牛肉とトマトを離乳食に活用しよう!簡単レシピを時期別に紹介

牛肉とトマトを離乳食に活用しよう!簡単レシピを時期別に紹介

牛肉とトマトを離乳食に使うときのポイント

牛肉とトマトを使って離乳食を作りたいママもいるでしょう。牛肉とトマトはいつから離乳食に使えるのでしょうか。今回は牛肉とトマトで作る離乳食の簡単レシピを時期別に紹介します。併せて、牛肉とトマトを離乳食に使うときのポイントについてもお伝えします。

離乳食に牛肉とトマトを与えた時期

幼児食を食べる子ども
iStock.com/staticnak1983
牛肉とトマトはいつから離乳食に使えるのでしょうか。子どもに牛肉とトマトを与えた時期を、ママたちに聞いてみました。

牛肉を与えた時期

30代のママ
離乳食後期に入ってから、牛肉のひき肉を使い始めました。一口サイズのハンバーグにしたり、肉団子入りのスープを作りました。
30代のママ
離乳食後期に食べさせていたベビーフードのレトルトに牛肉が入っていました。お肉が小さくとろみづけもしてあったので、特にいやがる様子もなく食べていました。
生後9カ月~11カ月頃の離乳食後期から牛肉を与えていたというママがいました。離乳食で肉類を与えるときには離乳食中期に鶏肉から進め、離乳食後期から牛肉を使い始めるママが多いようです。

トマトを与えた時期

30代のママ
トマトは離乳食初期から与えていました。湯むきしたり裏ごししたりするのは手間に感じたので、市販のペーストを使いました。りんごなど甘い味の食材と合わせると食べてくれました。
30代のママ
離乳食作りの参考にしていた本に、トマトは初期から与えられると書いてあったので、生後6カ月に少量から始めました。
トマトは離乳食初期から使える食材のようです。最初はペースト状に調理をすると子どもが食べやすいでしょう。

子どもがトマトに慣れてきたら、市販の無塩トマトジュースやトマトピューレなども活用してみましょう。

牛肉とトマトをいっしょに離乳食に使う場合は、食材を歯茎でつぶして食べられるようになる離乳食後期からがよさそうです。離乳食完了期では歯茎で噛める固さになるよう調理をしましょう。
出典:授乳・離乳の支援ガイド / 厚生労働省

牛肉を離乳食に使うときのポイント

牛肉を離乳食に使うときのポイントについてお伝えします。

赤身の肉を選ぶ

赤身の肉
iStock.com/mphillips007
牛肉の脂肪部分は子どもが消化しにくいことがあるかもしれません。離乳食に牛肉を使うときには脂肪の少ないもも肉やひれ肉など、赤身の肉を選ぶようにするとよいでしょう。

脂肪部分を取り除く

牛肉についている白い脂肪部分はあらかじめ包丁で取り除いておきましょう。

牛薄切り肉の余分な脂肪部分はお湯を沸騰させずに軽く下茹でをすると、あらかじめ落とすことができるようです。

灰汁をとる

牛肉を茹でたり煮込んだときに出る灰汁には、苦味やえぐ味が含まれると言われています。

子どもに牛肉をおいしく味わってもらえるように、灰汁が出たら丁寧に取り除きましょう。

冷凍保存するときは小分けにする

離乳食に使う牛肉は小分けにして冷凍しておくと使いやすいでしょう。冷凍保存の方法をご紹介します。

1. 牛肉を茹でて食べやすい大きさに刻む
2. 1食分ずつラップに包む
3. 保存パックに入れて冷凍庫で保存する 

牛肉の下ごしらえを済ませて冷凍保存しておくと、使いたいときすぐ活用でき便利ですね。

トマトを離乳食に使うときのポイント

トマトを離乳食に使うときのポイントについてお伝えします。

皮と種を取り除く

離乳食にトマトを使うときは、子どもがトマトを飲み込みやすくなるようにトマトの皮と種を取り除いてから調理をするようにしましょう。

スプーンで種を取り除いたあと、電子レンジを使ってトマトの皮を取り除く方法をお伝えします。

1. 種が見えるよう房を中心にトマトを8等分にする
2. トマトの種をスプーンで取り除く
3. 種と房を取り除いたトマトを耐熱容器に入れる
4. 3に少量の水を加え、トマトの状態をみながら1分程電子レンジで加熱する
5. はがれているトマトの皮をスプーンで取り除く

