離乳食に初めて卵白を使ったのはいつ?卵白を使ったレシピや気をつけたこと

離乳食に初めて卵白を使ったのはいつ?卵白を使ったレシピや気をつけたこと

離乳食で、初めて卵白をあげようと考えたとき、いつから使えるのか気になるママもいるかもしれません。今回は、ママたちが離乳食に卵や卵白を食べさせた時期と卵白を使った離乳食のレシピ、食べさせるときに気をつけたことを体験談を交えてご紹介します。

離乳食の卵の進め方

赤ちゃんが離乳食を食べることに慣れてくると、いつから卵を食べさせたらよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。

厚生労働省の資料によると、卵は離乳食中期の7カ月から8カ月頃から離乳食に使うことができるとされています。初めて卵を離乳食に取り入れるときは、卵黄から始め、慣れた頃に全卵へ進めていくとよいようです。卵白を始める前に、まずは卵黄から離乳食に取り入れていけるとよいかもしれません。

卵を離乳食に使うときの形状や量

実際に、離乳食に卵を使うとき、どの時期にどれくらいの量を目安として取り入れるとよいのでしょうか。厚生労働省の資料を参考にご紹介します。

離乳食中期(7から8カ月)

初めて卵を離乳食に使うときの調理形態の目安は、舌でつぶせる豆腐くらいの硬さにし、目安量は卵黄1から全卵1/3個とされています。

離乳食後期(9から11カ月)

卵に少しづつ慣れてきた離乳食後期の頃は、調理形態の目安は歯茎でつぶせるバナナくらいの硬さで、目安量は全卵1/2個とされています。

離乳食完了期(12から16カ月)

食事中の子供
© ucchie79 - Fotolia

離乳食完了期の頃に使う卵の調理形態の目安は、歯ぐきで噛める肉だんごくらいの硬さがよいようです。目安量は全卵1/2から2/3個とされています。

離乳食で卵白はいつから食べさせた?

離乳食で卵黄に慣れてくると、いつから卵白を始めたらよいのか気になるママもいるかもしれません。初めて卵白を食べさせたのはいつ頃なのか、ママたちに聞いてみました。

「離乳食後期の11カ月頃に初めて卵白を食べさせました。固茹でした白身を裏ごしし、スプーン1さじをお粥に混ぜて食べさせると、モグモグと食べてくれました」(9カ月の赤ちゃんのママ)

「卵黄を食べ慣れた9カ月頃、卵白も混ぜた全卵を食べさせました。卵白だけであげたたのは、全卵に食べ慣れた1歳頃でした」(1歳の子どものママ)

離乳食を開始した時期や卵を初めて食べさせた時期によっても、卵白を取り入れるタイミングは違うようです。赤ちゃんの様子を見ながら卵白を離乳食に使っていけるとよいでしょう。

卵白を使った離乳食のレシピ

卵白を使った離乳食には、どのようなレシピがあるのでしょうか。離乳食後期や完了期にママたちが作ったレシピをご紹介します。

卵黄と卵白のミモザ風粥

「11カ月頃に作りました。固茹で卵の黄身と白身をわけ、それぞれ裏ごしして5倍粥の上にそぼろ状になった黄身と白身を乗せます。茹でて細かく刻んだほうれん草と和風だしを和えて中央に乗せたら完成です」(9カ月の赤ちゃんのママ)

固茹で卵を裏ごしして、食べ慣れているお粥や野菜と組みあわせたママもいるようです。固茹で卵の黄身はパサパサして食べにくいと感じる子どももいるようですが、お粥やスープなど水分の多い離乳食と組みあわせると食べやすくなるかもしれませんね。

メレンゲのふわふわホットケーキ

「9カ月頃に作ったメニューです。卵黄と砂糖、牛乳を混ぜ、ふるった小麦粉を加えてさっくりと混ぜます。卵白でメレンゲを作り、つぶさないように生地に混ぜ、フライパンで両面焼いたら完成です」(10カ月の赤ちゃんのママ)

卵白で作ったメレンゲを加えると、ベーキングパウダーを入れなくてもふわふわしたホットケーキが作れるようです。細かく刻んだ野菜やチーズを加えて主食にしたり、果物を添えておやつに出したりしたというママの声もありました。

薄焼き卵のオムライス

オムライス
© norikko - Fotolia

「1歳の頃に作りました。玉ねぎと鶏肉を炒め、ベビー用ケチャップで味つけをしてチキンライスを作り、型取りをしてお皿に盛ります。卵を溶いて薄焼きにし、チキンライスの上に乗せたら完成です」(1歳3カ月の子どものママ)

