生後5カ月の赤ちゃんとの外出。冬や夏など季節に合わせた服装や気をつけるポイント

生後5カ月の赤ちゃんとの外出。冬や夏など季節に合わせた服装や気をつけるポイント

生後5カ月ごろになると赤ちゃんと外出したいというママもいるのではないでしょうか。夏や冬など季節にかかわらず外出先や注意点について考えてみました。

生後5カ月の赤ちゃんとの外出

どれくらいの頻度で外出するか、また何時間外出してもよいものなのか、気になるというママもいるのではないでしょうか。まずは近場の遊び場に連れて行き、外の雰囲気に慣れてきたら徐々に遠出もできるかもしれませんね。

生後生後5カ月の赤ちゃんとの外出先

生後5カ月の赤ちゃんと冬にお出かけするなら、どのような場所が考えられるでしょうか。


公園

赤ちゃんと公園に出かけたいと思うママもいるのではないでしょうか。季節の移り変わりや自然を楽しめたらよいですね。秋冬などの寒い時期は長時間の滞在は赤ちゃんに負担がかかりやすいので、赤ちゃんの体が冷える前に帰るのが無難かもしれません。


商業施設

モールや百貨店などの商業施設は室内温度が調節されているので、生後5カ月の赤ちゃんと気軽にお出かけできるのではないでしょうか。オムツ替えスペースや授乳スペースが充実している施設もあり、赤ちゃんもママも快適に過ごせる場所がありそうです。


遊び場

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iStock.com/Filipovic018

上の子どもがいる場合、生後5カ月の赤ちゃんも連れて遊び場に行くというママもいるのではないでしょうか。市区町村が運営する無料のオープンスペースや民間の有料プレイルームなどがあるようです。

ママに抱かれながらいっしょにいれば、赤ちゃんも安心して遊び場の雰囲気を楽しむことができそうです。抱っこひもやベビーカーを持っていくと便利かもしれませんね。

生後5カ月の赤ちゃんの服装

外へお出かけする場合、生後5カ月の赤ちゃんにどのような服を着せるとよいのでしょうか。


春夏

上は肌着と薄手のカットソー、下はパンツやスカートという組み合わせなどが考えられるようです。上下が繋がったように見えるおしゃれなロンパースも販売されているようなので、ママの好みに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。空調の効いた屋内の場合、夏でも寒いことがあるので、体温調節のために羽織るものを用意しておくと便利かもしれません。


秋冬

秋冬は、赤ちゃんが風邪をひかないように、いつもより服装に気をつける必要がありそうです。ニット素材の服はもちろん、靴や帽子といった冬のアイテムを合わせるなど、赤ちゃんの体が冷えないように工夫するとよいかもしれません。

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生後5カ月の赤ちゃんと外出するときの注意点

生後5カ月の赤ちゃんとお出かけするときに、気をつけたいポイントを考えてみました。


水分補給

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Titania/Shutterstock.com

乾燥しやすい冬や気温の高い夏の季節に生後5カ月の赤ちゃんとお出かけするときは、水分補給できるものを持ち歩くとよいかもしれません。水筒やマグなど、赤ちゃんが飲みやすいものを選びましょう。飲み物は湯冷まし、麦茶など、生後5カ月の赤ちゃんにも優しいものがよいかもしれませんね。


泣く場合

外の雰囲気にまだ慣れていない赤ちゃんは、急に泣きだしてしまうことがあるようです。ベビーカーから降ろす、場所を変えてみるなど、赤ちゃんの様子を見ながら対応を工夫をしてみましょう。またママが抱っこをすれば泣き止むこともあるようです。


乗り物に乗る場合

ベビーカーでお出かけして電車やバスなどの公共交通機関を利用する場合は、乗り降りの際に気をつける必要がありそうです。電車ならホームと電車のすき間にベビーカーの車輪を挟まないように、バスならスムーズに乗車できるように赤ちゃんをベビーカーから抱っこひもに移動させ、ベビーカーを畳んで持つなどです。

また持ち物はなるべくコンパクトにし、両手を自由に使えるリュックが便利かもしれません。赤ちゃんがどうしても泣き止まない場合は途中で下車するなど、周りへの配慮も忘れないようにするとよいのではないでしょうか。

生後5カ月の赤ちゃんと外出するときの持ちもの

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iStock.com/Wiktory

外出先であると便利なアイテムをご紹介します。


ベビーカー

移動手段にベビーカーを利用するというママもいるようです。抱っこひもよりママの負担が減るのがメリットかもしれません。赤ちゃんが泣いた場合はシートから降ろして抱っこひもを使うなど、状況に合わせて両方利用するという方法もあります。


授乳セット、離乳食

お腹がすいたときのために、授乳セットや離乳食があると安心かもしれません。授乳や食事ができるスペースは限られていることもあるので、外出する前に事前にチェックしておくとよいでしょう。


オムツセット

外出先で困らないためにも、オムツ、おしりふきは多めに持って行くと安心です。授乳スペースと同様に、オムツ替えスペースの場所もあらかじめ確認しておくとよいかもしれませんね。


おもちゃ

赤ちゃんが好きなおもちゃやぬいぐるみを持ち歩くというママもいるようです。ぐずったとき、泣き出したときに頼りになるアイテムかもしれませんね。

お出かけ時は生後5カ月の赤ちゃんのペースに合わせて

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iStock.com/monzenmachi

生後5カ月の赤ちゃんと外出するときには、準備しておくもの、注意したいことがたくさんあるようです。また冬や夏など季節によって赤ちゃんの服装も気をつけるとよいかもしれません。タイトなスケジュールを組まずに、ゆったりと赤ちゃんとのお出かけを楽しんでみてはいかがでしょうか。

2018年08月06日


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