
子どもの1歳のお誕生日のお祝いは、何をすればよいのか気になっているママもいるのではないでしょうか。1歳のお祝いに「やってよかった!」「やらずに後悔!」したことを、先輩ママたちにインタビューしてみました。当日慌てずに、素敵な1日を迎えるアイデアをご紹介します。
子どもの初めてのお誕生日、ママたちは誰といっしょにお祝いしたのでしょうか。
「じぃじ、ばぁばも呼びたかったけれど、家が遠いため家族だけでお祝いしました」
「一方の両親だけを呼ぶと不公平な気もするし、何度もお祝いするのは大変だと思ったので、結局家族だけでお祝いしました」
家族だけでお祝いした場合も、家が近ければおじいちゃんやおばあちゃんも呼びたかったという声が多くありました。
「お誕生日の1週間前に家族とパパの両親、当日は家族とママの両親、2回に分けてお祝いしました」
「初孫だったので、じぃじたちの方が気合が入っていて、料理などを用意してくれました」
初孫だと、周りも張り切って協力してくれる場合もあるようですね。
ママたちは子どもの1歳のお誕生日のお祝いに、どんなことをしたのでしょうか。
「子どものみの写真と、家族写真の2パターンを写真スタジオで撮ってもらいました」
「お誕生日の2週間前にかわいく飾りつけしたので、子どもの機嫌のよいときに事前に撮ることができました。当日もおやつを食べたり、リラックスしたときに撮れたので自然でかわいい表情が残せました」
写真で思い出を残すママは多いようです。
せっかくの機会なので、自宅を飾りつけして撮影をしたり、プロの方に家族写真を撮ってもらうのもよいかもしれませんね。
「家族全員分を取ったり、絵具などで絵を書き加えて動物などに変身させる手形・足形アートをした」
「手形を残しました。毎年同じ様式で残していって、成長を見返していきたいと思っています」
今しかない貴重な時期の小さな手形、足形を残しておきたいと感じるママも多いようです。
「生後1カ月からお誕生日まで1カ月ごとに1枚、計12枚の写真を壁にマスキングテープで貼りました」
「インターネットのアルバム作成サービスを使って1年間のアルバムを作りました」
1歳のお誕生日まではあっという間だったと感じるママが多いようです。お誕生日は1年を振り返るよいタイミングかもしれませんね。
「選び取りは一番盛り上がりました。選んで物を取るだけですが、子どもの成長を感じられて嬉しかったです」
「マニュアル通りに用意しなくても、お家にあるものを並べたり、パパの職業を連想させるものを置くと盛り上がりました!」
選び取りとは、赤ちゃんの前にさまざまなものを置いて、赤ちゃんが最初に何を手に取るかで将来の職業や才能を占う記念行事です。
生まれてから一度も切っていない髪でしか作ることができない、「赤ちゃん筆」を記念に作るのも人気のようです。
「前日の夜、寝かしつけてから部屋を飾り付けて、起きたらサプライズ!部屋いっぱいの風船を特に喜んでくれた。パパに準備の一部をお願いしたことで、祝う気持ちをより共有できた気がする」
「リビングをガーランドや風船で飾りつけして、子どものTシャツにフェルトで1の文字をつけたものをハンドメイドし、チュチュといっしょに着せた。フェルトの冠も作り、特別感を演出。自宅で自然な表情の写真を撮れたのがよかった」
100円均一ショップの飾りなどもうまく利用して、お部屋をデコレーションするママも多いようです。風船など子どもが好きそうなものを用意すれば、自然な笑顔の写真が撮れそうですね。
「家族のみの記念撮影だけでなく、祖父母もいっしょに記念撮影をすればよかった」
「自宅だとうまく写真が撮れずに苦労したので、フォトスタジオできちんとプロの方に撮ってもらえばよかった」
一番最初の誕生日、きちんと写真として残しておきたかったと後悔するママは多いようです。誕生日の様子がわかる写真や子どもの様子がわかる写真を、目に見える形で残しておくと後々も楽しめるかもしれませんね。
「お泊りデビューも兼ねて、家族だけで旅行に行けばよかった」
「自宅では狭くて祖父母を呼べなかったので、みんなで旅行に行ってお祝いするのもよかったかも、と後から思いました」
特別な日を特別な場所でお祝いする方法があるようです。子どもといっしょに楽しめる旅行先を探してみてもよいかもしれませんね。
「当日の準備だけで時間がかかってしまい、飾りつけする余裕がなかった。事前に準備して早めに飾りつけをしておけばよかった、と思った」
「後から見返すと、生活感のある写真ばかりだったので、写真を撮ることを考えて飾りつけをしておけばよかったと後悔しました」
部屋を飾りつけると、ガラッと雰囲気が変わるかと思います。ワンポイントでも飾りつけができると、特別感を演出できるかもしれませんね。
こうすればよかった!こんなこともできたんだ!と後から気づくこともあるようです。事前にどういうことがしたくて、どんな準備が必要か分かっていれば、慌てずに満足のいくお誕生日が迎えられるかもしれません。
お誕生日と言えばケーキですよね。ママたちはどんなケーキを準備したのでしょうか。
「レンジで作る簡易キットを使い、上に水切りヨーグルトとバナナ、イチゴで飾りつけをしました」
「スポンジは食パンを代用して、ケーキ風にデコレーションしました」
自宅でお祝いする場合は、子ども向けのケーキキットを使ったり、スポンジの代わりにパンを代用したりするなど、子どもの好みや体質に合わせて工夫しているママもいるようです。
まだ市販のケーキは早いけれど、1歳の子どもでも食べられるものを用意してあげたいというママの愛情を感じます。
「祖父母の家でお祝いしたときには、お店で買ったケーキを用意して大人だけが食べました。子どもにはフルーツを用意して、数字のろうそくをさしてお祝いしました」
「レストランでお祝いしたので、子どもが好きなキャラクターのケーキを注文しました」
祖父母の家やレストランでお祝いする場合は、市販のケーキを用意することが多いようです。
子どもの1歳のお誕生日のお祝い、何かしてあげたいけれど何をしてあげればよいのか分からないというママ、「これならできそう!」「これはやっていみたい!」と思えるアイデアは見つかりましたか?子どもの健やかな成長を願って、記念に残る1日にしてみてはいかがでしょうか。
2017年12月08日
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