離乳食作りのすり鉢について。すり鉢の種類や代用品、汚れや色移りしたときの対処法

離乳食作りのすり鉢について。すり鉢の種類や代用品、汚れや色移りしたときの対処法

離乳食作りにすり鉢を使おうか考えたとき、陶器製の特徴や、日本製は百均でも用意できるのか、汚れたり色移りしたときの対処などが気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、すり鉢の種類や管理方法、いらない場合はこし器など代用したものの他、おすすめレシピをママたちの体験談を交えてご紹介します。

離乳食作りにすり鉢を用意した?

用意した

「初期の頃はすりおろすメニューが多いと聞いたので、百均で小さいすり鉢を買いました」(30代ママ)

「実家で使っていた大きめのすり鉢を借りて使ってみたのですが、離乳食の量が少ない時期は使いにくく感じ、日本製の小さいすり鉢を用意しました」(30代ママ)

離乳食初期に食材をすりつぶすためにすり鉢を用意することもあるようです。食材をすりつぶす期間の離乳食初期は、1日1回食で少量しか作らないことから、ママたちは一般的な大きめサイズのすり鉢ではなく、小さいサイズのすり鉢を選んでいたようです。

すり鉢以外のもので代用した

こし器ですりつぶしたご飯
iStock.com/ThitareeSarmkasat

「すり鉢は使う期間が短いと考えて、目の細かいこし器とスプーンの背を使って裏ごししていました」(20代ママ)

「離乳食調理を短時間で済ませたいと思い、すり鉢の代わりにフードプロセッサーを使っていました」(20代ママ)

すり鉢の代用として、こし器やフードプロセッサーを使うことがあるようです。すり鉢に普段から馴染みがない場合は使い終わった後のことを考えて代用品で済ませたいと思うママもいるのかもしれません。他にも、少量の場合はすり鉢を使い、多めに作りたいときはフードプロセッサーを使うなど状況によって使い分けるといったママの声もありました。

すり鉢の素材の特徴

すり鉢
© Pablo Picasso – Fotolia

離乳食を作るときに使うすり鉢にはどのような素材があるのでしょう。

陶器製

陶器製のすり鉢は、一度高温で焼かれているので熱に強く、使っているときに削れたり傷がつきにくいといった特徴があるようです。離乳食用の日本製のすり鉢も手頃な価格で手に入るようで、赤ちゃん用品売場には、小さいサイズのすり鉢の底にシリコンのすべり止めがついているタイプもあるようです。また、すり鉢自体に重さがあることや、落とすと割れる可能性もあることから、子どもが触らないようにするなど扱いには注意するとよいかもしれません。離乳食を作るのに便利なサイズの小さなすり鉢は百均にも売られているようです。

樹脂製

樹脂製のすり鉢は軽量で、食洗機や電子レンジでも使えるといわれています。陶器製と同様に、すり鉢の底にすべり止めがついているタイプもあるようです。また、樹脂製は煮沸や漂白ができるタイプもあるので、清潔な環境で調理したい離乳食時期には使いやすいかもしれません。赤ちゃん用品売り場では、日本製のもので他の離乳食調理器や食器とセットになって売られていることもあるようです。

すり鉢の管理方法

管理方法をどのようにしたらよいか迷うママもいるようです。実際にママたちはどのように管理しているのでしょう。

汚れがついたとき

「陶器のすり鉢を使っていました。洗う前にぬるま湯を入れてしばらくおいてから、スポンジや小さいタワシを使って汚れを落としていました」(30代ママ)

すり鉢の中には細かい溝があり、汚れが詰まることがあるようです。使い終わったら汚れを少しふやかして落としやすくしてから洗うのがコツかもしれません。細かい部分の汚れが気になる場合は竹串などを使って溝の奥まで洗うといったママの声もありました。

色移りしたとき

「にんじんやかぼちゃなど色の濃いものをすったときに色移りするので洗った後、重曹につけて色を落としています。気になるときは哺乳瓶用消毒剤を使うこともあります」(30代ママ)

樹脂製のすり鉢は野菜などから色移りしやすいようで、ママたちはいろいろな工夫をして色を落としているようです。ママのなかには、洗った後に日光に当てておくと色が薄くなるので、それでも気になるようなら漂白するといった声もありました。

すり鉢を使った離乳食のおすすめレシピ

【初期】しらすがゆ

「塩抜きしてゆでたしらすをすり鉢でなめらかになるまですってペースト状にし、10倍粥に加えてしらすがゆにしていました。離乳食初期の頃は、魚や野菜などを先にすり鉢で食材をなめらかにしてからお粥に入れると混ぜやすかったです」(30代ママ)

加熱するとパサパサしやすい白身魚は、水分を加えながらすり鉢でするとなめらかにしやすいようです。他にも、鶏ささみなどのパサつきやすい食材をすり鉢ですってなめらかにしていたというママの声もありました。

【中期】白和え

「小さく切って茹でたにんじんやほうれん草をすったところに絹豆腐を加えて、トロトロになるまですり合わせていました。豆腐を加えて混ぜることでよりなめらかになり、子どもも食べやすそうでした」(30代ママ)

繊維の多いほうれん草などの野菜も、すり鉢でするとなめらかにしやすいようです。すり鉢を使うことで食材の状態を目で確認しながら調理できるので、赤ちゃんの食べやすいように仕上がりを調整しやすいかもしれません。

【後期】かぼちゃプリン

かぼちゃのプリン
joannawnuk/Shutterstock.com

「かぼちゃの皮を取り、レンジで加熱しやわらかくします。すり鉢でなめらかになるまですりつぶし、砂糖や牛乳と卵を加えて蒸して出来上がりです」

離乳食後期でもすり鉢は活躍できるようです。かぼちゃをするときにすり鉢を使うと、なめらかにすることも、少し形を残してすることもできるので、離乳食の進行に合わせた形状で作れるかもしれません。

すり鉢を使って離乳食を作ってみよう

離乳食を食べる赤ちゃん
MIA Studio/Shutterstock.com

ママたちは離乳食作りにすり鉢を用意したり、いらない場合はこし器などで代用することもあるようです。すり鉢には陶器製のほか樹脂製の種類があり、日本製は手頃な価格で手に入るようで離乳食にも使いやすいかもしれません。また、すり鉢は汚れたときや色移りしたときの管理方法も簡単にできそうなので、離乳食作りのおすすめアイテムといえそうです。すり鉢を使って離乳食作りを楽しめるとよいですね。

※記事内で使用している参照内容は、2018年8月20日時点で作成した記事になります。

※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。

2018年08月21日

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