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2017年11月06日

5歳児の室内遊びと外遊び。大人ができることとは

5歳児の室内遊びと外遊び。大人ができることとは

5歳になると子どものコミュニケーションの幅が広がり、いろいろな遊びに興味を持つようになるのではないでしょうか。そこで今回はそんな5歳児にぴったりの遊びについて家の中での遊び、外での遊びそれぞれご紹介します。また大人ができることも考えてみました。

5歳になると

遊びや友だち同士でのルールも理解できるようになります。「これはやったらいけないこと」「これはやってもよいこと」という判断ができるようになる子どもも多いのではないでしょうか。

体を動かすのが好きな子どもは、スポーツなどに興味を持ち始めるかもしれません。また、遊びやおもちゃの好みもはっきりしてくるので、決まったお友だちと遊ぶようになる5歳児もいると思います。

5歳児の室内遊び

そんな5歳児の遊びにはどのようなものがあるのでしょうか。まずは家の中でできる遊びについてみていきます。

5歳の室内遊び
Africa Studio/Shutterstock.com

折り紙

1枚の紙から形を作り上げる折り紙は、子どもの想像力を広げる遊びともいえます。シンプルな折り紙でも、角と角を合わせたり、折り目をしっかりつけたりとコツが必要なので、大人が教えてあげるとよいでしょう。

のりやはさみなどを使ってさらに難しい折り紙に挑戦するのもよいですね。はさみを使うときは大人が近くでサポートしてあげてください。

ごっこ遊び

5歳児になると、ごっこ遊びもよりリアリティのあるものとなるのではないでしょうか。設定も「家庭」だけではなく「幼稚園」や「学校」、「お店やさん」などさまざまな場所を取り入れられるでしょう。

ごっこ遊びでは子どもの世界観を壊さないことを心がけたいものです。5歳の子どもが一生懸命考えて作り上げたシチュエーションを大人もいっしょに楽しんであげてみてはどうでしょうか。

しりとり

言葉のバリエーションも広がる時期なので、しりとりを楽しむことができます。
5歳の子ども同士でも長くしりとりが続くようになっているのではないでしょうか。

しりとりにジェスチャーもつけて遊ぶと、楽しいかもしれません。道具もおもちゃも必要ない遊びなので、お風呂のなかや寝る前など親子でも楽しめそうですね。

ブロック遊び

5歳になると、ブロックを組み合わせていろんな形が作れるようになる子どもが多いようです。そこから自分だけの世界を完成させ、ごっこ遊びをする5歳児もいます。

「この形とこの形を組み合わせると土台になる」「色をそろえたらきれいに見える」など、大人が少しアドバイスしてあげるだけで、遊び方の幅が広がります。

5歳児の外遊び

5歳児の遊び
T.TATSU/Shutterstock.com

次は、外遊びをいくつかご紹介します。動きまわるのが好きな5歳の子どもにはたくさん外遊びをさせてあげたいですね。

ボール遊び

ボールを投げる、受け取るという動作を幼稚園や保育園で教えてもらう機会が増えてくる時期です。上手にできるようになったら、ルールのあるボール遊びに挑戦してみましょう。

ボールをバトン代わりに使うボールリレーなど簡単なものからはじめ、サッカーなどは「ゴールに入れたら点数が入る」というシンプルなルールだけで遊ぶとよいでしょう。少しずつ、ドッチボールなどの少し複雑なルールのスポーツも教えてあげられたらいいですね。

かくれんぼ

適度な広さの公園があれば、かくれんぼも楽しい遊びですね。5歳の子どもには「モノかくれんぼ」もいいかもしれません。ルールは、ひとつの「モノ」を決めておき、人が隠れるのではなく、鬼がモノを隠してみんなで探すというもの。

最初はボールなど大きめの「モノ」を隠して遊ぶと5歳児にも見つけやすいのではないでしょうか。鬼がヒントを出すと早く見つけられそうですね。慣れてきたら小さめのモノで遊ぶと、宝さがしのようで盛り上がると思います。

5歳児の遊びで大人ができること

5歳の子どもの遊びを、大人はどう見守ってあげたらいいのでしょうか。大人ができることについて考えてみました。

子ども同士のケンカをすぐに仲裁しない

5歳になると、言葉で自分の意見を主張できるようになった分、子どもたち同士でのトラブルも起こるかもしれません。そんなとき、子ども同士のケンカを仲裁したい気持ちにもなりますが、まずは見守りましょう。

仲裁に入る際も大人がすべて解決してしまうのではなく「どうしたらよいと思う?」と子どもたちで解決できるように促していくと、子どもたち自身が少しずつ自分たちで解決できる方法を見つけていくことができると思います。

子どもの考えを否定しない

子どもがまちがったことをいっていても「それは違うよ!」などとすぐに否定するのではなく、まずはその思いを聞いてみましょう。「○○ちゃんはそういう考えだったんだね。お母さんはこう思うけれど、どう思う?」など、まずは子どもの考えを受け止め提案する形をとってみましょう。

5歳なりに一生懸命考えていることもあるので、子どもにとっては一度大人に考えを受け入れてもらったことで、「ほかの意見を受け入れる」ということを覚えられるかもしれません。

友だちとの遊びを大事にする

人を思いやる気持ちや尊重する気持ちは、実際に友だちとふれ合ってみて「こんなことをしてもらったら嬉しいな」「こんなことをされたら嫌だな」と学んでいきます。

思いやりの心は教えるというより、経験により自然と育まれていくことが多いのではないでしょうか。いろんな友だちと遊ぶ機会を作ってあげられたらよいですね。

遊びのなかから多くのことを学ぶ5歳児

5歳の子ども
T.TATSU /Shutterstock.com

5歳になると、子どもなりに自分の考えを持ったり、一生懸命それを他人に伝えようとする機会が多くなります。遊びのなかでそういった関わりや方法を学んでいくので、室内、外に関わらすできるだけたくさん遊ばせてあげたいですね。

親子で遊ぶのも楽しいですが、友だちと遊ぶのも楽しくなってくる時期です。状況によっては大人は少し遠目に見守ってあげて、子どもだけの世界を楽しませてあげるのもよいかもしれません。

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