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2018年03月09日

子どもの自転車の練習方法。乗り方や教え方のコツは

子どもの自転車の練習方法。乗り方や教え方のコツは

公園などでよその子どもが自転車に乗っている姿を見ると「うちの子どもはまだ自転車に乗れないなあ」と、子どもの自転車の練習方法について悩むママも多いようです。今回はそんなママたちに向けて、補助輪を使った教え方のコツや、自転車の選び方や乗り方の注意点になどついて調べてみました。

子どもの自転車の練習

子どもが大きくなってくると、自転車に乗る練習を始めようか検討するママは多いようです。子どもが自転車の乗り方を覚えるには、一体いつ頃からどのような練習を始めた方がよいのでしょうか。

いつから自転車の練習をするのか

自転車の乗り方
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「自転車の練習は〇歳から始めた方がよい」という決まりはありませんが、子どもが3歳前後になると練習を始める家庭が多いようです。子どもによって差はありますが、小学校に入学する前には補助輪なしで自転車に乗れるようになる子どもが多いようですね。

自転車以外の練習方法

1歳や2歳の頃から三輪車やペダルなし二輪車などに乗っていれば、それが自転車を乗る練習につながることもあるようです。

三輪車は1歳頃から乗れるものもあり、小さい内から乗り物を自分でこいで進むことの楽しさを覚えられるようです。ペダルなし二輪車は2歳頃から乗れ、一人でバランスを取る練習につながるようです。

いずれも自転車とは異なる乗り物ですが、こいで進む楽しさやバランス感覚は自転車を乗れるようになる上で大切な要素なので、このような乗り物に慣れ親しんでおくことは、自転車の乗り方を覚える上で役に立つことがあるかもしれません。

自転車の練習を始める前に

自転車に乗る練習を始める前に、まずは補助輪のことや教え方について考えておくとよいかもしれませんね。

補助輪の有無

以前は「自転車の練習=補助輪をつけてスタート」という流れが主流だったようですが、子どもが補助輪つきの自転車に慣れすぎてしまうと、補助輪を取ってからの練習が大変になるケースが多いというママの声がありました。

前述したように、子どもが以前からペダルなし二輪車でも上手にバランスを取ることができる場合、最初から補助輪なしで自転車の練習を開始しても問題ないようです。いざ練習を開始して「補助輪つきであればどんどん前に進める」という場合は、すぐに補助輪をはずしてもよいかもしれません。まずは子どもの様子を見たうえで、補助輪をつけるかどうかの判断をした方がよさそうです。

乗れない場合のケア

子どもがなかなかうまく乗れない場合を想定し、練習中にどのようなケアをするか考えておいた方がよいかもしれません。うまく乗れない上にさらにそのことを怒られてしまうと、子どもは自転車に乗ることが怖くなったり、自信をなくしてしまうこともある、というママの声もありました。

「乗れなくても怒らない」「転んだら一度休憩する」など、うまく乗れない場合にどうするか対処法を考えておき、パパとママが交代で練習を見る場合は夫婦で方針を固めておいた方が練習がスムーズに進むかもしれません。

教え方のコツは

自転車の教え方
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子どもに自転車の乗り方を教えるコツをママたちに聞いてみたところ、最初からいろいろなことを教え込もうとせず、教え方の順番に気をつけた方がよさそうです。

今回は補助輪が取れた状態を想定して、教え方の順番について考えてみました。

まずはバランス練習から

最初はペダルに足をかける前に、足で地面を蹴ってバランスを取りながら前に進む練習をするとよいようです。なかなかうまく前に進めない子どもは、地面を蹴る位置が後ろ過ぎる場合があるようなので、手前から後ろに蹴るようにアドバイスをしてあげるとよいかもしれません。

ペダルをこいで進む練習

うまくバランスが取れるようになったら、次はペダルをこいで進む練習に進んでみましょう。この練習で苦戦する子どもは多いようなので、ママも根気よく子どもといっしょにがんばる必要があるかもしれません。

「前になった足にぐっと力を入れてみよう」「目線は進行方向で」など、具体的なアドバイスをしてあげると子どもも練習しやすくなるようです。

動作を増やす練習

ペダルをこいで進めるようになったら、こぐ以外の動作を増やす練習をするとよいようです。ハンドルをさばいたりブレーキをかけるなど、1つずつ動作を増やしていき、この練習で最終的にひとりで自転車に乗れるところまでを目指してみましょう。

子どもに自転車の乗り方を教えるには、このように親が教え方に気をつけることで子どもも練習がしやすくなるかもしれません。段階を踏んで、徐々にステップアップしていけるとよいですね。

気をつけること

子どもと自転車の練習を行う際、下記のような点に注意した方がよさそうです。

自転車の大きさ

子ども用自転車は、インチ数によって対象年齢が異なるようです。「大きくなっても乗れるように」と、年齢に見合っていない大きさの自転車を購入するのは避けた方がよいでしょう。自転車にまたがった際、子どもの足の裏が全て地面につくような大きさの自転車を選んだほうがよいようです。

安全な服装

最初のうちはうまく乗れないため、転倒などのトラブルも考えられるでしょう。ヘルメットやプロテクターなどの防護服を準備して、子どもがケガをしないよう安全な服装を心がけた方がよいかもしれません。

場所の確保

うまく乗れるようになるまでは、突然よろけたりうまくハンドルを切れなかったりと、子どもの動きが予想できないことも多いようです。狭い公園や人通りの多い道路なので練習すると、周囲の人の迷惑になることもあるかもしれません。広いスペースのある公園や、近くに交通公園がある場合は、そのような場所を練習場所にした方がよいでしょう。

この他にも事前に基本的な交通ルールを教えておくなど、安全に練習を行えるように準備はしっかりしておいた方がよさそうです。

子どものペースに合わせて練習しよう

自転車
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「早く乗れるようになって欲しい」と思うばかりに、自転車の練習中についママが熱くなってしまうこともあるかもしれません。しかし子どもが自転車の乗り方を覚えるには少しずつ段階を踏む必要があるようです。

なかなかうまく自転車に乗れない場合も、教え方を工夫したり補助輪をどうするかもう1度検討してみるなど、大人が子どものペースに合わせて練習することが大切なのかもしれません。

広い公園で家族でサイクリングを楽しめる日を楽しみにしながら、子どもといっしょに楽しく自転車の練習ができるとよいですね。

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