子どもとの夏休みのおでかけ。場所選びのポイントや持ち物

夏の子どもとのおでかけで意識したこと

子どもとの夏休みのおでかけ。場所選びのポイントや持ち物

夏休みに子どもとおでかけをしようと考えたとき、どこに行こうかや何を持って行ったらよいのかなど気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、場所の選び方のポイントと用意した服装や持ち物の他に、子どもとのおでかけで意識したことについてご紹介します。

夏休みに子どもとおでかけしたいとき

夏休みに、子どもといっしょにどこに行こうか悩むママやパパもいるかもしれません。ママやパパのなかからは、夏の暑い日のおでかけは、服装や持ち物が気になる他に、どのようなことを意識したら楽しいおでかけになるのか気になるという声も聞かれました。

今回は、夏休みの子どもとのおでかけについてママやパパに聞いてみました。

夏休みのおでかけ先を選ぶときのポイント

夏休みに子どもといっしょにおでかけする場所を決めるとき、どのようなことをポイントに選んだのか聞いてみました。


夏を満喫できる場所

40代パパ
40代パパ

夏休みは毎年、海水浴に行くのが定番になっています。青い海と広い空を見ると夏だなと改めて感じますし、子どもたちも海で遊ぶのを楽しみにしているようです。

30代ママ
30代ママ

毎年、家からかすかに見える花火を今年は間近で見ようと思い、花火大会に行きました。子どもたちは、最初大きな音にびっくりしていましたが、頭の上に広がるきれいな花火を飽きることなく見ていました。

海水浴や花火大会など夏ならではのおでかけを楽しんだママやパパもいるようです。他にも、夏祭りにでかけたという声もありました。


普段できない体験ができる場所

テント
Krivosheev Vitaly/Shutterstock.com
20代ママ
20代ママ

子どもに普段とは違うことを体験させてあげたいと思い、キャンプに行きました。昼間は川遊びや昆虫採取をして、夜は満天の星空を見上げて子どもはとても楽しんでいました。

普段できないような体験は、子どもの好奇心を掻き立てるかもしれませんね。ママやパパのなかからは、クラフト体験教室に親子で参加したという声もありました。


涼を感じられる場所

40代ママ
40代ママ

涼しさを感じたいと思い、滝を見に行きました。水が流れ落ちる迫力や滝の水しぶきの気持ちよさを堪能することができました。

30代ママ
30代ママ

屋外は暑いので涼しい場所ですごしたいと考え、室内テーマパークに行きました。屋外だと熱中症や紫外線が心配で遊ぶ時間を短くしてしまいがちですが、室内はエアコンがきいていて、子どもが満足するまで遊ぶことができました。

暑いときは、涼しい場所ですごしたいですよね。ママやパパのなかには、標高の高い高原や水族館に行ったという声も聞かれました。

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【おでかけ先別】用意した服装や便利な持ち物

靴とリュックと水筒
Sergey Mironov/Shutterstock.com

夏のおでかけはどのような服装で行ったらよいかや、何を持って行ったらよいか悩むママもいるようです。おでかけ先にあわせた服装や持ち物を聞いてみました。


水辺のレジャー

40代ママ
40代ママ

プールや海に行くときは、日焼け対策を意識して子どもも大人もラッシュガードを着るようにしています。さらに日焼け止めを持って行きこまめに塗るようにしています。

30代ママ
30代ママ

川遊びに行くときは、安全のためにウォーターシューズを履き、ライフジャケットを着用するようにしています。遊び道具は、浮き輪の他に魚を捕まえる網やバケツがあると楽しめます。

海や川、プールなどの水辺のレジャーには、日焼けや安全を意識した服装や、浮き輪など遊び道具を持って行くという声がありました。ママやパパのなかからは、磯遊びや川遊びのときは、のぞきメガネを持って行き水のなかの生き物を観察するという声もありました。


山のレジャー

30代パパ
30代パパ

山は虫が多いので、服装は、長袖長ズボンに帽子と軍手を装着してなるべく肌が露出しないようにしています。首にタオルを巻いておくと、虫刺され対策の他に汗をかいたり手が濡れたときに拭けるので便利です。

30代ママ
30代ママ

息子は虫が好きなので、山に行くときは虫取り網と虫かごを持っていきます。普段図鑑で見ている虫を見つけると嬉しそうに捕まえています。

虫に刺されないような服装や、虫取り網などの遊び道具を持って行くという声がありました。ママやパパのなかからは、虫除けスプレーやレジャーシートがあると便利という声も聞かれました。


街のレジャー

30代ママ
30代ママ

暑い日に長時間屋外にいるときは、風を通しやすい服装を意識し、体を冷やすためのグッズを用意しています。小さめの保冷剤や冷感タイプのタオルなどを肌に当てると冷たくて気持ちよいです。

20代ママ
20代ママ

室内のレジャー施設の場合、冷房がきいていて寒く感じることがあるので薄手の上着を持っていきます。コンパクトなものをバッグに入れておくと便利です。

アスファルトの熱などで想像以上に暑く感じるかもしれないので、体を冷やすグッズも便利かもしれません。ママやパパのなかからは、ハンディタイプの扇風機を用意したという声も聞かれました。

夏の暑い日のおでかけは行き先に関わらず、帽子や飲み物、タオルなど暑さや日差し対策グッズは、忘れずに持って行きたいですね。

夏休みのおでかけをするときに意識したこと

夏休みにおでかけをするときはどのような準備が必要になるのでしょうか。夏休みのおでかけで意識したことを聞いてみました。


おでかけ先の情報を確認する

20代パパ
20代パパ

夏休みは、レジャー施設や高速道路などが混みあうので、事前に比較的空いている日にちや時間帯を調べました。インターネットで施設のホームページや口コミを参考にしました。

30代ママ
30代ママ

夏休みに水族館に行くとき、子どもがイルカショーを観たいと言ったので、確実に観れるように、事前に開催時間を確認しました。子どもはずっと観たかったイルカショーを楽しめて満足そうでした。

道路やレジャー施設の混雑状況やイベント情報を事前に確認することで、夏休みのおでかけがより楽しくなるかもしれませんね。ママやパパのなかには、おでかけの荷物を減らすために、ベビーカーをレンタルできるか確認したという声もありました。


余裕をもったスケジュールを立てる

40代ママ
40代ママ

おでかけのスケジュールを立てるときは、時間に余裕をもたせるようにしています。余裕があると、子どもがぐずったりトイレに行きたくなったりとハプニングが起きても冷静に対応できます。

子ども様子にあわせて行動できるように余裕をもったスケジュールを立てることは大切かもしれません。ママやパパのなかからは、雨の日用のスケジュールを立てて、天気が悪くてもおでかけが楽しめるようにしたという声も聞かれました。

夏休みに子どもといっしょにおでかけしよう

海ですごす家族
Rawpixel.com/Shutterstock.com

夏休みのおでかけ先は、夏を満喫できる場所や普段できない体験ができる場所など子どもの様子や興味にあわせて選び、おでかけ先にあわせた服装や持ち物を用意するとよさそうです。

おでかけ先の情報確認や余裕をもったスケジュールで、楽しいおでかけになるとよいですね。

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