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2歳の子どもが3人でできる遊びとは。公園やアウトドアなどシーン別の遊び
子どもが2歳ぐらいになると、パパやママだけでなく、子ども同士で遊ぶこともあるのではないでしょうか。そこで今回は、子ども3人でできる遊びをご紹介します。
公園遊び
身近にある公園は、近所のお友だちと気軽に遊べる場所かもしれません。毎日集まっても、異なる遊びで楽しむことができます。
電車ごっこ
広いスペースがある公園は、園内をみんなで移動しながら遊ぶのも楽しいかもしれません。電車ごっこは、特別な道具がなくても公園内をたっぷり動いて楽しめるでしょう。地面に線路や駅を描き、車掌さんや運転手さん役を決めると、子どもたちもイメージが湧いてより楽しんでくれるかもしれません。ママが電車の歌をうたってあげたり、車内のアナウンスをしてあげたりすると子どもたちも喜んでくれるでしょう。
ボール遊び
室内ではなかなかできないボール遊びも、公園なら思いっきり楽しめます。転がるボールを3人で追いかけるだけでも楽しそうです。3人でボールを投げ合ったり、どれだけ遠くに蹴れるか競争したりと、さまざまな方法で体を動かしながらふれ合うことができます。
砂場遊び
砂場はいろいろな遊び方で楽しめるので、毎日砂場遊びをするほど大好きな子どももいます。3人で遊ぶなら、砂でおにぎりやおだんごを作っておままごとをしたり、みんなで協力しながらひとつのお山やケーキなど大きなものを作ったりして楽しめるでしょう。ママがビー玉などを砂の中に隠して、3人で宝探しゲームをしても盛り上がります。
アウトドア
家族同士で海や山、バーベキューなどのアウトドアを楽しむ機会があるかもしれません。そんなシーンで、子ども3人でできる遊びをご紹介します。
水遊び
海や川は、子どもたちにとって絶好の遊び場になるかもしれません。バケツやペットボトルなど水遊びができる道具を用意しておくと、遊びの幅が広がるかもしれません。
3人それぞれ食品トレーに好きな絵を描いて水に浮かばせ、ゴールを決めて競争するのも楽しいものです。小さなビニールボールをいくつか浮かばせ、3人で競争しながらシャベルなどでバケツやカップにすくい入れる遊びも、集中して楽しめそうです。
自然のもの集め
アウトドアならではの遊びとして、自然のものを集めることも子どもには新鮮なはずです。貝殻やシーグラス、木の実やきれいな色の葉っぱなど、普段の生活であまり目にしないものをみんなで集め合ってみてはいかがでしょうか。
いつもと違うシャボン玉
アウトドアに出かけたときの特別な遊びとして、いつもと違うシャボン玉を取り入れているママたちもいるようです。身近にあるハンガーを使って、大きなシャボン玉を作ることもできます。
ハンガーのフックをニッパーなどで切り落としたら綿ロープなどに針金を通して輪っかを作り、タライや洗面器に入れたシャボン玉液につけるだけ。持って走るだけで大きなシャボン玉ができ、子どもたちも喜んでくれるでしょう。
室内遊び
雨の日やホームパーティーをしたあとなどに、3人でできる室内遊びをご紹介しましょう。
手遊び
特別な道具が必要なく場所も選ばない手遊びは、どこでもいつでもできる遊びとしてママにとっても魅力的です。歌をうたいながら手や体を動かして最後にジャンケンをする手遊び歌なら、友だちといっしょにやる楽しさに加えて、ジャンケン勝負の面白さも味わえるかもしれません。まだ数回しか会ったことのない友だち同士でも、いっしょに盛り上がれるので、3人の仲がより深まるかもしれません。
ブロック
男の子3人で遊ぶなら、ブロック遊びも楽しいかもしれません。3人でひとつのものを作ったり、それぞれに好きなものを作ったり、いろいろな遊び方ができるでしょう。女の子では、友だちどうしでおうちやお城を夢中になって作るということもあるようです。
人形遊び
人形遊びは、人形を赤ちゃんに見立ててお世話遊びをしたり、おうちや家具がいっしょになった人形セットでおままごとをするなどの遊びが楽しめるようです。人形を通じて子ども3人でやりとりする楽しさを感じられるかもしれません。
注意点
2歳ぐらいの子ども3人で遊ぶ場合、ママたちが気をつけておきたいことをご紹介します。
大人が目を離さない
まだ2歳の子どもは、気持ちやものごとを言葉で十分に伝えられないこともあると思います。ママたちが気にかけながら、子ども同士のやりとりをフォローしてあげるとより楽しくすごせるでしょう。また、公園をはじめ海や野原などの外遊びは車や水などの危険があるため、目の届く距離で見守ることが必要でしょう。
水分補給をする
子どもは室内でも屋外でも遊びに夢中になると、大人が思っているより多くの汗をかいているものです。特に屋外や暑い日は脱水症状を招く可能性もあるため、こまめに水分補給をするよう気にかけてあげるとよいでしょう。
大人もいっしょに楽しもう
2歳の子ども3人でできる遊びは豊富にあります。しかし、子どもたちだけで仲良く遊ぶのは、まだ難しいかもしれません。大人が目を配りながらやりとりをフォローしたり、大人もいっしょに遊んだりすることで、友だちと遊ぶ楽しさを子どもも感じてくれるのではないでしょうか。