教育熱心はどこまで?
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不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
毎朝まめを保育園に連れて行くのはパパのお仕事です。
仕事柄もあって長い間夜型生活を続けてきた51歳のパパ、
だいたい眠るのは明け方でお昼頃に起きてきて仕事に出かけるというライフスタイルだったのですが
まめの成長・私の妊娠など様々な要因によってすっかり朝型の生活にシフトしています。
ここにきて長年の習慣を変えるわけですから、初めの頃こそ辛そうにしていたものの
最近は割と楽しそう。
ある日、ウキウキと派手なランニングウェアで登場したパパはその格好のまままめを保育園へ送って行き、ランニングしながら帰ってきました。
我が家から保育園までの距離はバスで10分ほど、近くにはランニングに最適な公園や緑道もあるというありがたい立地ゆえ
これを利用しない手はないと思いついたのだとか。
そしてゆっくり朝風呂を楽しんだ後に夫婦水入らずでお昼ご飯を食べてパパはさっぱりと出勤。
このサイクルに変えて約3ヶ月が経ちましたが、ご飯も美味しいし夜もよく眠れるので疲れが取れると嬉しそう。
どうせ生活を変えなければならないなら変化を楽しもうというその姿勢、わたしも見習わなければと思います。
Profile
イラストレーター。2015年に生まれた2歳の息子まめくん(愛称)とのほっこりかわいらしいエピソードを連載。2017年8月に第二子ゆめこさん(愛称)を出産し、連載にも登場し横峰家の子育てや家族のエピソードを執筆。Instagramでは30万人以上のフォロワーで人気沸騰中。
仕事に育児に家事に忙しい毎日では、子どもといっしょに遊ぶ時間をなかなか作れないですよね。遠くのお出かけにも連れて行ってあげたいけれども余裕がなかったり、「本当はもっといろいろな体験をさせてあげたいのに…」と感じているママ・パパもいるかもしれません。 そんな悩みを抱えているママ・パパにおすすめしたいのが、ハウジングステージで開催している数々のイベント。 親子がいっしょに楽しむことができるイベントが盛りだくさんで、笑顔いっぱいの思い出が作れることでしょう。