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室内・外で楽しむ子どもの遊び。種類と遊ぶ際のポイント

室内・外で楽しむ子どもの遊び。種類と遊ぶ際のポイント

年齢別に楽しめる遊びは変わってきます。室内遊び、外遊び、親子でできる遊びにはどのような遊びがあるのか、元幼稚園教諭である筆者が考えてみました。年齢別子どもの遊び・ゲームで遊ぶ際の注意点やポイントをご紹介します。

【対象年齢別】子どもの遊びのルールなど

子どもの遊びを知りたいと思っているママやパパ向けに、室内遊び、外遊び、親子遊びを、それぞれ対象年齢別にご紹介していきます。

室内遊び

ボール送りゲーム

<対象年齢の目安>3歳~

<ルール・遊び方>

・チームを決め、チームごとに縦1列に並び、先頭の人がボールを持ちます。

・「スタート」の合図で、ボールを早く最後尾まで届けたチームの勝ちです。

<楽しいポイント>

ボールを頭の上、股下からなど、バリエーションも変えられ、難易度をあげられます。幼稚園で、何度遊んでも盛り上がる子どもの遊びでした。早く最後尾に送れるように意見を出し合ったり、チームで作戦を立てる姿もみられました。

新聞紙でボール運びゲーム

<対象年齢の目安>4歳~

<ルール・遊び方>

・スタート地点と折り返し地点を決めて印をつけます。

・2人組になり、広げた新聞紙の端を持って向かい合い、新聞紙の上にボールや風船を乗せ、落とさず先にゴールしたチームの勝ちです。

<楽しいポイント>

風船は、静かに運ばないと、途中で飛んで行ってしまうこともあり、勝敗が最後まで分からないおもしろさがあります。

チームワークの良さや、作戦勝ちできるゲームなので仲間と協力するのが大事です。

3匹のこぶた

<対象年齢の目安>4歳後半~

<ルール・遊び方>

・おおかみ(鬼)を決めます。

・3人組をつくり、1人はこぶた、2人は向かい合って手をつないでしゃがみ、こぶたのお家になります。

・おおかみは「こぶた」や「お家」と指示を出します。「こぶた」と言われたら、こぶたは今いる家から別の家に移動します。「家」と言われたら、家の2人はバラバラになり、別の人と新しい家をつくります。「おおかみが来たぞ」と言われたら、全員がバラバラになり、新しい3人組をつくります。

・おおかみも移動中に、空いているところに入ることができ、入れずに残った人が次のおおかみになります。

<楽しいポイント>

こぶた、家、全員、次に何がくるのか読めないのが面白さです。おおかかみもずっと鬼ではなく、家やこぶたになれるので飽きないでしょう。

外遊び

島鬼

<対象年齢の目安>3歳~ 

<ルール・遊び方>

・丸をいくつか書き、鬼に捕まらないように丸から丸に逃げます。丸の中にいるとき、鬼はタッチできません。

<楽しいポイント>

追いかけられるのが楽しく、幼稚園で毎日のように遊んでいました。丸の数が多いと、子ども同士がぶつかる可能性があるので注意が必要です。

あぶくたった

<対象年齢の目安>3歳~

<ルール・遊び方>

・鬼は、しゃがみます。

・ほかの人は鬼を囲んで手をつなぎ、「あぶくたった」の歌を歌いながら鬼の周りを回ります。

・鬼が「おばけの音」と言ったら、タッチされないように逃げます。

<楽しいポイント>

おばけの音で、逃げ回るのがおもしろいらしく、繰り返し楽しんでいました。「おばけの音」がいつくるのか予想できないところがドキドキするようで幼稚園でも人気のある子どもの遊びでした。

ひょうたん鬼

<対象年齢の目安>4歳~

<ルール・遊び方>

・ひょうたんの形をつくります。

・鬼以外はひょうたんのなかに入り、ひょうたん内を逃げます。

・鬼はひょうたんの外からタッチをし、タッチされたら鬼は交代です。

<楽しいポイント>

逃げる範囲が決まっているので、室内でも遊べます。タッチされそうでなかなかされないドキドキ感が子どもは好きなようです。人数でひょうたんの大きさや形を変えるとさらに盛り上がります。

ドロケイ

<対象年齢の目安>4歳~

<ルール・遊び方>

・泥棒と警察チームに分かれて、警察が泥棒を捕まえる遊びです。

・1度捕まっても、まだ捕まっていない泥棒にタッチしてもらうと復活ができます。

<楽しいポイント>

1度捕まってしまっても復活ができるので、すぐに終わらずに楽しめます。

警察に見つからないように捕まった仲間を助けるのが得意な子がいて、「お助け名人」と呼ばれていましたよ。

手つなぎ鬼

走る子ども

<対象年齢の目安>4歳~

<ルール・遊び方>

・鬼にタッチをされたら手をつなぎ、鬼がどんどん増えていく鬼ごっこです。

<楽しいポイント>

5歳児に大人気の子どもの遊びです。鬼の数が増えて長くなってくると、逃げている人を囲んだり、挟みうちで仲間と協力をして捕まえられるのが楽しいです。

捕まえられたときの達成感が大きく、全員捕まえられると、子どもたちはとても嬉しそうでした。鬼の数が増えると、仲間の状況も見ながら走ったり、止まったりして動かないと転ぶので、相手を気遣う心が大切になってきます。

親子遊び

相撲

<対象年齢の目安>3歳~

<ルール・遊び方>

・幼稚園では、マットを土俵にして遊んでいましたが、家庭であれば布団の上や範囲を決めて遊ぶと良いですね。

<楽しいポイント>

幼稚園で雨の日に、盛り上がったゲームです。対戦回数やルールを決めて遊ぶと盛り上がりますよ。狭い場所でやると、ケガをする危険があるので、広い場所で大人が真剣になりすぎないように注意しましょう。

新聞紙ケンケンパ

<対象年齢の目安>3歳後半~

<ルール・遊び方>

・新聞紙をねじって輪っかをつくり、ケンケンパにします。

<楽しいポイント>

新聞紙をねじるところも子どもは楽しいようです。ねじるというのがまだ難しい子には、ねじり方を伝えて、ママやパパがやって見せてあげても良いですね。

5歳以上なら、輪っかの数を増やして複雑なバージョンにしても楽しめます。

なべなべそこぬけ

<対象年齢の目安>4歳~

<ルール・遊び方>

・親子で向かい合って、手をつなぎ、「なべなべそこぬけ」の歌に合わせて、ひっくり返って背中合わせになったり、元に戻ります。

<楽しいポイント>

体ひとつで、場所をとらずにできるゲームです。親子行事で遊んだときに、上手くいくとうれしく、「できた!」と親子で喜んでいましたよ。

子どもの遊びの幅を広げてみませんか

親子で遊ぶ

室内遊び、外遊びにもいろいろな種類があります。ママやパパが遊びの種類を積極的に知り、提案して子どもの遊びの幅を広げてあげることも大切です。簡単にできる親子ゲームもあるので、週末などにぜひ子どもといっしょに楽しんでみてくださいね。

2017年10月06日

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