離乳食後期のメニューとして豆腐ハンバーグを作りたいママやパパは多いのではないでしょうか。まだお肉の味に慣れていない場合でも豆腐をまぜると食べやすくなりそうですよね。そこで今回は、豆腐ハンバーグの簡単な作り方やポイント、ひじきやツナを使った肉なしアレンジレシピなどについて体験談をまじえてご紹介します。
離乳食後期に豆腐ハンバーグを作る際に、準備しておくと便利な時短アイテムや、おいしくなるポイントについてママたちに聞いてみました。
ハンバーグ専用のグッズはあると便利かもしれません。
100円均一ショップの料理グッズも豆腐ハンバーグ作りに役に立ちそうですね。
ハンバーグを成形するときの基本として、型崩れして割れた部分から肉汁が逃げてしまわないよう空気抜きをすることや、火が通りやすくし表面の焼き目が均一になるよう窪みをつけることも大切でしょう。
離乳食後期の豆腐ハンバーグの基本的な作り方や、簡単なアレンジレシピをご紹介します。
材料:
木綿豆腐1/2丁、鶏ひき肉(むね肉)100g、パン粉大さじ2、片栗粉大さじ1
作り方:
離乳食後期は、主に鶏ひき肉を使い、慣れてきたら牛ひき肉を使ったというママの声もありました。
子どもの成長によってそれぞれ個人差がありますが、一般的に離乳食後期~完了期頃から豆腐ハンバーグを離乳食に取り入れるママが多いようです。
材料:
基本の豆腐ハンバーグのタネ、乾燥ひじき適量、かつお節適量、油少々
作り方:
ひじきとかつお節が入った和風ハンバーグなので、ソースよりもしょう油の方が合いそうですね。
しょう油、みりん、酒、水溶き片栗粉などで作ったあんをかけてもおいしいでしょう。
材料:
木綿豆腐1/2丁、ツナ缶1/2缶、卵黄1個、玉ねぎ1/2個、パン粉大さじ2、ケチャップ、マヨネーズ、塩こしょう
作り方:
ツナ缶の他にはんぺんやおからなどを入れて、ひき肉なしでも豆腐ハンバーグを作ることができるようです。冷蔵庫のあまりものでいろいろと試してみるのも楽しそうですね。
豆腐ハンバーグを手作りしたあと冷凍保存しているママは多いのではないでしょうか。
実際に豆腐ハンバーグを保存するときのコツや工夫した方法についてママたちに聞いてみました。
豆腐ハンバーグを焼いてから冷凍保存すると、お弁当のおかずにしたいときにレンジで解凍してすぐに詰めることができるので便利でしょう。
デミグラスソースなどで豆腐ハンバーグを煮込むときも、解凍せずにそのまま鍋に入れて使えそうですね。
今回は、離乳食後期の豆腐ハンバーグについて体験談をまじえながら作り方やポイントをご紹介しました。
便利グッズを使ったり、うまく仕上げるコツをおさえれば料理初心者でも簡単においしく豆腐ハンバーグを作ることができそうです。
冷凍保存も料理の時短のために活用できるかもしれません。
離乳食後期のメニューに豆腐ハンバーグを取り入れて、子どもが完食してくれるとよいですね。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。
2019年07月14日
お菓子づくりは、子どもたちに「できた!」を実感させることができる楽しい作業であり、親子のコミュニケーションづくりにもピッタリ。今回は、小さな子どももチャレンジできる冬のおうち時間を楽しくするスイーツ動画をご紹介します。