まり、出産直前まで味覚の変化に悩まされました」(40代ママ)

「妊娠直後から味覚に変化があり、安定期に入ると食べ物をおいしく感じるようになってきました」(30代ママ)

妊娠中の味覚変化が起こる期間はさまざまかもしれません。早い人だと妊娠3週目頃から味覚の変化を感じることもあるようで、出産直前まで味覚が変化した状態が続くこともあるようです。

こちらの記事も読まれています

どのような味覚の変化があったのか

味覚の変化は人によって違いがあるようです。ママたちはどのような味覚の変化を感じたのか聞いてみました。


以前とは食べ物の好みが変わる

「妊娠中は常に甘いものが食べたかったので、いつでも食べれるように干し芋をバックに入れて持ち歩いていました」(20代ママ)

「急に辛いものが食べたくなり、毎日のように食べていました。辛くない料理には、七味やラー油をかけて辛くしていました」(30代ママ)

「フライドポテトやポテトチップスなどの油っぽい食べ物を無性に食べたくなりました」(20代ママ)

妊娠中に食べ物の好みが変わるママがいるようです。以前好きだった食べ物が口に合わなくなったというママの声もありました。それとは逆に、今まで好きではなかったのものが急に食べたくなるということもあるようです。


味を感じない

「妊娠中は何を食べてもおいしくなく、味を感じにくかったです。自分で調理するときは、夫に味見をしてもらってから味付けしていました」(30代ママ)

「濃い味付けの料理でなければ味がわからなかったので、味の濃い料理を好んで食べていました」(40代ママ)

妊娠中に食べ物の味を感じなくなったというママもいるようです。また、妊娠前より食べ物の味付けを甘く感じる、苦味を感じるなどの味覚変化があったというママの声もありました。

妊娠中の味覚変化への対策

画像
iStock.com/fcafotodigital

妊娠中の味覚変化を、少しでも和らげたいと考えるママもいるのではないでしょうか。ママたちは妊娠中の味覚変化にどのように対策していたのでしょうか。


食べられるものを食べる

「妊娠中は食べたいものが限られていたので、食べられるものを食べたいときに食べるようにしていました」(30代ママ)

「甘いものや辛いものの食べ過ぎは気になりましたが、妊娠中は食べられるものを口にしようと割り切っていました」(20代ママ)

食べられるものを食べることで、妊娠中の味覚変化を乗り切っているママもいるようです。妊娠中は栄養面やカロリーも気になるかもしれませんが、自分が好きなものを食べること で味覚変化による不快感を軽くすることができるかもしれません。


飲みやすいものを飲む

「口の中が常に苦いので、水を飲むことも苦痛でした。炭酸水だと苦味を気にせず飲むことができました」(30代ママ)

水分を取りにくいとき、炭酸水などを飲んでいるママもいるようです。炭酸水の爽快感が口の中をすっきりとさせ、口の中の苦味を緩和してくれることもあるかもしれません。また、カフェオレなどの甘い飲み物が飲みたくなったというママの声もありました。妊娠中は、飲みやすいと感じるものを口に入れるとよいかもしれません。


歯磨きをする

「口の中が何も食べなくても甘く感じる状態だったので、歯磨きをすることで対処していました。ミント味で口の中がすっきりしました」(20代ママ)

「口の中の苦味を取るために、歯磨きをするときに舌も磨くようにしていました」(30代ママ)

歯磨きをすることで、口の中の違和感を少なくしているママもいるようです。歯磨き粉の味の種類はいろいろあるようなので、自分の好みの味を選んで歯磨きをするとよさそうです。つわりの症状で歯磨きをすることが苦痛だと感じるママもいるようなので、マウスウォッシュを使うなど、口の中をさっぱりさせる工夫ができるとよいかもしれません。

妊娠中の味覚変化とうまく付き合おう。

画像
iStock.com/monzenmachi

妊娠中に味覚が変わるのか変わらないのか、症状がいつから始まりいつ戻るのかは、人それぞれかもしれません。甘いものや辛いものを食べたくなる、味を感じない、辛味や甘味を強く感じるなどの味覚変化を感じるママもいるようです。

口の中が苦いときなど不快な症状があるときは、自分の飲みやすいものを飲んだり、食べられるものを食べたりして、味覚の変化にうまく対処していけるとよいですね。

2018.06.16

生活カテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
あつまれ子どもたち!住宅展示場で遊んで学べる無料イベント開催!

仕事に育児に家事に忙しい毎日では、子どもといっしょに遊ぶ時間をなかなか作れないですよね。遠くのお出かけにも連れて行ってあげたいけれども余裕がなかったり、「本当はもっといろいろな体験をさせてあげたいのに…」と感じているママ・パパもいるかもしれません。 そんな悩みを抱えているママ・パパにおすすめしたいのが、ハウジングステージで開催している数々のイベント。 親子がいっしょに楽しむことができるイベントが盛りだくさんで、笑顔いっぱいの思い出が作れることでしょう。