「ありのままを受け入れて偉いと褒めてほしい」上司の情熱と職場の活気を求めない若者が"理想とする職場"

「ありのままを受け入れて偉いと褒めてほしい」上司の情熱と職場の活気を求めない若者が"理想とする職場"

今の若者が上司に求めるものは何か。金沢大学融合研究域融合科学系教授の金間大介さんは「今の若者の大半は、上司に情熱やリーダーシップなど求めていない。彼らが求めている上司の特徴はそのような『がんばる』ことからかけ離れている」という――。 ※本稿は、金間大介、酒井崇匡『仕事に「生きがい」はいりません 30年の調査データが明かすZ世代のリアル』(SB新書)の一部を再編集したものです。

増殖するマイルドワーク路線希望者たち

タイパ志向の若者たちが理想とする職場とはどういったものか。

図表1は、その問いにストレートに答えてくれる。株式会社リクルートマネジメントソリューションズが実施した「新入社員意識調査2025」の結果だ。

このデータの興味深い点は、10年前と比較しているところだ。2015年と2025年の若者に対して全く同じ質問をしているため、この10年間でどのように若者の気質が変化してきたかがわかる。

結果を一言で評すると、マイルドワーク路線が人気を博する一方、ハードワーク路線は衰退の一途を辿たどっている。例えば、1年前に比べ「お互いに助けあう」「お互いに個性を尊重する」という項目を選択した若者の割合は、1ポイント以上も上昇している。

他方、「アットホーム」「活気がある」は10ポイント以上の下落だ。「お互いに鍛えあう」も下がっており、このことから、切磋琢磨する熱い職場は今の若者に求められていないことが推測できる。

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