
三輪車をベビーカー代わりに使えるのでしょうか。ベビーカー代わりになる三輪車について、そのメリットやデメリットについてご紹介します。
子どもが歩けるようになると、ベビーカーには大人しく座らなくなったけど三輪車では楽しそうにしていることもあるかもしれません。三輪車には、背もたれやサンシェード、安全ガードがあるものや、舵取り棒で動きを大人がコントロールできるものなどもあり、ベビーカー代わりになりそうなものもあるというママの声もありました。
ベビーカー代わりになりそうな三輪車をいくつかご紹介します。
舵取り棒がついている三輪車は、大人が三輪車の動きをコントロールできる安心感があるようです。まだ三輪車を上手に操作できない子どもが乗るときなどによいかもしれません。高さ調節ができる舵取り棒であれば、パパも使いやすいでしょう。
ベビーカーのようなサンシェードがついた三輪車もあるようです。強い日差しを避けたり、ちょっと休憩したりするときにサンシェードがあると便利かもしれませんね。サンシェードだけでなく、舵取り棒やセーフティーガードなどもついた高機能な三輪車を選ぶことで、比較的低い年齢から使えてベビーカー代わりに使えるかもしれません。
座席の胴回りに囲いがついたタイプの三輪車は、バランスを崩して落ちたり転倒したりすることを防ぐ目的のようなので、比較的低年齢からベビーカー代わりに使えるかもしれません。三輪車に上手に乗れるようになったら、囲いを外して遊べるものもあるようです。成長に合わせた使い方ができるので、長く使えるかもしれませんね。
三輪車をベビーカー代わりにするメリットには何があるのか考えてみました。
子どもがベビーカーを嫌がるようになったら、三輪車を選んでもいいかもしれません。1歳から3歳など幅広い年齢を対象としている三輪車もあるようです。三輪車が好きな子どもの場合、ベビーカーより乗れる時期が長いことがメリットと言えるかもしれません。
兄弟がいる場合、三輪車があると移動中や公園で遊ぶときに便利かもしれません。公園で遊んでいるときに交代で乗ったり、移動中に乗ったりもできるでしょう。また、上の子が使わなくなった頃に下の子が使い始めるケースもあるようです。
逆に、三輪車をベビーカー代わりにすることのデメリットには何があるのでしょうか。
三輪車に子どもを乗せたままでは、バスや電車など公共の乗り物には乗れないようです。鍵をかけられない三輪車は、駐輪場に置いておくのも不安かもしれませんね。コンパクトに折りたためるタイプの三輪車であれば、公共の乗り物でも折りたたんで持ち運ぶことができるかもしれません。
ベビーカーとは違い、子どもを三輪車に乗せたまま買い物するのは、躊躇するママもいるのではないでしょうか。三輪車を自転車置き場に置いておくのも、スペース的に難しいかもしれません。そのようなときに置き場に迷うのが、三輪車をベビーカー代わりにするデメリットのひとつと言えるでしょう。
三輪車をベビーカー代わりに使っているママの体験談を聞いてみました。
「2歳になる息子は三輪車が大好きです。ベビーカーに大人しく座ってくれなくなった1歳の頃、舵取り棒がついた三輪車を購入しました。公園に行くときや散歩にいくときには、ベビーカー代わりに三輪車に乗せています。舵取り棒を押して行くので、子どもが三輪車を漕がなくてもスムーズに進んで便利です」(2歳の男の子のママ)
「3歳の娘はひとりで三輪車を漕げますが、道路では手押し棒を押してベビーカー代わりにしています。でも、スーパーに買い物へ行くときはお店のカートを使い、公園へ行くときは三輪車にするなど、シーンに合わせた使い方をするように気をつけています」(3歳の女の子のママ)
ベビーカー代わりになる三輪車についてご紹介しました。シンプルな三輪車だけでなく、舵取り棒つきやサンシェードつきなど、デザインや機能もさまざまなタイプの三輪車があるようです。三輪車をベビーカー代わりに使うときのメリットとデメリットを理解した上で、使い方に合わせた三輪車を選んではいかがでしょうか。
2018年05月22日
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