赤ちゃんのアウターや上着は、どのような着せ方や選び方をすればよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、冬に使うベビーウェアやダウンジャケットなどの赤ちゃんの冬服の種類や選び方、可愛いファッションを楽しむコツについて体験談を交えてご紹介します。
赤ちゃんと初めての冬を迎えるとき、どのような服装を選べばよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。冬服で可愛いファッションを楽しみたいと考えるママもいるかもしれません。実際に、ママたちが赤ちゃんに用意した冬服の種類を聞いてみました。
「冬生まれの赤ちゃんの肌着として、フライス生地の肌着を選びました。夏に使っていた綿生地の肌着よりも伸縮性があり、ふんわりとした手触りでした」(2カ月のママ)
「冬の間は、赤ちゃんにニットガーゼの肌着を着せていました。ニットガーゼは薄い生地の2枚重ねになっていて、さらりとした手触りでしたが保温性もあり使いやすかったです」(5カ月のママ)
赤ちゃんの冬用の肌着として、フライス生地やニットガーゼの肌着を着せていたママもいるようです。夏の肌着と比べ、保温性がありそうな素材を選ぶとよいかもしれません。
「冬の間、肌着の上にカバーオールを着せていました。カバーオールは、綿がキルト編みされた厚めの暖かそうなものを選びました」(4カ月のママ)
「冬になる頃、ハイハイができるようになったので、セパレートのウェアを用意しました。活発に動くので軽くて通気性のよさそうなものをと思い、薄手のトレーナーと伸縮性のあるズボンを着せていました」(9カ月のママ)
赤ちゃんの月齢にあわせて、暖かい素材のカバーオールやセパレートのベビーウェアを用意したママもいるようです。赤ちゃんのできることによって、動きやすさで選んだり保温性のあるものや通気性のよさそうなものを選んだりできるとよいかもしれません。
「まだ動くことが少ない赤ちゃんのアウターには、着せやすいジャンプスーツを用意しました。チャックを上げ下げするだけで着脱ができたので簡単でした」(6カ月のママ)
「少しずつ歩くようになった赤ちゃんのアウターとして、ダウンジャケットを買いました。フードをかぶると、とんがり帽子をかぶっているように見える可愛いデザインを選びました」(11カ月のママ)
赤ちゃんの冬服としてダウンジャケットなどのアウターを用意したママもいるようです。まだ歩けない頃は、上下繋がったジャンプスーツを上着として選ぶと赤ちゃんの防寒対策にもなるかもしれません。
赤ちゃんの冬服は、部屋ですごすときとお出かけするときによって、選び方や着せ方に違いはあるのでしょうか。実際に、それぞれのシーンで選んだ冬服をママたちに聞いてみました。
「赤ちゃんと部屋ですごすときは、肌着にカバーオールだけ着せていました。部屋をすごしやすい温度にしていたので、厚着のさせすぎに気をつけ、ウェアにもスウェット素材の動きやすいものを選んでいました」(3カ月のママ)
「部屋のなかですごすとき、何枚も重ね着をしていると日中汗をかいて肌着が濡れていることがありました。厚着をすると汗で赤ちゃんの体を冷やしてしまうこともあるのではと思い、ベストなどを用意して体温調節ができるようにしています」(8カ月のママ)
赤ちゃんと部屋ですごすときは、肌着の上にカバーオールやトレーナー、ズボンなどのウェアのみを着せていたというママもいました。冬でも、暖かい部屋のなかでは赤ちゃんが暑いと感じていることもあるかもしれません。
こまめに汗をかいていないかチェックをしたり、簡単に脱ぎ着できる上着を用意したりと、過ごしやすい工夫をしたというママの声もありました。
「抱っこ紐でお出かけするときは、赤ちゃんと自分が密着しているので暖かいと思い、あまり厚着をさせすぎないようにしていました。カバーオールの上には、アウターとして手と足が隠れるジャンプスーツを着せて出かけていました」(4カ月のママ)
「ベビーカーでお出かけするときは、赤ちゃんが寒くないように意識して冬服を選びました。アウターにはカバーオールタイプのダウンジャケットを着せ、赤ちゃんの風よけとしてブランケットもベビーカーにつけていました」(6カ月のママ)
お出かけするときは、部屋ですごすときの服装に加えてアウターを用意していたようです。抱っこ紐で出かけるときとベビーカーで出かけるときで、着せ方やアウターの種類を変えていたというママの声もありました。
冬のお出かけを楽しむために、赤ちゃんに可愛いファッションをさせたいと考えることもあるかもしれません。ママたちに、可愛いファッションにするためのコツを聞いてみました。
「赤ちゃんに着せると、クマの着ぐるみを着ているように見えるアウターを買いました。実際に着せてみるととても可愛らしく、ボア素材なので暖かそうでした」(5カ月のママ)
赤ちゃんに、着せるだけで可愛いファッションになる着ぐるみアウターを用意したというママもいました。他にも、可愛いキャラクターの着ぐるみを選んだというママの声もありました。
「アウターがベージュのジャンパーで落ち着いた色だったので、明るい色のとんがり帽子と柄の入ったネックウォーマーをファッションのポイントとして使いました。防寒のための小物は手軽に準備できたので何種類か買っておくと、日によって違うファッションを楽しめました」(9カ月のママ)
