出産後、赤ちゃんのお世話が始まると育児日記について詳しく知りたいママやパパは多いのではないでしょうか。今回は、育児日記はつけていたか、どのようなことを書いていたか、利用していた期間、種類や選び方、注意点などを体験談をまじえてご紹介します。
赤ちゃんが生まれてすぐに始まるお世話において、授乳や排泄、睡眠などの記録をとることは、赤ちゃんの生活リズムや体調把握に役立つでしょう。
実際に育児日記をつけたことはあるか、どのようなことを書いていたかママたちに聞いてみました。
育児日記をつけることで、なぜ泣いているか予測できたり、排泄回数で便秘気味かどうかや母乳が足りているかの判断もできそうですね。
首が座った、寝返りできたなど成長の記録や、体調が悪くなってから治るまでのことも記録しておくと検診や病院にかかるときに役立つかもしれません。
実家の家族やシッターさんに赤ちゃんを預けるときに説明しやすかったり、2人目の出産のときに参考にできるという声もありました。
育児をしながら日記も頻繁につけるとなると大変に感じる場合もあるでしょう。いつからいつまで育児日記を書いたらよいのか迷ってしまうママもいるかもしれません。
実際に育児日記をつけていた期間についてママたちに聞いてみました。
書くことが大変に感じるときなどは書く目的が達成された時点でやめてみるのもよいかもしれませんね。
文章を書くことが好きなママは長い期間日記を書くことに向いているようです。苦手な場合は紙の日記帳よりもアプリの方が使いやすいかもしれませんね。
実際にどのような種類の育児日記を使っていたのか、タイプや選び方をママたちに聞いてみました。注意点とあわせてご紹介します。
紙の育児日記は、妊娠中や誕生から1歳まで書けるものが主流のようですが、中には5年以上書けるものもあるようです。
成長記録以外に、誕生記録や名前の由来、写真を貼るアルバムページ、お祝いリスト、予防接種リスト、子どもへのメッセージなども書ける育児日記もあるので、いろいろと探してみるのも楽しそうですね。
出産にあわせて病院から育児日記がもらえることも多いようなので、使い忘れて無駄にならないよう注意しておくとよいでしょう。
育児日記アプリは無料のものが多く、撮った赤ちゃんの写真をアプリにアップロードして使えるものもあるようです。家族でアプリの内容を共有したり、子どもがどうして泣いているのか分析してくれる機能が付いているものもあるという声もありました。
アプリをまちがって削除してしまうと今までの成長記録なども消えて見れなくなる可能性もあるので、十分に気をつけながら続けたいですね。
今回は、育児日記にどのようなことを書いていたか、いつからいつまでつけていたか、選び方や注意点などを体験談をまじえてご紹介しました。育児日記の購入や利用の参考にしてみてはいかがでしょうか。
子どもが成長してから育児日記を見てみると、大変に感じていた育児もよい思い出として振り返ることができるでしょう。
2019年06月19日
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