教育熱心はどこまで?
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不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
2021.11.29
小さな子どもが色をおぼえるように、自然と多様性について触れられる作品
「KADOKAWA」から、絵本「ピンクはおとこのこのいろ」が刊行。翻訳は、日本文学研究者であり、さまざまなメディアで活躍するロバート キャンベル氏が務めた。
ピンクは女の子の色?男の子の色?
いいえ、すべての色はすべての人のもの。
SDGsの目標のひとつに掲げられた「ジェンダー平等を実現しよう」について、色をテーマに、やさしい絵と文章で描かれている。
シンプルでやさしい多様性の絵本。ぜひ親子でいっしょに読んでみては。
ピンクはおとこのこのいろ
文/ロブ パールマン
絵/イダ カバン
訳/ロバート キャンベル
KADOKAWA刊 1,650円(税込)
問い合わせ先/KADOKAWA