トマトの量や仕上げたいトマトのやわらかさに合わせて、電子レンジの加熱時間を調整するとよいでしょう。

加熱調理をする

コンロ
iStock.com/MarianVejcik
トマトは加熱すると甘みが増すと言われているようです。離乳食に初めてトマトを使うときには、加熱調理をしてから子どもに与えるとよいでしょう。

子どもが加熱したトマトの味に慣れてきたら、生のトマトを与えてみましょう。

冷凍保存するときはペースト状にする

トマトを冷凍保存するときはペースト状にしておくと、離乳食を作りたいときすぐ活用できて便利でしょう。

トマトはペースト状に冷凍保存をした場合でも食感が変わってしまうため、冷凍保存後のトマトを使うときは煮込み料理にするなどレシピを工夫しましょう。

【時期別】牛肉とトマトを使った離乳食の簡単レシピ

牛肉とトマトを使った離乳食の簡単レシピを時期別にご紹介します。

牛肉は下ごしらえを済ませ、トマトは皮と種を取り除いてから調理をしましょう。

【離乳食後期】牛肉のトマト炒め

1. 牛肉を細かく刻み、片栗粉をまぶす
2. 熱したフライパンでみじん切りにした玉ねぎと1を炒める
3. 2に5mm角程に切ったトマトを加えてさらに炒める

牛肉に片栗粉をまぶしてから加熱をすると牛肉が固くなりにくく、子どもが食べやすいかもしれません。

ブロッコリーなど緑色の野菜をいっしょに炒めると彩りも鮮やかになりそうですね。

【離乳食後期】牛肉の洋風トマト煮

1. 牛肉を細かく刻む
2. 5mm角程に切ったトマトとピーマンと1を鍋に入れ、野菜スープを加えて煮る

作る工程が短いので気軽に作れるレシピです。

野菜や豆腐などを加えてアレンジができるので、子どもにいろいろな味を経験させてあげましょう。

【離乳食完了期】牛肉のトマトドリア

1. 牛薄切り肉は一口大、玉ねぎとにんじんはみじん切りにする
2. 熱したフライパンで1を炒める
3. 2に1cm角程に切ったトマトとご飯を加えて混ぜ合わせる
4. 耐熱容器に3を入れてチーズをのせ、オーブントースターで焼く

牛肉は子どもが食べやすいよう、噛みつぶしやすい大きさに切りましょう。

仕上げに粉チーズをかけてもよいですね。

【離乳食完了期】牛肉とトマトのすき焼き風スープ

1. 牛薄切り肉と豆腐を一口大に切る
2. 鍋に少量の水、醤油、砂糖を入れて火にかけ、牛肉を加えて炒める
3. 2に水、粉末スープ、1cm角程に切ったトマト、豆腐を加えて煮込む

すき焼きの甘辛い風味とトマトの酸味が相まっておいしそうですね。春菊を加えるとよりすき焼きのような風味がたのしめるでしょう。

子どもが素材の味を味わえるよう、調味料を加えるときは薄味になるよう心がけましょう。

牛肉とトマトを離乳食に活用してみよう

今回は、牛肉とトマトを使った離乳食の簡単レシピを時期別にご紹介しました。離乳食に牛肉とトマトをいっしょに使うのは離乳食後期以降がよさそうです。

牛肉を離乳食に使うときは赤身の薄切り肉を選ぶと、脂肪が少なく子どもが食べやすいかもしれません。牛肉を包丁でたたいたり小さく切るなどし、子どもが噛みつぶしやすい状態に調理をしましょう。

トマトは離乳食の時期別に切る大きさを調整しましょう。子どもの様子をみながら市販の無塩トマトジュースやトマトピューレを代用してもよいでしょう。

牛肉とトマトを活用して離乳食レシピの幅が広がるとよいですね。


※記事内で使用している参照内容は、2019年11月28日時点で作成した記事になります。
 
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。

2019年11月04日

専門家のコメント
2
    いちぽ先生 保育士
    7ヶ月くらいから上げていました。
    今は完了期ですが、牛肉とじゃがいも玉ねぎなどをいれて、牛
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