お食い初めの煮物について。具材の意味や白だしを使った簡単な作り方

お食い初めの煮物について。具材の意味や白だしを使った簡単な作り方

華やかさをプラスする、飾り切りの方法

お食い初めに用意するメニューの煮物にはどのような意味があるのでしょうか。今回は、お食い初めの基本的なメニューや煮物に入れるかぼちゃやれんこんなどの具の意味、白だしを使った簡単な煮物の作り方と飾り切りの仕方をママたちの体験談を交えてご紹介します。

お食い初めをしよう

赤ちゃんが生まれると、お食い初めのお祝いをしようと考えるママもいるかもしれません。お食い初めは、赤ちゃんの生後100日頃に行われることから百日祝いと言われることもあるようです。お食い初めには、どのようなメニューを用意するとよいのでしょうか。

お食い初めとは

お食い初めとは、一生食べ物に困らないように願いを込めた赤ちゃんに食事を食べさせる真似をする儀式のようです。生後100日に行うことがあるようですが、地域によって110日や120日だったりと、実際にお食い初めをする時期には違いがあるかもしれません。

お食い初めに用意するメニュー

お食い初めのメニューは、鯛などの尾頭付きの魚、はまぐりなどの汁物、縁起のよい具材や季節の具材を入れた煮物、梅干しなどの香の物、縁起物の赤飯、歯固めの石などを用意するようです。地域や風習によってメニューや料理に使う具材もさまざまなようなので、自分や夫の母親に聞きながらお食い初めのメニューを用意できるとよいかもしれませんね。

お食い初めの煮物に使う具材の意味

お食い初めの煮物には縁起がよいとされる具材を入れるとよいようです。それぞれの具材にはどのような意味があるのかご紹介します。

かぼちゃの意味

かぼちゃ
© gontabunta - Fotolia

かぼちゃには、皮を亀の甲羅に見立てて使うことで長寿の亀を連想させる意味があるようでうです。お食い初めの煮物にかぼちゃを入れ、赤ちゃんが長生きできるように願いを込めて煮物を作ったというママの声もありました。

れんこんの意味

れんこんは穴の向こう側がよく見えることかことら、赤ちゃんに先を見通す力がつくという意味で煮物に使うことがあるようです。お食い初め用の食器に盛りつけしやすいように、直径が小さめの蓮根を選んで煮物を作るとよいかもしれません。

里芋の意味

小芋がたくさんつく里芋は子宝の願掛けや、小芋に孫芋もつくことから、子孫繁栄の意味も込められているようです。将来、赤ちゃんが子宝に恵まれるようにと願って里芋の煮物を作ったというママの声もありました。

たけのこの意味

たけのこには、すくすく成長してほしいという意味やまっすぐに伸びてほしいという意味があるようです。お食い初めの煮物に使うたけのこは、ヒメタケやモウソウダケなど地域によって使う種類も違うかもしれません。

煮物の作り方を簡単にする方法

お食い初めでは、たくさんの種類のメニューを用意するので簡単に煮物を作りたいと考えるママもいるかもしれません。お食い初めの煮物の簡単な作り方をママたちに聞いてみました。

白だしを使う

「お食い初めの煮物の味つけには、白だしを使いました。れんこんやにんじん、たけのこやしいたけを茹で、白だしとしいたけの戻し汁、料理酒を加えて煮込みます。砂糖で味を整えたら完成です。白だしを使うと味つけが簡単でした」(30代ママ)

「里芋の煮物を作るときに白だしを使いました。皮を向いた里芋に塩を揉み込んで、2分程度茹でたら水洗いしてぬめりを落とします。鍋に里芋、白だし、水、みりんを入れて中火にかけ、やわらかくなるまで煮たら完成です」(40代ママ)

お食い初め用の煮物を作るときに、白だしを使って簡単に煮物を作ったママもいるようです。白だしには、だし汁の他に醤油やみりん、砂糖などが入っているようなので、いろいろな調味料を入れるよりも簡単に煮物の味つけができそうですね。

圧力鍋を使う

圧力鍋
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「圧力鍋に食べやすい大きさに切ったごぼうとれんこん、にんじんと鶏もも肉などの具材と、水と砂糖、醤油と顆粒だしを入れて煮物を作りました。圧力鍋を使うと調理時間が短くなり、他の料理の準備がスムーズにできました」(20代ママ)

「かぼちゃの種とワタを取り除き、食べやすい大きさに切ります。かぼちゃの皮が下になるように圧力鍋に並べ、だし汁と砂糖、醤油を入れて作りました。普通の鍋と比べると煮込み時間が短くなり、簡単に煮物を作ることができました」(30代ママ)

圧力鍋を使って煮物を調理したママもいるようです。お食い初めでは、用意するメニューが多いので、圧力鍋を使って煮込み時間が短くなると効率よく料理ができるかもしれません。

煮物に使う具材の飾り切り方法

お食い初めの煮物に使う具材を飾り切りするとき、どのような切り方をすればよいのか知りたいママもいるかもしれません。ママたちが実際にした煮物の具が華やかに見える飾り切りの切り方を紹介します。

かぼちゃの飾り切り

「3角形に切ったかぼちゃを、葉っぱの形になるように角を取りながら形を整えます。皮の表面に葉脈に見立てた切り込みを入れたら木の葉の飾り切りの完成です」(40代ママ)

「大きめにカットしたかぼちゃの角を落として6角形を作ります。皮の表面に包丁で切り込みを入れて、亀の甲羅模様をつけました。子どもが長生きできるように願いを込めて作りました」(30代ママ)

かぼちゃの飾り切りには、木の葉に見立てた切り方や亀の甲羅に見立てた切り方があるようです。鮮やかな彩りのかぼちゃを飾り切りすることで、お食い初めの煮物がさらに華やかになるかもしれませんね。他にも、かぼちゃを使って菊花や縞模様の飾り切りをしたというママの声もありました。

れんこんの飾り切り

「れんこんの皮を向いて8mmくらいの厚さに切ります。れんこんの周りを花の形になるように穴に沿って切り込みを入れて、菊花の飾り切りをしました。全てのれんこんを飾り切りするのは大変だったので、お食い初め用の食器に盛りつける分だけ飾り切りしました」(30代ママ)

包丁のかわりに、ハートの形をしたクッキーの型を使って、菊花に見立てたれんこんの飾り切りをしたというママの声もありました。切り落としたい部分にハートの尖っている部分あてて型抜きをすると、簡単に飾り切りができるかもしれませんね。

意味のある具材でお食い初めの煮物を作ろう

お食い初め
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お食い初めの煮物には、れんこんやたけのこなどの赤ちゃんの成長を願う意味の具材や、かぼちゃのように長寿を願うなど縁起がよいとされる意味のある具材が使われるようです。煮物の作り方を簡単にするためには、白だしや圧力鍋などを使うのもよいかもしれません。

具材を飾り切りにするなど、切り方を工夫してお食い初めの煮物が作れるとよいですね。

2018年12月19日

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