潮干狩りに行くときの準備物や服装リスト。必要なものとは

ママたちが持参して便利だったもの

潮干狩りに行くときの準備物や服装リスト。必要なものとは

子どもを連れて潮干狩りに行くとき、準備するものや使う道具を知りたいと感じているママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、潮干狩りに行くときの服装や準備物のリスト、持参すると便利なものの他、幼児を連れて行くときに意識したいことについて、体験談を交えてご紹介します。

子どもを連れて潮干狩りに行きたいとき

春から初夏にかけて、子どもといっしょに潮干狩りへ行きたいと考えているママやパパもいるのではないでしょうか。初めて潮干狩りに行くとき、ママたちはどのようなことが気になったのか聞いてみました。

20代ママ
20代ママ

今年は子どもといっしょに潮干狩りに行きたいと思っているのですが、準備物がわかりません。必ず準備すべきものなどあるのでしょうか。

30代ママ
30代ママ

ゴールデンウィークに初めて潮干狩りデビューしようと思っています。年中児と小学2年生の兄弟がいるのですが、どのような服装をしたらよいのかや、子どもと行くときに持って行くと便利なものがあれば知りたいです。

子どもを連れて潮干狩りに行きたいとき、何を準備したらよいかや持って行くと便利なものを知りたいと感じているママの声がありました。

そこで今回は、潮干狩りをするときの準備物や服装の他に、持参して便利だったものなどをママたちの体験談を交えてご紹介します。

潮干狩りをするときの服装や準備物リスト

チェックリスト
Sashkin/Shutterstock.com

潮干狩りに行くとき、必須アイテムはあるのか知りたいと感じているママやパパもいるのではないでしょうか。ママたちの声を元に、服装や準備物をリストに挙げてみました。


服装

  1. 帽子
  2. 長袖(Tシャツや薄手のパーカーなど)
  3. 半ズボン(膝まであるズボン、または長ズボンを膝まで折る)
  4. 靴(履き古した靴や長靴、マリンシューズなど)
  5. 軍手や手袋
  6. タオル
  7. ボディバッグ(飲み物や携帯、財布など)

潮干狩りは日陰の少ない浜辺で行うので、日差し対策や動きやすい服装がポイントとなるようです。

ビーチサンダルは足を取られて歩きにくかったり脱げてしまったりするため、靴やマリンシューズなどかかと部分が固定できるタイプだと、安心できるというママの声もありました。


準備物

  1. 熊手(歯が金属製のもの)
  2. 網袋やバケツ
  3. クーラーボックス(保冷剤や氷が入ったもの)
  4. ペットボトルやポリタンク(海水を持ち帰るため)
  5. 着替え一式(タオル、ビニール袋数枚も)
  6. レジャーシートや大きめの袋(休憩や車中でシートに敷くため)
  7. 日焼け対策グッズ(日焼け止めやサングラス)
  8. 救急グッズ(絆創膏や消毒液など)

熊手や網袋などの道具は、現地で貸し出しや購入できる場合もあるようなので、事前に調べるなどして確認してみるとよいかもしれません。

貝の砂抜きは、海水だとよく抜けるようなので、海水を持ち帰るためのポリタンクなどがあるとよいようです。

潮干狩りでは服を汚しやすいことから、子どもの着替えは多めに用意しているというママの声もありました。

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潮干狩りに持って行って便利だったもの

潮干狩りでは、長時間直射日光や潮風に当たるので、子どもたちの体調や楽しめるかが気になるという方もいるかもしれません。

ママやパパたちが潮干狩りに持参して便利だったと感じたものは、どのようなものなのでしょうか。


簡易テント

30代パパ
30代パパ

子どもがまだ小さく、日陰で休める場所が欲しいと感じたので、簡易テントを持って行きました。寒いときは風よけにもなり、中で着替えもできたので重宝しました。

簡易テントを準備すると暑さや寒さを感じたときに休憩ができ、自分たちのスペースが確保できるので、子ども連れの家庭には役立ちそうなアイテムですね。

簡易テントは潮干狩りだけでなく、ピクニックやバーベキューなどのアウトドアシーンで、とても重宝しているというママの声もありました。


砂遊びセット

砂場セット
Ruslan Ivantsov/Shutterstock.com
20代ママ
20代ママ

3歳と7歳の娘を連れていったのですが、下の子に熊手を持たせるとケガをするかもしれないと思ったので、砂遊びセットを持って行きました。プラスチック製の熊手やスコップで潮干狩り気分を楽しめました。

幼児などの小さい子どもは貝探しに飽きてしまうこともあるかもしれないため、砂遊びセットなど遊べるものがあると子どもも飽きずに楽しめそうですね。

ママのなかからは、途中から潮だまりで砂場セットを使って、砂遊びや水遊びを楽しんでいたという声も聞かれました。


そり

40代パパ
40代パパ

冬の雪山で使うようなそりを購入して持って行き、飲み物や潮干狩りグッズを載せて引っ張っていました。子どもを移動するときに乗せると、喜んで乗っていました。

そりを持参することで子ども連れのパパは、移動が楽だったと感じたようです。子どもが途中で疲れてしまったり抱っこをしてほしい言ったりしても、そりがあると楽しんで乗ってくれそうですね。

子どもと行く潮干狩りで意識したいこと

子どもを連れて潮干狩りに行くときは、子どもの安全や防犯の対策も大切なポイントかもしれません。子どもと行く潮干狩りでは、どのようなことを意識するとよいのでしょう。


体調の管理をしながら行う

30代ママ
30代ママ

日差しによる暑さで熱中症になったり寒さで風邪を引いたりしないよう、こまめに水分を摂り、表情や様子を頻繁にチェックするように気をつけました。他にも帽子や上着など、体温調節ができるものを持って行きました。

潮干狩り中は、子どもの体調をこまめにチェックすることが大切かもしれませんね。

パパのなかからは、子どもに無理のないスケジュールを予め組み、当日も子どもの様子を伺いながら貝探しをしたという声も聞かれました。


迷子にならないようにする

40代ママ
40代ママ

息子が未就園の頃に行ったときは、大勢の人たちのなかで見失わないためにも、派手な蛍光色の服を着せて行きました。念のため、ガムテープに名前と私の携帯番号を書いて服に貼りました。

30代パパ
30代パパ

昨年は小2と小5の子どもを連れて行きました。家族全員服の色を揃え、万が一はぐれたときはここで待ちあわせようと、事前に家族で話しあっておいたので安心して潮干狩りができました。

潮干狩り場が混雑していることを予想すると、事前に迷子にならないような対策をするとよいかもしれません。

他にも、両親で上の子と貝を探す係と下の子の相手をする係に分かれ、交代しながら潮干狩りをしたというママの声もありました。

体調を見ながら子どもと潮干狩りを楽しもう

家族
Rawpixel.com/Shutterstock.com

潮干狩りをするときに準備するものには、貝探しの道具の他にも日差しや寒さの対策が必要となるようです。準備物や服装などリストに挙げてみると、忘れ物をせずに支度ができるかもしれませんね。

行く日の天候や幼児の様子を考えて、簡易テントや砂遊びセットなどを用意したママもいるようです。子どもの体調に気をつけながら、家族で潮干狩りが楽しめるとよいですね。

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