麻婆豆腐に合うおかずを考えよう。子どもがおいしく食べられるおかずレシピ

麻婆豆腐をメインにした献立を考えるときに、用意するおかずに迷うママやパパもいるかもしれません。

麻婆豆腐に合うように中華のメニューを作ることも多いかもしれません。

スープやサラダなどたくさんのおかずがありますが、子どもの幼児食としてもおいしく食べられるおかずレシピにはどのようなものがあるのでしょうか。

今回は、麻婆豆腐に合うおかずを用意するときに意識したポイントや、レシピについてママたちに聞いてみました。

麻婆豆腐といっしょに食べるおかずを用意するときに意識していたポイントについて、ママたちに聞いてみました。

麻婆豆腐に合う味つけのおかずを作る

麻婆豆腐といっしょに食べるおかずを作るとき、あっさりとした味つけのメニューを用意するママやパパもいるのではないでしょうか。

麻婆豆腐に合う味のおかずを用意できると、子どもも飽きずに食べてくれるかもしれません。

中華風のおかずを用意する

中華風をイメージしておかずを用意しているというママがいました。野菜の和え物や炒め物など、簡単に作ることができるレシピが多いようです。

「中華風の献立にする」と決めるとレシピをスムーズに考えることができるかもしれません。

全体の彩りを意識する

茶色の麻婆豆腐に合うように、彩りを意識しながらおかずを用意しているママの声がありました。

子どもが食事を楽しめるように、色あざやかな食材を使っておかずを作るのもよいでしょう。

幼児食としても食べられる麻婆豆腐に合うおかずのレシピをご紹介します。

3色ナムル

1. にんじん15gを3cmの長さで千切りにする

2. ほうれん草15gを3cmの長さに切る

3. もやし15gをひげ根を切って、3cmの長さに切る

4. 鍋に水を入れて沸騰させ、塩少々を入れて1～3を茹でる

5. 冷水が入ったボウルに、茹でた4を入れて水気を切る

6. 別のボウルに5を入れて、だし汁小さじ1と醤油小さじ1/2、ごま油と砂糖を少々入れて混ぜ合わせる

オレンジ色のにんじんと緑色のほうれん草、白色のもやしを使ったナムルは、味たけでなく彩りも楽しめるでしょう。

野菜を切って茹で、さっと和えるだけで簡単に作ることができます。

チンゲン菜と卵の中華和え

1. チンゲン菜240gの葉を1cm幅に切り、芯に近い方は2cm幅に切ってから縦1cm幅に切る

2. 鍋に水を入れて沸騰させ、1を入れて塩少々を加えて塩茹でにする

3. 2をざるにあげて水気を切る

4. 鍋に水と卵を入れて沸騰させ、ゆで卵を3個作り、白身と黄身にわける

5. 4の白身を1cm角に切り、黄身は細かくほぐす

6. ボウルに、ごま油と醤油大さじ1ずつ、砂糖と酢を大さじ1/2ずつ入れて混ぜる

7. 6に3と5を入れて混ぜ合わせる

約4人分のレシピになります。ゆで卵の黄身と白身をわけてほぐし、茹でた小松菜と和えるとしっとりとした食感になるようです。

そうめんサラダ

1. そうめん20gを食べやすい長さに折って茹で、水で洗って水気を切る

2. きゅうり10gを半月切りにする

3. にんじん20gを食べやすい大きさに切って塩茹でする

4. ボウルに1～3、コーン小さじ2、レーズンとマヨネーズを小さじ1ずつ、りんご酢小さじ1/3を入れて混ぜ合わせる

あっさりとしたそうめんサラダは、少し味の濃い麻婆豆腐とも相性がよく、おいしく食べられるのではないでしょうか。

にんじんやきゅうりなど、見た目も鮮やかなため子どもも食事を楽しめるかもしれません。

レタスと海苔の中華スープ

1. レタス1枚を食べやすい大きさにちぎる

2. ねぎ1本を小口切りにする

3. 鍋にごま油を熱して1と2を軽く炒める

4. 3に水2と1/2カップ、鶏ガラスープの素小さじ1を加える

5. 油とあくを取り除き、蓋をして煮る

6. 5に塩と醤油を小さじ1/2ずつ加えて火を止め、小さくちぎった海苔を入れる

子どもの離乳食完了期が終わったばかりの時期は、レタスを2mm幅の細切りにしましょう。ねぎをごま油で炒めることにより、香ばしさが出るようです。

麻婆豆腐に合うおかずを考えるときに、どのようなレシピを用意するとよいのか悩むこともあるかもしれません。

野菜を使ったナムルや中華スープなど、麻婆豆腐に合うおかずはさまざまあります。全体のバランスを意識しながら献立を考えましょう。

食事の彩りが鮮やかだと、子どもも楽しみながら食べられるかもしれません。麻婆豆腐に合うおかずを用意して、子どもといっしょに食事を楽しめるとよいですね。

※記事内で使用している参照内容は、2019年11月29日の記事作成時点のものです。

※今回の記事でご紹介したものは、幼児食の一例です。新しい食材・料理を取り入れる際は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。