離乳食中期の白菜レシピ。調理のポイントや量について

離乳食中期の白菜レシピ。調理のポイントや量について

中期はみじん切りや粗つぶしに挑戦しよう

離乳食中期に白菜を取り入れようと考えたとき、進め方や食べさせる量に悩むママもいるのではないでしょうか。離乳食中期の進め方や赤ちゃんに与える量を授乳・離乳の支援ガイドを元にお伝えします。併せてトマトやツナを使った離乳食中期の白菜レシピをご紹介します。

離乳食中期の進め方

離乳食中期に入ると多くのママたちは、離乳食を作ることや食べさせることにも慣れてきた頃でしょう。調理に使う食材の種類も増え、新しい食材を取り入れたときになかなか食べてくれないなど新しい悩みが出てくることもあるかもしれません。

基本的な離乳食中期の進め方について授乳・離乳の支援ガイドを参考にご紹介します。

離乳食中期はいつから?

授乳・離乳の支援ガイドによると、離乳食中期は生後7カ月から8カ月頃とされています。離乳食を開始して1カ月をすぎた頃から、1日2回食で食事のリズムをつけていくとよいでしょう。

離乳食中期は、なめらかなペースト状からみじん切りや粗つぶしなど、赤ちゃんが舌でつぶせるくらいの硬さに挑戦していくのがよいようです。

離乳食中期の量の目安

離乳食の食器
iStock.com/coco312
離乳食中期の1回あたりの食事量は以下の量を目安としましょう。

穀類:全粥50g~80g
野菜・果物:20g~30g
魚:10g~15g
肉:10g~15g
豆腐:30g~40g
卵:卵黄1個~全卵1/3個
乳製品:50g~70g

離乳食中期に白菜を1回で食べさせる量は、他の野菜と合わせ20g~30gを目安としましょう。
出典:授乳・離乳の支援ガイド/厚生労働省

子どもの離乳食で困ったこと

授乳・離乳の支援ガイドには、ママたちが離乳食で困っていることについても記載されています。

作るのが負担・大変/33.5%
食べるものの種類が偏っている/21.2%
食べさせるのが負担、大変/17.8%
乳汁(母乳や人工乳)と離乳食のバランスがわからない/17.1%
食べるのをいやがる/15.9%
乳汁(母乳や人工乳)をよく飲み、離乳食がなかなか進まない/12.6%
作り方がわからない/5.3%

(回答数:1240)

離乳食作りを負担に感じている、食材の種類が偏ってしまうと感じているママは多いようです。編集部でも、同じような意見を持つママが多くいました。
出典:授乳・離乳の支援ガイド/厚生労働省

離乳食中期の白菜の進め方と調理のポイント

白菜はクセが少なくどんな食材とも相性がよいようです。おかゆに混ぜたり、離乳食中期に食べられる食材と組み合わせて徐々に量を増やしていくとよいでしょう。

離乳食中期に白菜を取り入れるときは、葉の白い部分は使わずに葉先のやわらかい緑の部分だけを使うとよいかもしれません。葉は1枚ずつ剥がしてよく洗いましょう。

葉もの野菜は繊維が多いことや葉脈の部分が硬いこともあるので、まずは指で簡単につぶせるくらいにやわらかく茹で、縦と横に包丁を入れまんべんなく刻むと食べやすくなるでしょう。調理する際、とろみをつけてあげるのもひとつの方法です。

離乳食中期の白菜レシピ

白菜
iStock.com/Olga Guchek
離乳食中期の白菜レシピをご紹介します。

白菜とトマトのお麩うどん

1. うどん30g(乾めんをやわらかく茹でたもの)を2~3mm幅に切る
2. 湯剥きし種を取り除いたトマト1/8個をみじん切りにする
3. 白菜の葉10gを細かく刻む
4. 麩小1個を水で戻し、5mm角程度に切る
5. 鍋にだし汁1/2カップ、うどん、トマト、白菜、麩を入れて火にかけ、白菜がやわらかくなるまで煮る

主食メニューのうどんにお麩と白菜を合わせた食べ応えがあるレシピです。いろいろな食感を楽しめそうですね。離乳食中期頃は、白菜の白い部分は使わずにやわらかい葉先の部分だけを使うほうが調理しやすく、赤ちゃんも食べやすいでしょう。

白菜とツナのミルク煮

1. 白菜の葉1/8枚、ブロッコリーの穂先1/2房をやわらかく茹でる
2. 白菜を細かく刻む
3. ブロッコリーの花蕾の部分を包丁でそぎ落とす
4. 鍋に白菜、ブロッコリー、缶汁をきった水煮のツナ10g、牛乳大さじ1、水大さじ2、すりおろした麩大さじ1を入れ少しとろみがつくまで煮る

お麩のとろみを使うと白菜やツナも食べやすくなりそうです。牛乳の代わりに調乳した粉ミルクを使ってもよいでしょう。

白菜と納豆のとろみスープ

1. ひきわり納豆10gを熱湯で茹で、湯切りする
2. 白菜15gをやわらく茹で、水気を切り細かく刻む
3. 納豆、白菜を合わせ、だし汁大さじ2~3を混ぜる

離乳食中期頃から、主食のおかゆに汁物もしくはおかずを加えた2品献立を取り入れてみるとよいかもしれません。納豆は1度下茹でし、余分な粘りを取り除いてあげると赤ちゃんも食べやすいでしょう。

離乳食中期に白菜を取り入れよう

離乳食を食べる赤ちゃんとママ
© yamasan - Fotolia
白菜は離乳食初期から取り入れられる野菜ですが、中期に初めて与える場合は、1日1品スプーン1さじ程度から始め、赤ちゃんの様子を見ながら進めていきましょう。

白菜は、クセがなく優しい甘みなので、お粥に合わせても食べやすいかもしれません。離乳食中期は、白菜の白い部分は避け、葉先のやわらかい部分だけを繊維を断ち切うように縦横に細かく刻むようにすると、赤ちゃんも食べやすいでしょう。

離乳食中期は赤ちゃんの様子を見ながら少しずつ白菜を取り入れていきましょう。


※記事内で使用している参照内容は、2019年9月24日時点で作成した記事になります。

※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。

2019年08月15日

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