子どもが外遊びをする公園には、走り回れる広場やさまざまな遊具もありますが、何歳頃からどんな遊びをしているのでしょうか。公園での遊び方や遊具遊びを楽しむコツを、ママの体験談とあわせてご紹介します。
広い場所で大きな声を出して思い切り走り、体を動かせることは魅力の1つではないでしょうか。
公園には、小さい頃から遊べる遊具もあります。大きくなるにつれ、いろいろな遊具に挑戦できるようになるでしょう。
筆者の子どもは外遊びをするようになってから、風邪を引きにくくなったように感じます。遊ぶことが体力づくりになっているのかもしれません。
公園での外遊びには、さまざまな年齢の子どもたちが集まってきます。遊具で遊ぶことにより、順番を守ったりゆずり合ったりすることも覚えていくようです。
いっしょに遊ぶなかで家族以外の人とのコミュニケーションが増え、人との接し方を覚えるよい機会になりそうです。
歩き始めたばかりで公園で遊ばせるのは不安、何の遊具で遊ばせたらよいのか分からない、と感じているママも多いのではないでしょうか。ここでは、年齢に分けて実際に子どもたちに人気の遊具をご紹介します。
「ブランコやすべり台、ローラーすべり台が好きでよく遊びます」
「ジャングルジムで遊びます。まだ上までのぼることは難しいですが、のぼらずに迷路のようにして遊んでいます」
「シーソーが好きです。子どもだけだと体重が軽く不安定なので、大人もいっしょに乗って遊んでいます」
ブランコやすべり台だけではなく、他の遊具が難しい場合は違う遊び方で楽しんでいるという声がありました。
「アスレチックがある公園に連れていきます。小さい頃にはできなかった遊びや難しい遊具にもチャレンジする姿を見て、成長を感じています」
「遊具のバリエーションがあると嬉しいようです」
一人で遊べる遊具も増えてくるようなので、いろいろ挑戦させてあげるとよいかもしれません。
子どもが遊具に夢中になって、 ママも思わずヒヤッとしたことがありませんか?遊具遊びで気をつけるべき点をご紹介します。
「すべり台ではいっしょに上ってすべってあげたり、降りるときに手をつないであげるようにしています」
「人が乗っているブランコの前を横切りぶつかりそうになって怖かったので、子どものそばで見守るようにしています。ブランコに乗っている間も、転落しないように後ろで支えてあげられるようにしています」
事故を防ぐためにも、付き添って手助けをするのは大切でしょう。
「2歳の子どもがスプリング遊具で遊んでいたとき、勢いがついて遊具に顎をぶつけてしまい、針で縫うけがをしました。一瞬目を離したときに起こった事故だったので、それからは目を離さないようにしています」
「大きな公園は子どもにとっては楽しいようですが、子どもを2人以上連れて行くときは目が届かないのが心配で、小さな公園で遊ばせていました」
子どもが遊びに夢中になって、けがをすることもあるようです。ママの目が届きやすい公園を選ぶ工夫も必要かもしれません。
「大きめの服や紐靴のときに遊具に引っかかって転んでしまったので、引っかからないような服装選びに気をつけています」
「暑い日は遊具が熱くなっているので、半ズボンなどの短い服ではなく、長ズボンを穿かせて行くようにしています」
「子ども同士でけんかが始まると、服に付いているフードを引っ張り合うことがあるので、フードの付いていない服を着せて行くようにしています」
服装でも思わぬ事故につながったりするようです。体型に合ったサイズでなるべくシンプルな服装がよいでしょう。
子どもの外遊びに、服の汚れはつきものではないでしょうか。思い切り遊ばせてあげるためにも着替えがあると安心ですね。
熱中症対策に帽子を持っていきましょう。気温が高い時間帯は外出を避けることも必要かもしれません。
熱中症対策に、水分補給もしてあげましょう。子どもは遊びに夢中になると、自分から水分を取らないことも多いので、親がしっかり管理してあげるとよいでしょう。
肌が弱い子どもも多いようです。筆者は、紫外線から守るために日焼け止めをこまめに塗ってあげていました。長袖を着せるのもよいかもしれません。
夏場は公園でも虫が出ることが多いため、虫除け対策に虫除けスプレーを持参するとよいでしょう。
遊具で遊びたくても人が多くて遊具が使えない、ということもありますよね。そんなときのために、遊べるおもちゃを持ってくとよいかもしれません。
砂遊び用セット、シャボン玉やフライングディスク、三輪車やペダルなし自転車、季節によってはたこあげもよいかもしれません。
外遊びは思い切り体を動かして遊ぶことができ、さまざまな遊具で遊びのバリエーションが増えそうです。子どもの好きな遊具があって、親の目の行き届きやすい公園を選び、安全に気をつけながら遊べるとよいですね。
2017年10月31日
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