鶏肉とチーズを使った離乳食を作りたいとき、どのようなレシピにしようか悩むママもいるかもしれません。今回は、ママたちの体験談をもとに、鶏肉とチーズを使ったおすすめのアレンジレシピや作り方のコツをご紹介します。
タンパク質やビタミンの含まれる鶏肉とカルシウムが含まれるチーズを使って離乳食を作りたいママもいるかもしれません。鶏肉やチーズは離乳食中期頃から取り入れることができるようです。鶏肉とチーズを使った離乳食のおすすめレシピをまとめてみました。
鶏肉を使って離乳食を作るときのコツにはどのようなものがあるでしょうか。
お肉は離乳食中期から食べることができますが、なかでも鶏肉のささみは油分が少ないので最初に離乳食に取り入れられるお肉の1つでしょう。ささみを調理する場合はかならず筋を取ってから茹でなければならないので、時短調理をしたい場合はすでに筋が取ってあるささみを購入するのも良いかもしれません。
鶏肉は湯がいてからみじん切りにして離乳食に使うと良いでしょう。冷凍保存する場合は、湯がいてみじん切りにした鶏肉を製氷皿やフリージングバッグなどに入れて冷凍することができるので、冷凍保存を活用することで調理の時短になるかもしれません。
チーズを使って離乳食を作るときのコツはどのようなものがあるのでしょうか。
離乳食中期頃から、ベビー用チーズやカッテージチーズなどを取り入れることができるようなるでしょう。クリームチーズやプロセスチーズも使うことは可能ですが、塩分を多く含むため離乳食後期から始めたほうが良いようです。
離乳食にチーズを使うときはなるべく加熱したものを少量から使うようにしましょう。粉チーズなども離乳食に使うことができますが、塩分の摂りすぎに注意して少量から始めると良いかもしれません。
鶏肉とチーズを使った離乳食のアレンジレシピはどのようなものがあるでしょうか。ママたちに聞いてみました。
粉ミルクでごはんを煮るので、離乳食用のおかゆを用意していないときでもすぐに調理することができます。初めて食べる場合は鶏肉もみじん切りにし、チーズは少量におさえましょう。
かぼちゃのマッシュは離乳食初期から食べられるメニューですが、鶏肉とチーズを足すことでよりおいしくなるでしょう。最初は鶏肉の食感が強いと子どもが食べない場合もあるので、マッシュしたかぼちゃになじむようにしっかりとみじん切りにすると良いかもしれません。
1.人参とたまねぎをみじん切りにする
2.フライパンに油を敷き、切った野菜を炒める
3.火が通ったら別のお皿にうつしよく冷ます
4.ボウルに小麦粉と牛乳を入れ、野菜と鶏ひき肉を入れ良く混ぜる
5.食べやすい大きさに手でまるくする
6.フライパンで両面を焼く
ハンバーグのサイズを小さめに作ると手づかみ食としても作ることができるかもしれません。ハンバーグの食感をやわらかくしたいときは、すりおろしたじゃがいもを加えるのも良いでしょう。
あと1品欲しいというときにすぐに作れる簡単なメニューでしょう。ブロッコリーなどお好みの野菜を足してもおいしく食べられるかもしれません。野菜は手づかみ食なら小さめに切り、子どもがフォークを使って自分で食べる場合は大きめに切ると良いでしょう。
子どもが手づかみしやすい大きさに鶏肉を切り、鶏肉火が通っているか確認しましょう。青のりの代わりに刻んだのりを使っているママもいました。
鶏肉やチーズを使った離乳食はさまざまな野菜に合うので、レシピによって家にある野菜を足してもおいしく食べられるでしょう。
チーズの量を減らせば、大人の食事とも取り分けていっしょに食べられるかもしれません。
鶏肉とチーズを使った離乳食で子どもが食事を楽しめると良いですね。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。
2019年11月13日
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