子ども服のスカートを選ぶとき、丈の他に黒色や水玉模様はどのようなシーンで着るとよいのか悩むママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、サーキュラーやふわふわのチュール、オーバーオールなどの種類の他、入園式や卒園式などのスカートを選ぶときのポイントをママたちの体験談を交えてご紹介します。
女の子の服を用意しようと考えたとき、スカートを選びたいと思うママもいるかもしれません。実際に、ママたちが抱えるスカートの悩みについて聞いてみました。
「うちの子はスカートが好きなのですが、保育園での服のルールとして普段はスカートが禁止です。休日は好きに履かせてあげたいと思うのですが、スカートにはデザインがたくさんあるので、特徴や選ぶときのポイントなどがわからず悩むときがあります」(30代ママ)
「サーキュラースカートやチュールスカートといった言葉を耳にしますが、どのような特徴のスカートなの知りたいです」(30代ママ)
「卒園式用にスカートを探していますが、シーンによってスカートの色や柄を意識したほうがよいのか気になります」(20代ママ)
子ども服のスカートを用意しようと考えるママのなかには、スカートのデザインや特徴の他に、シーン別のスカートの選び方や種類がわからないといった理由で悩むことがあるようです。実際にママたちは、子どもにどのようなスカートを選んでいるのでしょう。
子ども服のスカートにはさまざまなデザインや特徴があるようです。実際に、どのような種類や特徴があるのかまとめてみました。
チュールスカートは、チュールレースと呼ばれる細かい網目模様の素材を使ったスカートのことのようです。動くたびにふわふわ揺れる裾が華やかさも特徴のひとつかもしれません。
色や柄も豊富で、選ぶときに丈を工夫するとさまざまなシーン活用できそうです。
サーキュラースカートは、スカートを広げたときにほぼ円形になるスカートのことのようです。布をたっぷり使っているのでドレープが多く、シルエットもきれいなことが特徴かもしれません。
どのようなトップスとも相性がよいことから、各季節で着られるように何着か持っているというママの声もありました。
オーバーオールは、胸当てつきのズボンやスカートを肩紐で吊り下げたデザインで、サロペットと呼ばれることもあるようです。胸当て部分とスカートがセパレートになるタイプもありいろいろな着方ができるといったメリットもあるようです。
ママのなかには、胸当て部分や紐の太さなどので印象が変わることかから、親子や兄弟コーデにも取り入れやすいといった声もありました。
シーンにあわせてどのようなスカートを選んでよいのか気になるママもいるようです。実際に、子どもに選んだスカートをシーン別でママたちに聞いてみました。
「遊具などで遊んでいてもスカートが落ちないようにオーバーオールタイプのスカートを履いていました。遊具にスカートが引っかからないように、スカート丈は長すぎないタイプを選び、レギンスを組みあわせることもありました」(30代ママ)
「ふわふわしたスカートが好みの娘に、チュールスカートを用意しました。カジュアルなトップスとも相性がよく、『絵本に出てくるお姫様みたい』と娘のお気に入りのスカートになりました」(30代ママ)
普段着として、子どもの行動にあわせてスカート選ぶ他にも、好みにあわせて選ぶこともあるようです。ママのなかには、よく動く子だったから下着が見えにくいスカートとレギンスが一体化したスカッツを選んだという声もありました。
「卒園式には、落ちついた雰囲気になるよう黒のジャケットにチャック柄のサーキュラーカートをあわせました」(20代ママ)
「入園式は、白いカーディガンに小さめの水玉模様のチュールスカートを選びました。園児服の下からふわふわしたチュールスカートが見えてかわいかったです」(30代ママ)
入園式や卒園式に、その場所にあった色や形を意識して選んでいるママもいるようです。他には、上着とスカートのバランスや式典の雰囲気にあうようにスカート丈もあわせて意識したというママの声もありました。
「ピアノの発表会には、水玉模様のチュールスカートを履きました。椅子に座ったときに、スカートのフレアがきれいに見えるように膝下の丈を選びました」(30代ママ)
「ダンスの発表会の衣装は、テーマカラーが決まっているだけで他は自由だったので、裾がギザギザになったデザインのカラフルなチュールスカートを用意しました」(20代ママ)
子どもの発表会の内容にあわせてスカートの丈や色などを考えてスカートを選んだママもいるようです。発表会などの衣装として用意するママのなかには、周りの子どもたちの衣装と雰囲気をあわせられるよう、他のママの声を参考にスカートを選んだという声もありました。
子どものスカートを選ぶとき、どのようなことを意識して選んでいたのかママたちに聞いてみました。
「スカートを選ぶときは、伸縮性に優れたストレッチ素材のスカートを選びます。うちの子は活発なことから『動きやい』と喜んで履いてくれています」(30代ママ)
「2歳くらいの時期は、通気性や吸水性のよいコットン素材のスカートを選んでいました。季節にあわせてレギンスやタイツを組みあわせてコーディネートを楽しんでいました」(30代ママ)
子どもの動きやすさや通気性などの機能を意識して素材を選んだママもいるようです。他には、お手入れしやすいよう自宅で洗濯できる素材を選んでいたというママの声もありました。
「春夏と秋冬でスカートの丈を考えて選ぶこともあります。春夏は短い丈にして涼しさを、秋冬は膝丈にしたりタイツを履いて寒くないような対策をしていました」(30代ママ)
「特別な日や普段着でも履きやすいデザインを選んでいます。オーバーオールで肩紐が取り外せるタイプは、シーンにあわせて着回せるので便利なデザインだと思います」(20代ママ)
スカート丈やシーン別に着回せるかといったデザインを意識してスカートを選んでいたママもいるようです。他には、同じ水玉模様であってもスカートのデザインによって印象が変わって見えることから、選ぶときに柄の出方まで意識して見たというママの声もありました。
子ども服のスカートにはふわふわなチュールやサーキュラー、オーバーオールなど種類があるようです。入園式や卒園式などフォーマルなシーンでは落ちついた黒色をベースにして、水玉やチェック柄のスカートを選んでもよさそうです。
選ぶときには、色や柄だけでなくスカート丈にも意識してシーンにあったスカートを選べるとよいですね。
2018年10月17日
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