
家族でキャンプにでかけるときには、子どもたちが楽しめる遊び道具がかかせませんよね。今回の記事では、親子でできるキャンプの遊びや、子どもが夢中になれる遊び道具とグッズ、夜や雨の日でも楽しめる遊び道具やゲームについて、体験談を交えながらご紹介します。
屋外で寝泊まりしたり食事を作ったりするキャンプは、家族のよい思い出になりそうですよね。せっかくのキャンプでは、普段はできない楽しい遊びをたくさんしませんか?
キャンプで親子でいっしょに楽しめる遊びと道具をご紹介します。
キャンプ場に広場があれば、フライングディスクがおすすめです。広さを生かして思いっきり体を動かしましょう。
ナイロン製などやわらかい素材でできたディスクなら、小さな子どもも遊びやすいかもしれません。
水でっぽうは子どもたちが大好きなおもちゃのひとつでもあります。夏の暑さの中を水鉄砲で遊ぶと気持ちよさそうですよね。
一度に大量の水を入れることができるタイプのものや、遠くまで水を飛ばせるものなど、種類はさまざま。大人も子どもに戻った気持ちで楽しむことができますね。
キャンプでハンモックを使ってみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。ハンモックは、大人にとってはゆっくり休憩できるスペースであり、子どもたちにとってはブランコとして楽しい遊び道具になるようです。
親子でいっしょに寝転んでみたり、子どもたちを乗せて揺らしてあげたりすれば、ゆったりとした特別な時間が過ごせそうですね。
大人がテントの設営や食事を作っている間にも、子どもが夢中になって遊べる道具があれば助かります。子どもたちが自然の中で夢中になれる遊び道具を集めてみました。
「しゃぼん玉は必ず持って行きますね。広いキャンプ場をしゃぼん玉を追いかけて走り回ることが面白いようです」(30代ママ)
子どもたちが大好きなしゃぼん玉。青空の下では時間を忘れてしゃぼん玉遊びができそうですね。
吹くタイプ、手で持つタイプ、電動タイプなど、たくさんの種類があるとより楽しいでしょう。
「最初は虫取り網を使っていましたが、慣れて来たのかそのうち素手でも捕まえるようになりました。
たくさん捕まえて大人たちに自慢していましたよ。虫に興味を持っていたので、小さな昆虫図鑑を持って行き、名前などを調べたりしました」(30代ママ)
せっかく大自然の中にいるのだから、自然とふれ合う遊びをさせたいですよね。
カブトムシやクワガタムシなど、普段見つけられないような昆虫と出会えるかもしれません。
夜に外出することが少ない子どもたちは、辺りが真っ暗になっても屋外にいることを嬉しく感じるようです。キャンプの夜だからこそできる体験もたくさんあります。
キャンプに花火を持って行く家族は多いようです。自然の中での花火は一層きれいに見えることでしょう。
手持ち花火だけでなく、噴出花火や打ち上げ花火など、さまざまな種類の花火があると盛り上がりそうですね。
夜空に雲がかかっていなければ、親子で星をながめる天体観測を楽しめるかもしれません。星座早見盤を見ながら、親子で星について語り合うのもよい思い出となりそうです。
天体望遠鏡や双眼鏡があれば肉眼で見れない遠くの星も見つけることができます。
「探検に行こう!」ということばは、子どもたちをとてもワクワクさせるようです。懐中電灯やヘッドライトを持って夜の探検に出ましょう。
トイレが遠くにある場合も、「探検に行こう!」と誘えば子どもたちも喜んで行ってくれるかもしれません。
キャンプ中はできるだけ晴れてほしいですが、もし雨が降ってしまったとしても、遊び道具やグッズを準備していれば子どもたちも退屈せずに過ごすことができます。
誰でもどこでも遊べるカードゲームは、キャンプのときには忘れず持って行きたいグッズですね。
小さくで軽いので、荷物もかさばらないのが魅力です。
トランプやUNOは場所も取らずにできるゲームなので、狭いバンガローやテントの中でも遊べそうです。
雨が降ったら、レインコートをかぶって雨降り探検にでかけませんか?
水たまりにざぶざぶ入ってみたり、雨が降る様子をじっくり見るのも楽しそうです。雨降りだからこそ出会える生き物もいるかもしれません。
ボンドや段ボール、マジックなどの工作道具を用意して、工作を楽しみましょう。
石にマジックなどで色を塗るストーンアートはちいさな子どもでも簡単にできそうですね。
木の枝と糸をバランスよく使ってモビールを作れば、お部屋のインテリアとして飾ることもできますね。
親子でいっしょに料理をすることは、キャンプでの一番の楽しみかもしれません。雨が降ってしまったときはのんびりパンを作ってみませんか?
パンを焼くときに火を使うので、テントやバンガローの横にタープを張るなどして、広めに場所をとるようにしたいですね。
生地をこねて、発酵させて、具をつめて、焼けば完成です。保存袋を使って生地を作れば、子どもたちでも簡単に取り組むことができそうですね。
キャンプを楽しく過ごすためにも、ケガをしないように気をつけたいですね。子どもたちが遊び始める前に、まず大人の目で危険な場所がないか確認をしましょう。
すり傷や虫刺され、やけどすることも予想できますので、薬やばんそうこうは忘れずに持って行きたいですね。
雨降りが心配されるときはタオルや着替えを多めに持って行くとよいでしょう。朝晩は冷えることもあるので、長袖も用意しておくと安心です。
遊び道具やグッズをしっかり用意しておけば、子どもたちも飽きずに過ごせたり、思いがけない遊びを見つけて楽しめるようです。キャンプの際には子どもたちと相談しながら遊び道具を準備するのもよいかもしれませんね。キャンプだからこそできる遊びを、親子で存分に楽しんでみませんか。
2018年03月07日
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