運動苦手の分岐点は4〜6歳 運動神経が良い子が未就学期にやっていること。

運動苦手の分岐点は4〜6歳 運動神経が良い子が未就学期にやっていること。

子どもにはめいっぱい体を動かし、健やかに成長して欲しいもの。しかし小学校入学を機に、運動に対する苦手意識が芽生えて、体を動かすことから離れていってしまう子もいます。そんな子どもたちに、体を動かす楽しさを継続させるためにできることとは?

「運動嫌い」の始まりは小学校低学年から?

小学生~大学生までのお子様を持つママたちに、お子様の運動に関するアンケートを実施してみました。

 

運動に対するコンプレックスは、いつごろ芽生えるのでしょうか。

 

Q.どんなことがきっかけで、お子様が運動に苦手意識を持ち出したと思いますか?

21、18、13歳/ママ
21、18、13歳/ママ

運動が得意な子と自分を比べることを意識しはじめる年齢になってから。

11歳/ママ
11歳/ママ

学校での体力テストです。評価が出て、苦手・不得意と認識してしまったようです。

このように、運動に対する苦手意識は、小学校に入ってからという回答がほとんど。周りの子どもたちと一緒に運動することで比較され、それによる劣等感や羞恥心から運動が嫌いになってしまうのでしょう。

istockphoto-clumpner
istockphoto-clumpner

それでは、そんな『運動嫌い』なお子様を持つママたちはどう思っているのでしょうか。

11歳/ママ
11歳/ママ

運動が苦手でも、運動を続けてほしいと思います。体を動かすことで、リフレッシュできることもあるし、健康に過ごしてもらいたいという願いからです。

8歳/ママ
8歳/ママ

周りの子と比べないで楽しいと思える程度に体を動かして体力をつけてほしいです。

21、18、13歳/ママ
21、18、13歳/ママ

将来「健康維持のために運動をする」という意識付けのためにも、運動は続けてほしいです。

子供たちには運動を敬遠してほしくないと思うのがママの本音。それではどうしたら子供の運動嫌いを回避できるのでしょうか。

運動コンプレックスの分岐点はプレゴールデンエイジ期!

そもそも運動嫌いの始まりとして、運動が上手くできないというコンプレックスが要員の一つとして挙げられていました。運動上手になるために幼児期からやっておくと良いことはあるのでしょうか。

 

多くのアスリート、スポーツチームの指導を行うスポーツトレーナー 齊藤邦秀さんに聞きました。

齊藤さん
齊藤さん

発育曲線でいうと、体のいろいろな動きを構築していく神経系の発育の90%が4歳〜大体小学校低学年の時期に開発されます。この年齢は「プレゴールデンエイジ」と呼ばれる期間ですね。

運動神経の発達の期間としてイメージされがちなのが「ゴールデンエイジ」期間ですが、じつはその一歩手前の「プレゴールデンエイジ」が非常に重要なのです。

では「プレゴールデンエイジ」の期間にどのような運動をさせると効果的なのでしょうか。

齊藤さん
齊藤さん

大事なのはとにかく体を動かして、楽しく遊ぶことです。

 

動くことによって、手足体から脳に対して情報を送る感覚を養っていきます。感覚が鋭くなると、今の走り方とさっきの走り方がこう違う、自分で右足より左足の方が蹴れるなどが分かってくるんです。

プレゴールデンエイジ期にさまざまな体の動き方を覚えることで、ゴールデンエイジでの運動神経の伸びが最大化するといえます。

 

だから、立つ・座る・投げる・転がるとか、いろんな動きを含む楽しい遊びをプレゴールデンエイジ期にやって欲しいんです。

istockphoto-Yagi-Studio
istockphoto-Yagi-Studio

また体を動かすのなら「靴選び」も重要なポイントだと斉藤さんはいいます。

齊藤さん
齊藤さん

クッション性はもう間違いなく大事です。子どもの足はまだ発達途中ですから、安定感がきちんとあることも理想ですね。

子どもが楽しく運動するためには履き心地がよく、柔らかい子供の足にしっかりとフィットしてくれる靴が必須です。

大切なのは「気持ちよく遊べる靴選び」

NB

子どもが気持ちよく動ける!とママに大人気なのが「ニューバランスキッズ」です。

アクティブな動きをしっかりとサポートしてくれるだけでなく、履きやすさや履き心地にもこだわっています。


ニューバランスキッズの4つの特徴「FIT 4 KIDS」

特徴的なのが、「FIT 4 KIDS」と呼ばれる4つのポイントです。

nb

この4つの特徴が快適な履き心地と子どもの健やかな成長のサポートをしています。

 

・高い安定性を確保して安全な運動を実現!

靴全体で足をサポートできるので、ぐらつきを防いで安全に運動が行えます。歩行時の高い安定性が確保されているので、安心して体を動かすことができます。

 

・足の動きに合わせて自然に曲がる設計​​

未発達の子どもの足の屈曲をアシストします。やわらかいだけでなく、足指や足全体の動きに合わせて、シューズの先が曲がるように設計しているので動きやすいのが特徴です。

 

・子どもの足の成長を促がす靴型を採用​​

つま先を動かしやすいよう、ゆとりのある扇状になっています。適度なそり上がりを付けることでつまづきを防止します。

 

・豊富なサイズバリエーション​​

子どもにぴったりの靴はなかなか見つけにくく、小さかったり大きかったりするとストレスになり、転倒にも繋がりかねません。子どもの成長に合わせて、0.5cm刻みでサイズ展開しています。

 

まさに体を動かす楽しい遊びをサポートしてくれます。

プレゴールデンエイジ期をサポートするニューバランスのキッズシューズ!

ss

子どものアクティブな動きを支えるニューバランスキッズのおすすめシューズが「FRESH FOAM 650」です。

抜群のクッション性と軽量性を提供するミッドソール、グリップ性と耐久性に優れたラバーアウトソールを採用した「FRESH FOAM 650」は、長く快適に走れるJUNIOR向けランニングシューズです。

公園遊びから運動会まで、日々のアクティブな動きをサポートします。

4歳から小学校低学年ママはこちらをチェック!

優れたシューズが子供たちの可能性を広げる

運動は体力向上、健全な成長、心の発達など、人間のさまざまな要素に働きかけます。

将来、子どもたちが前向きな気持ちで運動を楽しめるように優れたシューズで子どもたちを今から支えませんか。

istockphoto-Hakase_
istockphoto-Hakase_
ニューバランスキッズをチェック!

■ニューバランスキッズは保育士も認める靴

「基本の1足として抑えておくべき」と、ママたちの絶大な支持を得ているニューバランスキッズですが、保育士認定(※)も獲得しています。

hn

保育士・幼稚園教諭へのアンケートで100%が「使用したい」・97%が「勧めたい」と回答しています。

※保育士認定とは…?

企業が持つ既存の商品・サービスを「保育士バンク!」に登録する保育士が客観的に評価する調査を

実施。調査結果が一定の基準を満たした場合に認定されるものとしています。

保育士も絶賛のニューバランスキッズ
整形外科医に聞く! 子どもの成長にとって理想的なシューズとは

整形外科医に聞く! 子どもの成長にとって理想的なシューズとは

圧倒的支持率!New Balance KIDSがママ&子どもたちに人気な理由とは

2023.03.24

外遊びカテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。