ピクニックに持って行きたいお弁当のレシピ 

ピクニック用のお弁当を作るポイント

ピクニックに持って行きたいお弁当のレシピ 

ピクニックの計画を立てているママやパパは、お弁当のレシピが気になっているかもしれません。今回の記事では、ピクニック用のお弁当の人気の主食やおしゃれなおかず、大人数のお弁当を用意するときのポイントなどを、ママたちの体験談を交えてご紹介します。

お弁当を持ってピクニックに行こう

澄んだ青空やぽっかりと浮かぶ白い雲を見ると「お弁当を持って家族でピクニックに行きたい」と考えるママやパパもいるのではないでしょうか。草原にピクニックシートを広げて子どもといっしょに食べるお弁当は、特別においしいかもしれません。

そこで今回は、家族でピクニックに行くときのお弁当のレシピを、ママたちに聞いてみました。

子どもに人気!ピクニックの主食レシピ

ピクニックに持って行くお弁当の主食レシピには、どのようなものがあるのでしょう。子どもが食べやすい人気のレシピを、ママたちに聞いてみました。


おしゃれなロールサンド

20代ママ
20代ママ

サンドイッチ用の食パンにハムやチーズ、スライスしたきゅうりなどを挟んで巻き、子どもが食べやすい長さにカットします。ひとつひとつに子どもに人気のキャラクターなどのピックをさしてできあがりです。

一口サイズのロールサンドは、さまざまな具材を入れて作ることができるので、ピクニックの人気レシピかもしれません。ピックを使うことで子どもに食べやすくなりそうです。切り口がおしゃれに見えるように、はさむ具材の彩りを考えたというママの声もありました。


肉巻きおにぎり

30代ママ
30代ママ

薄切りの豚肉を好みの焼き肉のタレに漬け込みます。俵型ににぎった一口大のご飯に、味の染みた豚肉を巻きつけ、肉の閉じた部分を下にしてフライパンで焦げないようにていねいに焼きます。しっかり火が通ったら取り出して冷まします。

甘辛い味のついた肉巻きおにぎりも、子どもに人気のレシピのようです。フライパンで焼くときにごま油を使うと、香りが立っておいしいかもしれません。ママのなかには、大人用のおにぎりには七味を少々振りかけているという声もありました。


一口いなり寿司

いなり寿司
© photosomething - Fotolia
40代ママ
40代ママ

油揚げを4等分にカットし、砂糖としょう油、みりんを使って煮詰めます。油揚げのなかに酢飯を詰め、サイドの開いている部分を細切りにしたにんじんやきゅうりで留めます。いなり寿司の上にサケフレークや卵焼きなどを乗せてできあがりです。

一口サイズのいなり寿司をピクニックのお弁当に作ったママがいました。上に乗せる具材の種類や彩りを工夫すれば、子どもにも喜ばれそうです。チーズや焼き海苔、でんぷなどを使って作った人気のキャラクターを乗せれば、さらに楽しいお弁当になるかもしれません。

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子どもが食べやすいおかずレシピ

ピクニックに持って行くおかずのレシピには、どのようなものがあるのでしょう。ママたちが作った子どもにも食べやすいレシピを聞いてみました。


かわいい鶏肉のチューリップ揚げ

30代ママ
30代ママ

キッチンばさみを使って鶏肉の手羽元の肉を3分の2ほど骨から外し、骨の先端部分に押して鶏の皮が外側になるように形を整えます。しょう油を使った調味料に30分以上漬けて味が染みたら、片栗粉をまぶして油で揚げてできあがりです。骨の部分にリボンをつけたら、子どもにも食べやすい一品になりました。

ピクニックのお弁当のおかずに、リボンのついた鶏肉のチューリップ揚げが入っていれば、子どもが喜んでくれそうです。大人数でピクニックに行く場合は、前日から仕込んでおくことで、十分な数が簡単に用意できるかもしれません。


かぼちゃの茶巾絞り

40代ママ
40代ママ

かぼちゃをやわらかくなるまで蒸して皮を取り、砂糖とミルクを少量混ぜてすりつぶします。ラップで包んで丸く小さなかぼちゃの形に整えてからラップを外します。砂糖としょう油で煮たかぼちゃの皮を小さくカットし、かぼちゃの茶巾絞りに乗せてできあがりです。

かぼちゃを使って小さな茶巾絞りを作ったママがいました。かぼちゃにチーズを混ぜてもおいしいおかずになりそうです。作って冷凍しておくこともできるようなので、大人数でピクニックに行く場合は、時間のあるときにたくさん作っておくとよいかもしれません。


野菜の寒天ゼリー

ゼリー
Africa Studio/Shutterstock.com
20代ママ
20代ママ

にんじんやブロッコリーは茹でてから、トマトやきゅうりはそのまま小さくカットしておきます。鍋に水と粉寒天、砂糖少々を入れて中火にかけ、沸騰したら火を弱めてしばらく煮ます。寒天液の粗熱が取れたらカットしておいた野菜を入れ、型に流して冷やし固めます。

寒天で作る野菜のゼリーはピクニックのお弁当のおしゃれな一品になるかもしれません。野菜を入れたら一旦大きなパットに入れ、固まったら型抜きをするといったレシピで子どもといっしょに楽しみながら作ったというママの声もありました。

ピクニックのお弁当を作るときのポイント

ピクニックに持って行くお弁当を作るときには、どのようなことを意識するとよいのでしょう。ママたちにポイントを聞いてみました。


ピックやカップを利用する

30代ママ
30代ママ

ピクニックではシートを敷いてお弁当を食べたいので、お箸を使わなくてもよいようにピックやカップを利用しています。お弁当の準備には少し時間がかかりますが、ひとつひとつにピックをさすことで、ピクニックがより楽しくなるように感じます。

かわいいピックやおしゃれなカップを利用すれば、子どもにも食べやすいピクニックのお弁当になるかもしれません。主食やおかずを取りやすく工夫することで、大人数で行く場合も気軽にお弁当を楽しむことができそうです。


食べやすい大きさや形を意識する

40代ママ
40代ママ

ピクニック用のお弁当を作るときには、食べやすさをポイントにしています。子どもが一口で食べられる大きさにすることで、シートに座って食べる場合も、途中でこぼす心配をせずにお弁当をゆっくり味わうことができます。

子どもに食べやすくすることをポイントに、ピクニックのお弁当を作っているママがいました。おにぎりやサンドイッチなどは俵型などの細長い形にすると、手づかみでも食べやすいかもしれません。

レシピを工夫してピクニックを楽しもう

ピクニックを楽しむ親子
iStock.com/kokouu

ピクニックを家族で楽しみたいと考え、子どもに人気のサンドイッチやおしゃれなチューリップ揚げを作ったママがいました。冷凍しておけるかぼちゃ料理などは、大人数で行く場合に作りやすいおかずかもしれません。

天気のよい日は子どもが喜んでくれるようにレシピを工夫してお弁当を作り、家族揃ってピクニックに出かけてみてはいかがでしょう。

ピクニックがより楽しくなる!簡単でおしゃれなお弁当の作り方

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2019年09月30日


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