全卵を使って子どもに人気のあるオムライスを作ったママもいるようです。白身だけを使って薄焼き卵を作り、ホワイトオムライスを作ると子どもが喜んで食べてくれたというママの声もありました。

初めて卵白を使うときに気をつけたこと

離乳食に卵白を使うときは、どのようなことに注意したらよいのでしょうか。卵白を食べさせるときにママたちが気をつけたことをご紹介します。

しっかり加熱する

「卵をフライパンで焼くとき、半熟の部分が残らないようにしっかりと加熱しました。弱火にして両面焼いたり、蓋をして蒸し焼きにすると、焦げずにしっかりと焼けました」(1歳6カ月の子どものママ)

「茹で卵を作るときは固茹でにし、しっかり加熱できたものだけを離乳食に使いました。少しでも半熟の部分があるときは大人が食べるようにしました」(7カ月の赤ちゃんのママ)

卵白はしっかりと加熱し、半焼けにならないように気をつけたママがいるようです。調理中だけではなく、食べる前にもしっかりと確認してから子どもに食べさせたというママの声もありました。

少量から始める

「卵白を食べさせるときは、1日1さじから始めました。時間をかけて少しずつ量を増やしていきました」(10カ月の赤ちゃんのママ)

「卵黄や全卵を離乳食に使い、慣れてきた頃に卵白だけで食べさせました。全卵は1/2個程度の量を食べていましたが、卵白だけを食べさせるときは、また1さじから始めました」(1歳2カ月の子どものママ)

初めて卵白を食べさせるときは、子どもの小さな変化にも気づけるようにと考えるママもいるのではないでしょうか。卵黄や全卵を食べ慣れた子どもにも、初めて卵白だけを食べさせるときは1さじだけにして様子を見るようにしたというママの声もありました。

離乳食の時間を意識する

「全卵を使った離乳食は食べさせたことがありましたが、卵白だけを初めて食べさせるときは平日の午前中にしました」(1歳4カ月の子どものママ)

離乳食に、赤ちゃんが初めて食べる食材を使うとき、食べさせる時間は平日の午前中を選んだママもいるのではないでしょうか。卵白を初めて食べさせるときにも、何か変化があっても対応しやすいように、病院がやっている時間帯を選んだというママの声もありました。

赤ちゃんにあわせて卵白を使った離乳食を作ろう

子供に食事をとらせるママ
© aijiro - Fotolia

離乳食に慣れてくると、卵や卵白をいつから食べさせたらよいのか気になるママもいるかもしれません。離乳食に卵白を初めて使うときは、しっかりと加熱をしたり少量ずつあげたりと、赤ちゃんの様子を見ながら進められるとよいかもしれませんね。赤ちゃんのペースにあわせて卵や卵白を離乳食に取り入れてみてはいかがでしょうか。

出典:「Ⅱ離乳編」/厚生労働省

※記事内で使用している参照内容は、2019年4月22日時点で作成した記事になります。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。

2019年04月29日

  • 「黒人」のイメージはどう作られた?【親子で学ぶ差別/前編】
    エンタメ
    取材レポート

    「黒人」のイメージはどう作られた?【親子で学ぶ差別/前編】

    親子で「差別」について考える連載。コミックエッセイストのハラユキさんといっしょに、さまざまな専門家の方々に疑問を投げかけ、子どもへの伝え方を学んでいきます。第3回目は、一橋大学大学院社会学研究科でアメリカ社会史を教える貴堂嘉之さんが登場します。

  • 「常識を疑え」アート思考と子育ての共通点【末永幸歩】
    エンタメ
    取材レポート

    「常識を疑え」アート思考と子育ての共通点【末永幸歩】

    「アート思考」という言葉を聞いたことはありますか?「自分なりのものの見方」や「自分だけの答え」を大切にするこの思考プロセスは、実は子育てにもつながる部分があるのです。『13歳からのアート思考』(ダイヤモンド社)の著者であり子育て真っ最中の末永幸歩さんに話を聞きました。

  • 【ケロポンズがアドバイス】音で楽しくお風呂の習慣づけ「この音がお風呂の合図!」
    ライフスタイル
    レクチャー

    【ケロポンズがアドバイス】音で楽しくお風呂の習慣づけ「この音がお風呂の合図!」

    ノーリツの給湯器の「お湯はりの完了メロディー」は多くの日本人にとってなじみがあるのではないでしょうか。実はこのメロディー、音商標も取得していて多くの人の「お風呂の音」になっていると思います。今回の記事では「音」で楽しい保育を実践しているケロポンズのお二人に、お湯はりメロディーをお風呂の習慣づけに楽しく活用する方法など、上手な生活習慣の身につけ方について教えてもらいました。

    株式会社ノーリツ

    PR

レシピの関連記事

カテゴリ一覧