寒い季節だからこそ楽しめる。冬休みの子ども向けキッズイベント

寒い季節だからこそ楽しめる。冬休みの子ども向けキッズイベント

冬休み中は寒い季節だからこそ楽しめるイベントが盛りだくさん。子ども向けや家族連れで楽しめるキッズイベントを開催している施設などもあるので、家の中でじっとしているのはもったいないですね。今回の記事では、冬休み中に家族で楽しめるレジャーやイベントについて調査してみました。

冬休みに子どもといっしょにできるレジャー

家族でいっしょに楽しめる冬のレジャーは、子どもにとっても一大イベントです。スキーやスケートは冬しかできない貴重な経験になりますね。

子ども連れで行くときのポイントについて考えてみました。

スキー、ソリ遊び

子ども連れならホテル選びが大事

寒い季節だからこそ楽しめるスキー。宿泊込みで行く場合は、ホテル選びは慎重にした方が良さそうですね。子どもが小さくまだスキーができない場合は、キッズスペースが充実しているスキー場を選ぶと安心です。

ソリ遊びや滑り台などの遊具が楽しめるキッズスペースであれば、子どもも飽きずに楽しめます。


【体験談】冬休みに子どもとスキーへ

画像

「冬休みになると家族3人でスキー旅行に出かけています。小さい子どもを連れ、慣れない雪道を車で長距離移動するのは避けたいので、スキー場と距離が近いホテルを選ぶようにしています。

スキーに行くなら、スキー場と提携しているホテルがおすすめ。レンタル用品も充実しています。

ホテルの目の前にゲレンデがあると準備も移動もすごく楽で、子どもが楽しめるアクティビティプランをホテルが用意してくれていることがあるので、家族でスキーやソリを楽しむことができます」(30代/1児のママ)


アイススケート

子どもの着替えが必要

近隣の施設で気軽に楽しむことができるアイススケートも、寒い季節だからこそ楽しめるスポーツ。

子どもとアイススケートを楽しむ場合は、転んだときに怪我をしないよう、服装は肌の露出を控えて、手袋も持っていくと安心です。

また、氷水でズボンや靴下が濡れてしまう可能性があるので、子どもが風邪を引かないよう帰りの着替えも持っていった方がよさそうですね。

寒い季節ならではのクリスマスイベント

各地の遊園地や商業施設では、クリスマスに伴いさまざまなイベントやマーケットを開催しています。

遊園地・商業施設のイベント

要予約のイベントも

最近では子どもが「サンタの見習い」に扮して楽しめるアクティビティがあったり、「本物のサンタクロースに会える」という冬休みのキッズイベントを開催している施設もあるようです。

リース作りやキャンドル作りのイベントも子どもたちは楽しめそうです。予約が必要なクリスマスイベントはすぐに満席になってしまうことが多いので、興味がある場合は早めに予約をするようにしましょう。

こちらの記事も読まれています

クリスマスマーケット

防寒対策をしっかりと

ドイツが本場とされるクリスマスマーケットは、近年日本各地で開催されています。

クリスマス関連のグッズや、クリスマスならではの食べ物を販売する露店が立ち並ぶ光景に、お祭り気分で胸をはずませる子どももたくさんいるのではないでしょうか。

画像

とはいえ長時間寒空の下にいたら、ぐずったりトイレに行きたがる子どももいるかもしれません。防寒対策はもちろん、事前に休憩所やトイレの場所なども確認しておいた方がよいかもしれません。


【体験談】子どももお祭り気分で

「まだ明るい時間帯に子どもといっしょに都内のクリスマスマーケットに行ってみました。暗くなってからだと大人たちでごった返してしまうので、比較的空いている日中を狙って正解。

この季節でしか見られないようなクリスマスのオーナメントや、珍しいお菓子など、見慣れないグッズに子ども私も大はしゃぎ。

ただ長時間外にいて手足がすごく冷えたので、手袋や厚手の靴下で防寒対策をしっかりした方がよかったです」(20代/1児のママ)

子どもも喜ぶイルミネーション

キラキラしたものが好きな子どもにとって、イルミネーションはとてもワクワクするものでしょう。大人もいっしょに楽しめそうですね。

商業施設のイルミネーション

時間帯に注意

子どもといっしょにイルミネーションを見に行く場合は、時間帯に注意したほうがよいようです。人気のスポットは、暗くなってからだと人で溢れてしまいます。

子どもの機嫌が悪くならないよう、夕方のなるべく早めの時間帯に行くようにするなど、タイムスケジュールはしっかり組む方がよさそうです。


【体験談】子どもの体温調節を

「子どもをベビーカーに乗せてイルミネーションを見に行くときは、寒さ対策に気をつけています。ベビーカーの中に毛布を敷いて、子どもにも厚手の上着を着せるように。

脱ぎ着しやすい服を着せておけば、電車や車の中で子どもが暑がったときにすぐに脱がせることができるので、ただ温かくするだけでなく、脱ぎやすさも重視してます」(30代2児のママ)

ホテルのイルミネーション

ゆっくり楽しめる

ホテル内のイルミネーションなら、人も少なく、家族みんなでゆったりと楽しめますね。

ホテルによって開催しているイベントは異なりますが、クリスマスに合わせて朝起きたら子ども宛てにサンタクロースから手紙が届くキッズイベントを提供しているホテルもあるようです。

子どもの冬休み中に、心温まる特別な1日を過ごしてみるのもよいかもしれませんね。


【体験談】ホテルの子ども向けイベント


「冬休みの思い出づくりに、ホテル内でイルミネーションをしている施設に家族で宿泊。冬になると子ども向けのイベントを開催しているホテルだったので、宿泊客も子連れのファミリーが多め。

そのおかげで、子どもが騒いでしまってもあまり肩身の狭い思いをしないで済みました。

イルミネーションを見るのに人混みを気にすることもなく、子どもに配慮したホテルならではの良さを感じました」(20代1児のママ)


子どもといっしょに冬休みの思い出を作ろう

画像

寒い季節でも、子ども向けで家族で楽しめるキッズイベントはたくさんあります。冬休みを充実させるために、早いうちから子どもといっしょに計画を立ててみてはいかがでしょうか。

出かけた先での思い出はもちろん、出かける計画を立てている時間も、子どもにとって楽しい思い出になるかもしれませんね。

2017.10.16

おでかけカテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。