七五三の食事会はしないこともあるのか、しなくても大丈夫なのか気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、七五三の食事会をしなかったママの体験談や、食事会をする場合に考えたい、自宅やホテルなど食事会の場所、メニュー、食事代、子どもの服装は着物のままでよいのかなど、体験談をもとにご紹介します。
七五三のお参りのを終えた後、家族や親戚などと食事会はしなければならないものなのでしょうか。七五三の食事会をどうしたのか、ママたちに聞いてみました。
「七五三は家族だけでお参り行ったので、特別な食事会はしないで子どもの好きなものを食べに行きました」(5歳児のママ)
「お参りや写真撮影で子どもが疲れてしまうと思い、食事会はやらないつもりでしたが、実家の両親に誘われてお参りとは別の日にやることにしました」(3歳児のママ)
七五三の食事会はする家庭もあれば、しない家庭もあるようです。食事会でなく、子どもの好きなものを食べたりケーキを用意したりしてお祝いをしたという声もありました。子どもの様子や家族の状況にあわせて、やるかやらないかを決められるとよいかもしれませんね。
七五三の食事会を行う場合、どのような場所選べばよいのでしょうか。ママたちにどこでどのような食事をしたのか、場所やメニューについて聞いてみました。
「お祝い事があると行くレストランがあり、七五三のときもそこで食事会をしました。予約のときに七五三のお祝いだということと予算を伝え、メニューはお店におまかせしました。お店の人たちにも祝ってもらえて子どもは照れながらも嬉しそうでした」(5歳児のママ)
レストランや料亭など特別な場所で食事会をしようと考えるママもいるようです。個室のあるレストランや料亭を選ぶと周りを気にすることなくゆっくり食事会ができるかもしれません。七五三のお祝いのメニューを用意しているところもあるようなので、お店に確認してみるとよさそうです。
「七五三のセットプランで着物の着付け、写真撮影、食事会がセットのなっているものを選びました。撮影や食事のたびに場所を移動する必要がなく、子どもも疲れずに一日すごすことができました」(3歳児のママ)
ホテルの場合、会食のみのプランの他にも、会食といっしょに着物のレンタルや写真撮影などがセットになっているプランがあるようです。遠方から祖父母が来る場合、ホテルだとそのまま宿泊することもできるので、移動などの負担を少なくすることができるかもしれませんね。
「祖父母を自宅に招き、簡単な食事会しました。メニューはちらし寿司や唐揚げなど子どもが好きなものを作りました。食べた後、子どもはおもちゃで遊ぶことができ、周りを気にすることもなく楽しい食事会になりました」(7歳児のママ)
子どもが騒いでも気にならず、自由にすごせるという理由で自宅で食事会をすることもあるようです。メニューは準備や片づけが楽なケータリングを利用するのもよいかもしれません。
七五三の食事会はお参りの後にそのまま行く場合と、お参りの日にしないで、別の日にする場合とがあるようです。ママたちは七五三の食事会にどのような服装で行ったのか、体験談をきいてみました。
「カジュアルなレストランでの食事会だったので、服装はかしこまらずにパパはチノパンにシャツ、ママはニットワンピースで行きました。祖父母にも事前に楽な服装で来てほしいと伝えておきました」(5歳児のママ)
「お参り後に料亭で食事会を行ったのでパパはスーツ、ママはお出かけ用のワンピースとお参りの服装のままで行きました」(3歳児のママ)
お参りの後に食事会に行く場合と、お参りとは別の日に行く場合とでは選ぶ服装も違ってくるようです。食事会に参加する人の顔ぶれや人数、場所にあわせて服装を選べるとよいかもしれません。
「お参りの後に食事会をしたので着物のまま食事をしました。着物が汚れないように、エプロンをつけて袖はクリップで留めました。着物を汚さずに済みましたが、子どもは長時間着物のままでいたので疲れたようでした」(7歳児もママ)
「お参りとは別の日に食事会を行いましたが、特別な日なのでシャツにネクタイを付けてカーディガン、黒のズボンという服装にしました。いつもとは違う服装を祖父母に褒められると、照れながらも嬉しそうにしていました」(5歳児のママ)
食事会の子どもの服装は子どもがご飯を食べやすい服装がよさそうです。お参りの後に食事をするときは、着替えるようにしたというママの声もありました。着物のまま食事をする場合は、エプロンやタオルを使って着物を汚さないような工夫をするとよいのではないでしょうか。
七五三の食事代はいくらかかるのでしょうか。また、費用の支払いはどのようにしたのでしょうか。ママたちに体験談を聞いてみました。
「ホテルの七五三ランチプランで大人2人と子ども1人で15000円でした。食事代としては少し高めですが、おいしかったのでよかったです」(5歳児ママ)
「和食のお店で夜に食事会を行いましたが、七五三メニューで食事代は大人が1人8000円子ども1人3000円でした。個室を用意してもらいゆっくり食事ができました」(7歳児のママ)
自宅で食事会をしたので食事代を抑えられたというママの声もありました。食事代は食事をする場所やランチ、ディナーなどの時間帯によっても変わってくるようです。どれぐらいの予算にするのかを事前にきめておけると安心ですね。
「食事会はしないつもりでしたが、祖父母が食事代を出してくれると言ったので、祖父母の好きな和食の料亭でしました」(3歳児のママ)
「祖父母に子どもの着物をプレゼントしてもらったので、そのお披露目とお礼に食事会に招待し食事代は私たちが支払いました。子どもの晴れ着姿を見て喜んでくれました」(7歳児のママ)
子どもの親が支払う場合や、祖父母が支払う場合など、誰が支払うのかは家庭によってさまざまなようです。みんなが楽しい時間をすごせるように家族で話し合って決めるとよいのではないでしょうか。
七五三の食事会をするかしないかは家庭によってさまざまなようです。七五三の食事会をするときは、自宅で子どもの好きなメニューでお祝いしたり、ホテルなど特別感を感じる場所でしたりと、どこで誰とお祝いをするのかでお祝いの仕方や食事代も違ってくるかもしれません。
子どもの服装は、食事場所や子どもにあわせて食事のしやすい服装を選ぶようにし、着物のまま食事する場合は汚れないような工夫ができるとよいですね。
2018年06月28日
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