教育熱心はどこまで?
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不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
2021.05.09
世界の人と挨拶できる、文字の不思議と音の楽しさが詰まった1冊
「日経ナショナル ジオグラフィック社」から、『世界の「こんにちは」』が発売中。
世界の国・地域で使われている主要な115の言語で、「こんにちは」をどう言うのかを1冊にまとめた、ビジュアル書籍となっている。
たとえば、英語は「ハロー」、フランス語は「ボンジュール」、ペルシャ語は「サラーム」、ジョージア語は「ガマルジョバ」、アムハラ語は「テナイストゥッリン」。
それらの言語を、文字でどう書くのか、どう読むのか、左右どちらから読むのか、使われている国はどこなのかを言語ごとに紹介。
また、挨拶といっても、硬軟多様な場面や、時間によって変わるケースもあるため、機械翻訳ではわからない、「こんにちは」に最適な言葉もあわせて掲載されている。
監修は、外国語教育・研究で日本トップクラスであり、世界の言語を研究・教育する東京外国語大学に附置された、アジア・アフリカ言語文化研究所。巻末には、国・地域の名前から逆引きできる索引も付いている。
さまざまな国の「こんにちは」で世界のことをもっと知りたくなる、子どもから大人まで、家族みんなで楽しめる1冊を、ぜひチェックしてみては。
世界の「こんにちは」
監修/東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所
日経ナショナル ジオグラフィック社刊 1,980円(税込)
日経ナショナル ジオグラフィック社
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