離乳食から食べることのできる納豆ですが、幼児食にも納豆を取り入れたいと思うママやパパもいるのではないでしょうか。納豆のアレンジレシピを知り献立のバリエーションを増やせると嬉しいですよね。納豆を使った幼児食を作るときのポイントや、子どもが食べやすい簡単納豆レシピをご紹介します。
[関連記事]
納豆は時期や場所を選ばず、手軽に手に入る食材のひとつですよね。忙しいときや、あと一品欲しいときに冷蔵庫から取り出して、そのまま食卓に出すことのできるママの強い味方でもあるでしょう。
さまざまな栄養素が含まれている納豆を幼児食に取り入れたいママは多いのではないでしょうか。
そのままでもおいしく食べられる納豆ですが、一工夫加えたり他の食材と組み合わせることで、納豆がさらに取り入れやすくなるかもしれません。子どもが幼児食の納豆をおいしく食べるにはどのような工夫やレシピを取り入れるとよいのでしょう。
幼児食に納豆を使ったレシピを作るとき、どのようなことをポイントにするとよいのかご紹介します。
そのまま食べてもおいしい納豆ですが、献立をアレンジすることでいろいろな納豆の食べ方を楽しめるかもしれません。卵やゴマ、もずく、オクラなどと混ぜると、納豆以外の栄養素も取り入れられますよね。
その他、どんぶりやチャーハンの他、うどん、パスタなどの麺類に納豆を加えてみても相性がよさそうです。
納豆が苦手な子どもは、おやきなどに入れて形や匂いをわかりにくくすることで食べやすくなるかもしれませんね。
賞味期限までに食べきれなかった納豆は、冷凍保存をすることができるようです。パックから取り出した納豆を空気に触れないように1食分ずつラップで包んで冷凍保存するとよさそうです。
解凍するときは、自然解凍か湯通しをして解凍するとよいかもしれません。電子レンジで解凍することもできるようですが、匂いが強くなることがあるようです。
納豆を使っって作った幼児食を冷凍しているママもいるようです。
さまざまな食材と相性のよい納豆にはどのようなアレンジレシピがあるのでしょう。納豆を使った子どもが食べやすい簡単な幼児食レシピをご紹介します。
納豆入りのパラパラチャーハンの完成です。納豆の粘り気がなくなるまで強火で炒めると子どもが食べやすいかもしれません。子ども用を取り分けしたら、大人用に梅肉や青じそを加えてもおいしい納豆チャーハンができそうですね。
出来立てのおやきは食べると中のチーズがとろけるので、子どもは納豆やひじきをおいしく取り入れることができそうです。子どもの好きな他の食材と組み合わせて、いろいろな納豆おやきを作ってみましょう。
塩昆布としょうゆの味がおいしい和風の納豆スパゲティです。麺類が好きな子どもは喜ぶかもしれませんね。生卵が食べられる子どもには、仕上げに卵黄を乗せると味がまろやかになりおいしく食べられることもあるでしょう。
栄養が豊富な納豆とオクラが一度にとれる簡単レシピです。うどんを茹でている間に納豆とオクラの調理を進めるとよさそうです。冷凍うどんを使うとさらに時短になるかもしれません。夏場は冷やしうどんやそうめんでアレンジしてもおいしく食べられそうです。
納豆はお好み焼きの具材としても活躍してくれるようです。納豆が苦手な子どもも、納豆入りのお好み焼きなら食べるかもしれませんね。チーズや豚肉をいっしょに焼いてもおいしく食べられそうです。
納豆を使った幼児食にはたくさんのレシピがあります。そのまま食べてもおいしく食べられる納豆ですが、いろいろな食材と組み合わせることで、バランスのよい献立になるかもしれません。
納豆はいろいろな食材と相性がよくチャーハンやお好み焼き、麺類などの食材としてもおいしく取り入れることができるようです。栄養のある納豆を幼児食に上手に取り入れながら、さまざまな幼児食のアレンジレシピを作ってみてはいかがでしょうか。
※今回の記事でご紹介したものは、幼児食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。
2019年11月11日
お菓子づくりは、子どもたちに「できた!」を実感させることができる楽しい作業であり、親子のコミュニケーションづくりにもピッタリ。今回は、小さな子どももチャレンジできる冬のおうち時間を楽しくするスイーツ動画をご紹介します。