
保育園で使う上履きの選び方や洗う頻度、洗い方についての記事です。1歳の子どもが保育園に入る場合の紐を使った工夫や、1歳の子が喜ぶ上履き入れや絵のアレンジもご紹介します。
保育園で使用する上履きは、素材やサイズなどもさまざまなものがあります。長い時間を過ごす保育園なので、子どもに合った上履きを選んであげたいですね。
上履きを選ぶときには、どのような点に注意したらよいのか見てみましょう。
上履きであればなんでもよいという園もあれば、色や型の指定がある園もあるようです。中には、指定の上履きがある園もあるので、事前に確認してから買うようにするとよいかもしれませんね。
上履きには大きく分けて、布製のものと、ビニール製のものがあるようです。布製は、通気性はよいものの、ビニール製に比べると汚れがつきやすく、落ちにくいようです。ビニール製は汚れがついても落ちやすい特徴がありますが、履いたときの通気性に欠けるようです。ビニール製のものの中には、メッシュ素材になっており、通気性に工夫が凝らされているものもあるので、特徴を踏まえながら選ぶとよいかもしれませんね。
保育園の上履きを選ぶとき、足のサイズを計ってぴったりのものではなく、0.5~1cmほどゆとりのあるものを選ぶようにするとよいようです。歩くときには、指先が押されて広がることもあるので、つま先にゆとりのあるものを選ぶようにするとよいというママの声もありました。
保育園の上履きにはどのような種類ものもがあるのでしょうか。
バレエシューズは、踊りのバレエで使われるトゥシューズの形を真似て作られた室内用のシューズです。足の甲に当たる部分にゴム素材のバンドがついており、シューズのつま先や裏はさまざまな色のものがあります。ゴムバンドは、独立した形状になっており、手で引っ張って伸ばして履いたり脱いだりすることができるため、保育園の子どもも比較的履きやすいようです。
スリッポンタイプの上履きもバレエシューズと同様に、足の甲の部分がゴム素材になっています。しかし、バンド状ではなく、三角形などの形をして本体部分と一体化しているのが特徴です。ゴムの部分は伸縮性があるものの、バレエシューズのように手で引っ張ってのばすのでコツが必要であり、最初は、履きづらさを感じる子どももいるかもしれません。
通常の運動靴のように、甲の部分にマジックテープつきのベルトで固定するタイプの上履きです。マジックテープでベルトを締めることで、足をしっかり固定することもでき、履き心地のよい状態で過ごすことができます。履き口を緩めれば広がるため、入園したばかりの保育園の子どもも着脱がしやすいのが特徴といえそうです。
保育園では、平日使った上履きを上履き入れに入れて、週末の金曜日や土曜日に持ち帰ることが多いようです。そのため、一週間に一回くらいの頻度で洗うというママの声もありました。
洗うときは、まず表面についたよごれをブラシなどで払ってからお湯につけます。急いでいない場合は、お湯をためて洗剤を溶かしてつけ置きしておくと、汚れが落としやすくなるようです。
ブラシで汚れをこすり洗いしたら、洗剤をしっかりと流しておきましょう。洗剤のすすぎ残しがあると、日を浴びたときに紫外線で黄色く変色する原因となることもあるようです。洗剤だけで落ちない蓄積された汚れには、酸素系漂白剤を入れた60度以上のお湯につけ置きしておくと、頑固な汚れも簡単に落とすことができるようです。
保育園の上履きを実際に購入したママは、どのような工夫やアレンジをしているでしょうか。
「園指定の上履きがなかったので、普通の上履きに、子どもの好きなキャラクターが描かれた紙を専用の液で貼りつけ、洗っても落ちにくいというデコパージュというアレンジをしました。自分のものが一目でわかるので、名前がまだ読めない子どもにピッタリでした」(1歳と3歳男の子のママ)
「子どもが保育園に入園したのは、1歳のときでした。ひとりで上靴を脱いだり履いたりするのが難しい年齢だったので、どうしたらいいのか保育士さんに相談したところ、上履きのかかとに紐をつけると履きやすくなることを教えてもらい、すぐにつけてみました。ピンクの紐でかわいらしくなったので子どもも喜んで、自分で履こうとするようになりました」(2歳の女の子のママ)
「保育園の入園説明会で準備物の説明がありました。上履きは指定のものがあったので、上履き入れは手作りしました。ママが作ってくれたと子どももうれしそうに持って保育園に行っています」(3歳の女の子のママ)
上履き選びや洗い方、洗う頻度について考えてみました。保育園の指定がない場合には、子どもが着脱しやすいものを選んでみるとよいようです。1歳の子どもには紐をつける、絵でアレンジする、上履き入れを手作りするなど体験談を参考にしてもよいかもしれませんね。
2018年07月25日
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