
幼児の子どもたちが楽しんで遊べるクレヨンを選びたいと考えているママやパパもいるでしょう。今回の記事では、クレヨン選びのポイントや遊び方、持ち方の練習をするきっかけについてママたちの体験談を交えてご紹介します。
お店や通信販売ではさまざまなクレヨンが販売されていますが、どれを選ぼうか悩むこともあるかもしれません。選ぶときに気をつけたことや実際に使っているクレヨンについてママたちに聞いてみました。
幼児の子どもが安全に遊べるクレヨンを考えながら選んだというママが複数人いました。野菜など食べ物から作られたクレヨンもあるようです。折れにくい素材でできているクレヨンは、長い期間遊べそうですね。
クレヨンを使い始めるころは、持ち方がうまくいかないこともあると思います。クレヨンを選ぶときには、子どもの手で握りやすいかどうか気にしながら選ぶとよいでしょう。
紙の上だけでなくテーブルの上や壁などに描いてしまうこともあるでしょう。万が一のことを考えて水拭きで汚れを落とせるクレヨンを選ぶと、思いっきり遊びながらお掃除も楽にできそうですね。
お風呂でもお絵描きを楽しみたいという思いからお風呂用クレヨンを選んだママがいました。
お風呂場の壁に貼って使用するお絵描きシートがセットになっているものや、描いた絵をシャワーで落とせるものなどさまざまな種類のお風呂用クレヨンがあるようです。
幼児の子どもたちはどのような遊びをして楽しんでいるのでしょうか。クレヨンを使った遊び方についてママたちに聞いてみました。
部屋の壁に模造紙を貼ってのびのびとお絵描きを楽しんでいるという声もありました。
クレヨンで描いた絵の上に絵具を重ねてはじき絵を作ることもできます。子どもの年齢に合わせた遊び方を考えると遊びの幅も広がりそうですね。
幼児の子どもといっしょにクレヨンを使って遊ぶとき、ママたちはどのようなことを意識していたのでしょうか。
お絵描きはさまざまな色の名前を覚えられるよい機会でしょう。クレヨンを使って遊ぶときに色の名前を言いながら話しかけてあげると、楽しみながら覚えられるかもしれませんね。
ママたちは、子どもの描いた絵に対して感想を伝えたり、具体的にほめることを心がけているようです。言葉にして子どもに伝えてあげると、お絵描きをもっと楽しめるかもしれませんね。
クレヨンだけでなく、色鉛筆を使うようになったきっかけなどはあるのでしょうか。
クレヨンに慣れてくると色鉛筆も使うようになったという声がありました。色の種類が増え、細かい線を描いたりすることもできます。持ち方の練習をするのもよいかもしれませんね。
幼児の子どもが楽しんでクレヨンを使えるように、安全な素材で小さな手でも握りやすいものを選んだというママの声が多くありました。
子どもの年齢に合わせて遊び方を工夫したり、色鉛筆や絵具などを遊びに取り入れてみるのも楽しそうです。
クレヨンに慣れてきたら持ち方の練習をしてみるのよいかもしれません。子どもといっしょにお絵描きを楽しめるとよいですね。
2019年06月19日
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