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2018年01月18日

生後7カ月の離乳食のおかゆやうどんの量は何グラム?味付け、食材は

生後7カ月の離乳食のおかゆやうどんの量は何グラム?味付け、食材は

生後7カ月の赤ちゃんの離乳食はそろそろ食べれる食材も増えてくる時期と言えるでしょう。うどんやおかゆなども味付けをしだす方もいますよね。資料を基に食べている食材や与えていい量などを交えて進め方についてをご紹介します。

7カ月の赤ちゃんの時期

個人差はありますが、生後7カ月の赤ちゃんは離乳食中期と呼ばれています。

離乳食中期

生後7~8カ月の赤ちゃんを離乳食の時期で表すと、離乳食中期と呼ばれていますが、口に入った食べ物をもぐもぐできるようになることから、もぐもぐ期とも言われています。

乳歯が生えはじめる

乳歯が生え始める子もいると言われています。平均的な萌出時期は、下の歯の場合男の子で8カ月前後、女の子で9カ月前後、上の歯の場合は男女ともに10カ月前後に生えはじめるようです。

7カ月の離乳食の食材

離乳食
Natee K Jindakum/Shutterstock.com

7カ月頃の離乳食に適した食材や、調理法をご紹介します。

穀類(お米)

お米は初期ではつぶしがゆから始めるとよいとされていたようですが、中期からは舌でつぶせる固さの全がゆがよいようです。

麺類(うどんなど)

お米に慣れてきたら他の食べ物をあげてよいとされているので、離乳食として麺類を与える方もいるようです。柔らかいゆでうどんやそうめんなどを離乳食にしてみてはいかがでしょう。

舌でつぶせる固さにするために、粗みじん切りにして小さいサイズにしてから与えるとよいかもしれません。

味付け

離乳の開始頃では調味料は必要ないといわれています。もし味付けする場合は、それぞれの食材の味を生かしながら、薄味の味付けをして離乳食をつくってあげるとよいでしょう。食材そのものの味に慣れさせることから始めましょう。

一回当たりの目安量

それぞれの食材をどれだけ与えればよいかご紹介します。なお、量はあくまでも目安のため、子どもの食欲や成長に応じて調整するのがよいといわれています。

穀類

穀類はお米を含めたおかゆ、麺類、パンなどを指すようです。中でも離乳食として扱われている穀類はお米がよくとりあげられています。全がゆは50~80グラムとなっています。

出典元:日本食品標準成分表/文部科学省

野菜や果物

野菜や果物は全てを合わせて20~30グラムが目安といわれています。

魚や肉など

魚や肉は10~15グラム、豆腐は30~40グラム、卵は卵黄1個分~全卵1/3個、乳製品は50~70グラムが目安とされているようです。

食材を組み合わせる場合は、使用する種類に応じて量を調整するとよいでしょう。


食べ方の目安

量の目安
Natee K Jindakum/Shutterstock.com

食事の進め方や、固さについてご紹介します。

1日2回食でリズムをつけていく

厚生労働省によると、おおよそ7カ月頃から、離乳食を1日2回にしていくのが食べ方の目安であげられています。

離乳食を与える時間に特に決まりはありませんが、9カ月ごろからは食事のリズムを大切に1日3回に進めていくのが目安としてあるので、今のうちから、なるべく決まった時間に食べさせてもよいかもしれません。母乳は子どもが欲しがるだけ与え、ミルクは1日3回程度が好ましいといわれています。

食べものの種類を増やしていく

始めは使用できる食品の種類が限られていましたが、栄養の観点からも徐々に種類を増やしていくとよいようです。穀類はお米に加えて、パンなどもあげられる食品のひとつになるようです。

野菜類には緑黄色野菜も用いていき、魚は白身魚からはじめていきましょう。肉類は脂肪の少ない鶏肉のささみなどから増やしていくとよいそうです。豆腐は加熱し、つぶして与えるとよいかもしれません。卵は固ゆでした卵黄から始めていき、様子を見て与えてみましょう。乳製品はプレーンタイプのヨーグルトが適しています。

いろいろな味や舌ざわりが楽しめるように、種類を増やしていくのが進め方となっているようです。

食事は舌でつぶせる固さにしてあげる

固さは豆腐程度が目安と言われています。舌でつぶせる固さにしてあげましょう。

お母さんが支援してあげられること

子どもが上手に食べられるためのコツをご紹介します。

平らなスプーンを下くちびるにのせる

スプーンは平らなものを用いてて下くちびるの上にスプーンを乗せ、上くちびるが閉じるのを待ち口に入れてあげるとよいでしょう。

舌でつぶせる固さにする

舌でつぶせる豆腐くらいの固さが適しているそうです。離乳食初期のようなペースト状ではなく、小さな塊の食べ物もあげられるようになってきます。

とろみをつける

柔らかく調理した上で、つぶしたり細かく刻んだりしましょう。また、バラバラすぎても食べにくい場合があるため、ひとまとめにするなど工夫をしてください。

7カ月頃に使用可能な肉や魚は脂肪分が少なく、パサついてしまうこともあるでしょう。細かく刻んだりほぐしたりした上で、だし汁などを用いてとろみをつけると食べやすくなるかもしれません。

おかゆや野菜など、食材ごとの目安量を知ろう

目安量
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離乳食中期の7カ月は、使用できる食材の種類が増える時期。初期はすりつぶしたおかゆだけだったのが、うどんなども食べられるようになり、味付けも少しずつ可能になります。食べる量や使用する食材のグラム数は、子どもの食欲や発達によって異なるため、目安として食べ進み具合をみながら調整をするのがよいでしょう。離乳食中期はいろいろな味や食感が楽しめる時期でもあるので、食べる楽しさに目覚めるきっかけを作ってあげられるとよいですね。

出典元:離乳の支援ガイド 離乳編 / 厚生労働省

※記事内で使用している参照に関する内容は、2018年1月9日時点の情報となります。

※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。

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