生後8カ月の赤ちゃんと旅行する場合、準備すべき持ち物には何があるのでしょうか。今回は快適に旅を過ごすための持ち物や、交通手段、旅先での注意点をご紹介します。
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リフレッシュや思い出作りのために、生後8カ月の赤ちゃんと旅行に行く機会もあるようです。家族でのんびりと温泉やリゾート施設を訪れることもあるでしょう。しかし、初めての旅行なら交通手段や持ち物などわからないこともあるかもしれません。そこで、赤ちゃんといっしょに行く旅行の注意点や持ち物などを見てみましょう。
交通手段別の注意点や、オムツ替え、授乳対策方法をご紹介します。
生後8カ月の赤ちゃんの中には初めて飛行機に乗る子もいるかもしれません。機内の音や気圧の変化で驚いてしまうこともあるのではないでしょうか。そんなとき、いつも使っているお気に入りのおもちゃやおやつがあれば、赤ちゃんがぐずってしまったときに役立つかもしれません。
航空会社によっては、子どもにおもちゃをプレゼントしてくれたり、絵本の貸し出しサービスをしてくれたりすることもあるようです。また、離陸時は気圧の変化で耳が痛くなる赤ちゃんの場合は、離陸中は飲み物や食べ物を与えると耳抜きができる、というママの声もありました。
また、授乳は基本的に座席ですることが多いようですが、周りに配慮して、授乳ケープやタオルを持ち込むとよいかもしれませんね。ミルクの場合は、スタッフがお湯を用意してくれることもあるようです。ただし、哺乳瓶や粉ミルクはないようなので、自宅から用意しておくとよいでしょう。機内のおむつ交換台の有無も事前に航空会社に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
新幹線や電車での移動は、途中下車が難しい場合もあるので音の出ないおもちゃやお気に入りの絵本などを持ち込むとよいかもしれません。ぐずった場合は、デッキや多目的室に移動するという手段もあるようです。
オムツ替えは、トイレにオムツ交換台が設置されている車両が多いようです。授乳は座席または多目的室を利用するとよいかもしれません。授乳ケープを用いると周りに配慮できてよいかもしれませんね。ミルクの場合は、哺乳瓶、ミルク、お湯を持ち込むとよさそうです。
車は家族のペースで移動することができ、赤ちゃんがぐずったときに周囲の人に迷惑をかけないというメリットがあります。しかし、渋滞などで移動時間が長くなる場合は、赤ちゃんが飽きないようにおもちゃやDVDを用意するとよいかもしれません。
オムツ替えは停車中の車内で行うか、道中のスーパーやコンビニに立ち寄るというママもいました。授乳をするにはチャイルドシートから降ろさなければならないため、安全な場所に停車してから行うとよいかもしれません。
旅行中に必要な持ち物とはどのようなものがあるのでしょうか。
オムツは少し多めに持って行くとよいかもしれません。宿泊施設によってはオムツを販売していたり、無料で用意してくれたりするところもあるようです。荷物がかさばる場合は現地で調達することを考えてもよいのではないでしょうか。
宿泊施設によっては、事前に予約をしておくと離乳食を用意してくれる場合もあるようです。中には離乳食の持ち込みが禁止されている宿泊施設もあるようなので、事前に確認しておくとよいですね。
吐き戻しや食べ物がこぼれたりして服が汚れることも考えられるため、着替えの服を普段より多めに持って行くとよいようです。
旅行中、歩いて移動することが多い場合はベビーカーを用意するとよいかもしれません。ただし、ベビーカーは荷物になるためレンタルを利用するというママの声もありました。宿泊施設や観光施設によってはレンタルもあるようなので、検討してみてはいかがでしょうか。
ベビーカーを嫌がる赤ちゃんや、ベビーカーの乗り入れが難しい場所もあるかもしれません。そんなときは抱っこひもがあると便利なようです。コンパクトにたためるものが多いため、移動中も邪魔になりにくいかもしれません。
赤ちゃんと旅行するときの注意点には、どのようなものがあるのでしょうか。
生後8カ月の赤ちゃんが利用できるベビーグッズがあるかどうか、周囲の人に気がねなく楽しめる内湯や家族風呂があるかどうかもあらかじめ宿泊先に確認しておくと安心かもしれませんね。
車での移動は長時間になりがちのため、赤ちゃんの体調に合わせて適度に休憩をとるとよいようです。
生後8カ月の赤ちゃんと旅行する場合、持ち物の準備をしっかり行っておくとよいようです。普段と環境が変わるため、お気に入りのおもちゃや絵本などを用意しておくと、あやしやすいかもしれません。また、子どもがいるファミリー向けの宿もあるようなので、上手に利用して楽しい旅にしたいですね。
2018年06月05日
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