2歳の誕生日のお祝いにケーキを用意したいと考えるママもいるかもしれません。今回は、ケーキを手作りしたか通販などで買ったかの用意の仕方や手作りするときのポイント、ヨーグルトを使った甘さ控えめの手作りケーキレシピなど体験談を交えてご紹介します。
2歳の誕生日に、プレゼントやお祝いメニューとあわせてケーキを用意したいけれど、子どもに市販の甘いケーキは食べさせてもよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。ママのなかには、2歳の子どもにも食べさせやすいよう甘さ控えめのケーキを手作りしたいと考えることもあるかもしれません。
実際に、ママたちはどのようにケーキを用意して子どもの誕生日をお祝いしたのでしょう。
まずは、2歳の誕生日ケーキをどのように用意したか、ママたちに聞いてみました。
「子どもが主役の特別な日なので、少しの量なら甘いケーキを食べさせてもよいかなと考えました。ケーキ屋さんで小さなホールケーキに子どもの好きな新幹線のイラストのデコレーションを頼んだところ、子どもも大喜びでした」(20代ママ)
「インターネットの通販で、かわいいデコレーションケーキを買いました。子どもの似顔絵が転写されていて、箱を開けた瞬間驚くと同時に喜んでいました」(30代ママ)
2歳の誕生日ケーキをケーキ屋さんや通販で買ったママもいるようです。プロならではの細かいデコレーションやイラストに、子どもも喜んでくれるかもしれません。ママのなかには、市販のケーキを2歳の子どもに食べさせるときは、家族で少しずつ取りわけるようにするなど量にも気をつけたという声もありました。
「市販のケーキは2歳の子どもには甘すぎるのではと思ったので手作りしました。ホットケーキを重ねてから、甘さ控えめのクリームやカットフルーツなどでデコレーションをすると特別感が出て、子どもも嬉しそうに食べてくれました」(20代ママ)
「うちでは2歳の子どもに甘いものを与えるのを控えていたので、食パンをケーキ風にアレンジしました。水切りヨーグルトとカットフルーツを使ったレシピで手作りすると、カラフルで華やかなケーキになり、子どもも完食してくれました」(30代ママ)
誕生日のケーキを手作りで用意したママもいるようでした。他にも、主食のご飯を工夫してケーキ風にアレンジし、献立に加えたというママの声もありました。
ケーキを手作りで用意したいとき、どのようなことに気をつければよいのか知りたいママもいるかもしれません。ママたちに、意識したポイントについて聞いてみました。
「甘さだけでなく脂肪分も控えめにしたケーキを手作りしたいと考えました。そこで、スポンジ生地にバターを多く使わないレシピを参考にして作るようにしました」(30代ママ)
「市販のクリームのなかでも、脂肪分の少ない豆乳ホイップを使ってケーキを手作りました。あっさりとした甘さになり、子どもも食べやすそうでした」(20代ママ)
ケーキに使う材料を工夫したママもいるようです。糖分や脂肪分を控えめにすることで子どもにも食べさせやすくなるかもしれませんね。
「手作りしたケーキの上に、ろうそくやガーランドなどでかわいく飾りつけしました。とても華やかになり、子どもにも喜んでもらえました」(30代ママ)
手作りしたケーキに、子どもが喜びそうなかわいらしい飾りつけをするのもよいかもしれません。他にも、子どもが好きな動物などのモチーフのクッキーを飾りつけたというママの声もありました。
「ケーキに塗るクリームを、甘さ控えめにできるように水切りヨーグルトで代用しました。スポンジが甘かったのでヨーグルトに砂糖は加えませんでした」(30代ママ)
ケーキに使うクリームも甘さ控えめにしたいと考えて、水切りヨーグルトを使ってケーキを作ったママもいました。他にも、水切りした絹ごし豆腐でクリームを作ったというママの声もありました。
2歳の子どもが喜ぶ甘さ控えめのケーキにはどのようなものがあるのでしょう。実際に、ママたちが作ったケーキのレシピをご紹介します。
「ホットケーキミックスに、卵とヨーグルトを加えて混ぜます。そこに、角切りした苺を加えて混ぜあわせてから型に流し入れ、オーブンで焼いて完成です。生地の表面にスライスした苺を飾りつけてから焼くと、見た目もかわいらしいケーキになります」(30代ママ)
苺とヨーグルトを使ったケーキを作ったママもいるようです。ホットケーキミックスを使うことで材料も少なく、簡単にできるかもしれません。
「ヨーグルトを泡立て器でなめらかにしたら、卵、すりおろしたにんじん、サラダ油を入れてよく混ぜます。ベーキングパウダーと薄力粉をふるって入れ底から持ち上げるように混ぜたら、型に流し入れてオーブンで焼いて完成です。砂糖やバターを使わなくても、にんじんの自然な甘さのあるしっとりとしたケーキになりました」(20代ママ)
にんじんとヨーグルトで、自然な甘さのケーキができるようです。甘味を加えたい場合は、少量の砂糖を加えたり甘めのクリームをトッピングしたりしてもよいかもしれません。
「さつまいもを軽く湿らせたらボウルに入れ、ラップをかけてレンジで加熱しやわらかくします。さつまいもの皮をむき、フードプロセッサーで少し粗さが残るほどになめらかにします。卵、牛乳、ふるった薄力粉を加えてしっかりと混ぜてからバターを塗った型に入れ、オーブンで焼いて完成です。材料5つだけで、さつまいもの甘さを味わえるケーキが簡単にできました」(30代ママ)
さつまいもの甘さを活かせば、砂糖を使わなくてもおいしいケーキができるようです。なかには、ケーキに甘味と香りと加えるため少量のメープルシロップを入れたというママの声もありました。
2歳の誕生日を祝うケーキは、手作りしたり通販などで買ったりして用意したようでした。手作りするときは、生クリームの代わりに水切りヨーグルトを使うなど甘さ控えめにする工夫をするのもよいかもしれません。
子どもが喜ぶデコレーションケーキや素材にこだわったケーキを用意して、2歳の誕生日をお祝いしてみてはいかがでしょう。
2018年12月12日
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