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離乳食に使える白身魚の種類は?初期から完了期までのおすすめレシピ

離乳食に使える白身魚の種類は?初期から完了期までのおすすめレシピ

離乳食に白身魚を取り入れたいと考えたとき、どのような種類が使いやすいのか、どうやって調理したらよいのか悩むママもいるかもしれません。今回の記事では、たらなど離乳食に使いやすい白身魚の種類と、初期から完了期までそれぞれの時期におすすめの白身魚を使ったレシピをご紹介します。

離乳食に使いやすい白身魚の種類

厚生労働省の資料によると、白身魚は初めて与える魚に選ばれることが多く、完了期には平均92%のママが取り入れているようです。また、魚を離乳食に取り入れるときは、白身魚から始め、次に赤身魚、青皮魚と順に進めていくとよいとされています。

実際にどのような種類の白身魚を離乳食に使っていたのかママたちに聞いてみたところ、以下のような白身魚が使われていました。

・鯛
・ヒラメ
・しらす
・たら
・鮭

鯛やヒラメ、しらすなどは離乳食初期の頃から使いやすい白身魚のようです。白身魚を食べることに慣れてきたら、赤ちゃんの様子にあわせて徐々にいろいろな種類の魚を試してみるとよいかもしれません。

離乳食初期のおすすめレシピ

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厚生労働省の資料によると、離乳食初期の頃の調理形態の目安は、なめらかにすりつぶした状態がよいようです。離乳食初期の頃におすすめのレシピをママたちに聞いてみました。

鯛がゆ

「鯛を茹でてすりつぶし、10倍がゆを加えてさらにすりつぶします。硬そうであれば白湯を少しずつ加え、なめらかになればでき上がりです。鯛がゆの上にきな粉を振りかけるなど味に変化をつけることもありました」(生後6カ月の赤ちゃんのママ)

赤ちゃんが白身魚の食感に慣れていない時期は、お粥などのとろみを使うと食べやすくなるかもしれませんね。ママのなかには、離乳食に使う白身魚は骨がなく、手軽に使える刺し身を使っていたという声もありました。

白身魚とかぼちゃのスープ

離乳食中期のおすすめレシピ

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「かぼちゃは柔らかくなるまで茹で、白身魚を加えます。十分加熱できたらいっしょにすりつぶし、茹で汁でとろとろにゆるめたら完成です。うちの子はかぼちゃが大好きだったので、魚を気にすることなく喜んで食べてくれました」(生後6カ月の赤ちゃんのママ)

パサつきがちな白身魚は、かぼちゃといっしょに混ぜることで、なめらかになり食べやすくなりそうです。また、白身魚の味や食感が苦手な赤ちゃんも、好きな味に混ぜてあげると食べやすくなるかもしれません。

厚生労働省の資料によると、離乳食中期の頃の調理形態の目安は、舌でつぶせる硬さ(豆腐くらい)のようです。離乳食中期の頃におすすめのレシピをママたちに聞いてみました。

野菜と白身魚のパンがゆ

「玉ねぎ、にんじんなどの野菜をみじん切りにし、白身魚と水を加えてやわらかく煮込みます。食材に火が通ったら食パンをちぎってサッと煮込めばできあがりです」(生後8カ月の赤ちゃんのママ)

パンがゆに野菜や魚を加えることで、1品でいろいろな栄養をまとめて取ることができそうです。野菜や魚の種類を変えれば、いろいろな味を楽しめそうですね。

白身魚のトマトあえ

「白身魚は皮と骨を除き、ラップをかけて電子レンジで1分加熱し、すりつぶします。皮と種を除いたトマトを加えてさらにレンジで30秒加熱し、トマトをつぶして混ぜたら完成です」(生後7カ月の赤ちゃんのママ)

野菜と白身魚を使ったレンジで簡単に調理できるレシピのようです。時間のかからないレシピを知っておくと、離乳食を作る時間が少なくてもママは気持ちに余裕が持てるかもしれませんね。

離乳食後期のおすすめレシピ

厚生労働省の資料によると、調理形態の目安は歯ぐきでつぶせる硬さ(バナナくらい)のようです。離乳食後期の頃におすすめのレシピをママたちに聞いてみました。

白身魚とみかんを入れた野菜サラダ

「白身魚は熱湯で茹で、荒くほぐしておきます。キャベツ、大根などの野菜も粗みじんに刻んでやわらかく茹で、みかんは薄皮をむいてほぐします。白身魚と野菜、みかんを混ぜ合わせると完成です」(生後10カ月の赤ちゃんのママ)

赤ちゃんが好きな甘みのあるみかんを合わせることで、食べやすくなりそうなレシピです。この時期の赤ちゃんは少しずつ食感を楽しめるようになってくるようですが、野菜の硬さや大きさなどは赤ちゃんの様子にあわせてあげるとよいでしょう。

白身魚の納豆ポテトバーグ

「じゃがいもは柔らかくなるまで茹でてつぶしておきます。白身魚も茹でてほぐし、納豆は食べやすいように刻んでおきます。つぶしたじゃがいもと白身魚、納豆をいっしょにし、片栗粉を少々入れて混ぜ合わせます。油をひいたフライパンに、スプーンで一口分ずつ落として焼けばでき上がりです」(生後11カ月の赤ちゃんのママ)

離乳食後期に入ると、手づかみ食べを始める赤ちゃんもいるようなので、手に持ちやすい離乳食を作ってみてもよさそうです。厚生労働省の資料によると、この時期は鉄分が不足しやすいようなので、鉄分を含んだ食材を使うように意識したメニューにしてもよいかもしれません。

離乳食完了期のおすすめレシピ

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厚生労働省の資料によると、調理形態の目安としては、歯ぐきで噛める硬さ(肉団子や茹で卵の白身くらい)のようです。離乳食完了期の頃におすすめのレシピをママたちに聞いてみました。

しらすの卵焼き

「しらすは熱湯で茹で塩抜きします。溶きほぐした卵にしらすを加え、卵焼きの要領で焼きます。しらすのほかに、刻み海苔を加えたり、刻んだ茹で野菜を加えると簡単にアレンジできるレシピです」(1歳1カ月の子どものママ)

しらすは白身魚のなかでも手軽に使えるので常にストックしているというママもいるようです。白身魚は、茹でほぐしたものを一食分ずつ小分けして冷凍保存しておけば、必要に応じて手軽に離乳食で取り入れられそうです。

かぶと白身魚の煮物

「大人の料理からの取り分けメニューをよく作っていました。かぶと白身魚をだしで柔らかくなるまで煮こみ、子どもの分は柔らかくなった時点で取り出します。かぶは小さく切って白身魚は一口大にほぐしたらでき上がりです。大人の分は、取り分けたあとに味つけします」(1歳3カ月の子どものママ)

大人の料理の取り分けて離乳食を作っているママもいるようです。取り分けメニューを活用することで、ママの料理の負担を減らすことができるかもしれませんね。

離乳食で白身魚を上手に取り入れよう

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白身魚は離乳食初期の頃から取り入れやすいおすすめの食材のようで、完了期の頃までには多くのママたちが離乳食に使っているようでした。各時期の離乳食のレシピに、たらや鯛などいろいろな種類の白身魚工夫して取り入れ、赤ちゃんが喜ぶ離乳食を作れるとよいですね。

出典:「Ⅱ離乳編」/厚生労働省

※記事内で使用している参照内容は、2018年6月13日時点で作成した記事になります。

※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。

2018年06月26日

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