子どもが食べものや料理に興味を持ちはじめたらいっしょに料理を楽しみたいと考えるママやパパもいるでしょう。子どもと作るのはどのようなレシピがよいか迷う場合もあるかもしれません。実際にママたちが子どもと作ったレシピや料理するときに注意したことなど、体験談をご紹介します。
ママやパパが子どもと料理をしようと思ったきっかけには、どのようなことがあるのでしょうか。
子どもと料理をしたきっかけには子どもから希望した場合やママやパパが誘った場合などさまざまあるようです。
ママやパパからは、自分で作ったものは完食してくれるのでいっしょに料理をしてよかったという声やおままごとの延長で楽しめたので子どもがよろこんでいたという声がありました。
料理をするときに子どもならではの必要な準備や便利なアイテムなどはあるのでしょうか。
子どもと料理をするときに準備したものやあると役に立ったものについてママたちに聞いてみました。
料理をする子どもの手をきれいに保つためにおしぼりを準備したママがいました。食事中だけでなく、料理中にもあると便利なようです。
子どもと料理をしたママのなかには、服の汚れが気になったという声がありました。子どもが料理に興味を持ち始めたら、エプロンやかっぽう着を用意しておくと安心かもしれません。
大人に比べて背が低い子どもの目線では、調理台の上が見にくかったりコンロの火が顔に近い場合があるでしょう。料理のしやすさや安全のために踏み台を準備するとよさそうです。
包丁を使う料理をしたときに、子どもの手の大きさや切れ味を考えて用意した子ども用包丁を使うと、大人用の包丁を使うより安心して見ていられたというママがいました。
子どもと料理をしようと考えたとき、どのようなレシピがよいか迷うママやパパもいるかもしれません。子どもが作って満足感のあるレシピにはどのようなものがあるでしょう。
火や包丁を使わないサラダは安心して子どもと作ることができ、小さい子どもでも楽しめるレシピでしょう。
材料の収穫やお買いものからいっしょに行ってみるのもよいかもしれません。
具材を自由に選んだり皮に包む作業が子どもも楽しめそうだと餃子作りに挑戦したママがいました。
子どもが大きくなったら、タネを作ったり焼きあげるところもいっしょに楽しめそうですね。
アイデア次第でさまざまな種類を作れるので、パン作りも子どもがよろこぶレシピでしょう。
ココア生地を作ったり焼き上がり後にチョコペンで絵を描いて、子どもといっしょに楽しめたという声もありました。
大人が料理をするときには無意識のうちに注意していることも、子どもと料理をするときはきちんと説明していっしょに気をつける必要があるでしょう。
子どもと料理するときに注意したことについてママたちに聞いてみました。
子どもに衛生面のルールを教えることは、料理を作る人と食べる人両方のために大切でしょう。
子どもと一緒に料理するときは、火や包丁の扱いに普段以上に気をつける必要がありそうですね。
子どもが料理をするときは汚れを気にせず思いっきり楽しめるよう、汚れてもよい服に着替えたり、料理をする場所の環境を整えてあげるとよさそうです。
子どもと料理をしたママやパパの体験談を聞いてみると、予想以上に子どもが料理を好きになってくれてよかったという声がありました。
子どものやりたい気持ちを大切にしてできるだけ見守るようにしていたパパや少しずつできることが増えていき成長を感じられるところが楽しみというママもいました。
子どもとこれから料理をする場合は、レシピを選んだり準備をする段階からいっしょに楽しんでみてもよいかもしれませんね。
2019年05月22日