赤ちゃんの冬ファッションのポイントとして、帽子などの小物を取り入れていたママもいるようです。他にも、レッグウォーマーや手袋、冬用のベビーブーツを小物として準備したというママの声もありました。
「あまり寒さが厳しくない日中の散歩では、ベビーウェアの上にフードつきのポンチョを着せていました。ポンチョを重ね着することで防寒にもなり、赤ちゃんらしい可愛いファッションになりました」(10カ月のママ)
重ね着をすることで、冬のファッションも楽しめるかもしれません。ニットカーディガンやベストを羽織ったり、タイツの上に冬らしい柄の入ったショートパンツなどを重ね着したりしたというママの声もありました。
赤ちゃんの冬服は、どのような選び方や着せ方をすればよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。赤ちゃんの冬服として、冬素材のベビーウェアやダウンジャケットなどのアウターを用意したママもいるようです。
部屋ですごすときやお出かけするときなどシーンにあわせて着せ方も工夫できるとよいかもしれませんね。着ぐるみなどの上着や小物を取り入れて赤ちゃんの可愛い冬ファッションを楽しみながら、すごしやすさを考えた冬服を選んでみてはいかがでしょうか。
2018年10月01日
育児中のママ・パパを悩ませる、子どもの癇癪。大きな声で泣き叫ぶ、寝かせようとするとぐずる、気に食わないと物を投げるなど、癇癪が起こるとちょっとやそっとでは治まらないもの。早い子では生後6ヶ月から始まるイヤイヤ期の癇癪について、子どもの困った行動の原因と対処法を、体験談とともにご紹介いたします。
夫婦関係を円満に保って仲よくすごしたいと考えるママやパパは多いでしょう。しかし毎日の家事や育児の中ですれ違いから喧嘩をしてしまったり、関係が悪化してしまうこともあるかもしれません。今回は夫婦喧嘩の理由や円満にすごすためのコツ、夫婦関係改善のための方法や共働き夫婦が協力していることなどをご紹介します。
生後10カ月の赤ちゃんとの生活の中で、夜泣きや離乳食、遊びなどについて悩むママもいるかもしれません。生後10カ月の赤ちゃんの生活と悩みへの対策法、離乳食の進め方などについて、ご紹介します。
生後4カ月の赤ちゃんの生活とは、どのようなものなのでしょうか。授乳や睡眠、お風呂のことなどで悩むママもいるかもしれません。生後4カ月の赤ちゃんと過ごす中で、ママが感じていた悩みと対応法、活用したい育児アイテム、行事の楽しみ方についてご紹介します。
生後6カ月の赤ちゃんの生活がどのようなものなのか知りたいママやパパもいるでしょう。なかには、赤ちゃんの生活や離乳食などの悩みに、どう対応したらよいか気になる方もいるかもしれません。赤ちゃんが生後6カ月のときのママの悩みと対策法、離乳食の進め方、ハーフバースデーをお祝いするアイディアなどをご紹介します。
赤ちゃんの成長をかわいく演出する寝相アートについて知りたいママやパパもいるかもしれません。今回は、寝相アートの作り方や作るシーン、撮影するときのコツなどについてご紹介します。
慣らし保育について知りたいママやパパもいるかもしれません。初めて慣らし保育をする場合、スケジュールをしっかり確認しておきたい方もいるでしょう。慣らし保育の期間や年齢別の特徴、スムーズにするためのポイント、仕事の両立におけるコツについてご紹介します。
生後2カ月の赤ちゃんの生活とは、どのようなものなのでしょうか。授乳や睡眠、抱っこなど、さまざまなことで悩むママもいるかもしれません。生後2カ月の赤ちゃんと過ごす中で、忘れずやっておきたいことやママが感じていた悩みと対応法、活用したい育児アイテムについてご紹介します。
赤ちゃんの指しゃぶりにはさまざまな悩みがあるようです。月齢や年齢に応じて、ママたちはいろいろな工夫をして対応しているようです。指しゃぶりに対する悩みや卒業に向けた対策、工夫についてご紹介します。
家事や育児、仕事に追われ、なかなかひとやすみの時間が取れない…と悩むママは多いようです。今回KIDSNAでは、「ママの自由時間」に関するアンケートを実施。ママが自由に使える時間は一日どれくらい?息抜きできるタイミングや工夫、おすすすめの気分リラックスアイテムをご紹介します。
花王株式会社
PR
新しい生活様式が取り入れられ、ライフスタイルが大きく変化した今、育児や家事においてワンオペの状態だと感じる方も多いようです。実際に育児や家事をこなす親たちは、どのような場面でワンオペだと感じ、それに対してどのように行動しているのでしょうか。ワンオペを乗り越えるコツと夫婦が協力しあうためのポイントについてまとめました。
予測不可能な時代のいま、これまでの子育てや教育方法、暮らしについて考えるママやパパに向けて、KIDSNA編集部が全国の書店とコラボを実施。「子どもの未来を考える本」として子どもの明るい成長にプラスとなるような本をセレクト。その中から今回は子どもの成長・教育のテーマより「子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば」をピックアップ。著者の石田勝紀さんのコメントを紹介します。