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幼稚園の先生とのやり取りに使う連絡帳はあるのかないのか気になったり、返事は必ず書くのかなどの書き方などを知りたかったりするママもいるかもしれません。今回の記事では、幼稚園の連絡帳はあるのか、書く内容や書き方で意識したことについて保護者の体験談を交えてご紹介します。
※この記事は、2025年9月4日に更新されたものです。
幼稚園の連絡帳について気になること
幼稚園入園を控えた子どもの保護者のなかには、幼稚園で使う連絡帳について気になることもあるのではないでしょうか。保護者たちに話を聞くと、そもそも幼稚園で連絡帳は使うのかや、どのような内容を書くのかを知りたいという方がいるようです。
保護者のなかからは、連絡帳の書き方で意識することが気になるという声もありました。
そこで今回は、幼稚園の連絡帳について保護者の体験談をご紹介します。
幼稚園で連絡帳は使う?
幼稚園とのやり取りに連絡帳を使うのか気になる保護者もいるようです。子どもが幼稚園に通っている保護者に、連絡帳を使っているのか聞いてみました。
使う
40代ママ
30代ママ
うちの保育園は、アプリのなかに連絡帳機能があり、1歳児・2歳児まではそこで毎日連絡事項や質問を記入していました。正直、文を書くのが苦手なので、億劫なときもありました。幼児クラスでは基本は出さなくてもよくなります。
子どもの様子や連絡事項を知らせるために連絡帳がある幼稚園がありました。保護者のなかからは、園児全員ではなく、希望者のみ連絡帳使っているという声も聞かれました。最近はアプリを使っている園も多いようです。
使わない
20代ママ
うちの幼稚園には連絡帳はないです。毎日の送迎で先生に会ったときに直接話したり、電話で伝えたりするので連絡帳がなくても不便を感じません。
連絡帳を使っていない幼稚園もあるようです。保護者のなかからは、連絡帳がないので伝えたいことがあるときは、出席帳に付箋を貼って渡しているという声も聞かれました。
連絡帳に書く内容
連絡帳にどのようなことを書いたらよいのか気になる方もいるかもしれません。保護者に連絡帳に書いている内容を聞いてみました。
連絡事項
30代ママ
連絡帳には主に連絡事項を書いています。うちの子は通園バスを使っているので、バスを利用せずにお迎えに行くときや、違うバス停で降ろしてほしいときなどの連絡を書くことが多いです。
20代ママ
集金日にお金を持たせるときや、提出物を持たせるときなどに連絡帳に一言添えるようにしています。子どもが提出し忘れても先生に気づいてもらえるようにと考えました。
普段と異なる送迎方法だったり提出物を持たせたりしたときなど、先生への連絡事項を連絡帳に書いている保護者がいるようです。他にも、事前にわかっている欠席や遅刻早退の連絡や、ママ以外の人がお迎えに行く場合などに連絡帳にその旨を書いているという声がありました。
子どもの様子
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20代ママ
普段と子どもの様子が違う場合、連絡帳に子どもの様子を書いて先生に伝えるようにしています。家での子どもの様子を伝えておくことで、幼稚園で何かあったとき対応しやすいのではないかと思います。お昼寝をしすぎないでほしいときにも、その旨を書いてお願いしています。
子どもの体調の変化を幼稚園に伝えるのも大切かもしれませんね。保護者のなかには、できるようになったことや、休日のすごし方を連絡帳に書いているという声も聞かれました。
ママが気になること
40代ママ
幼稚園からのお知らせなどで、わからないことや疑問に思ったことは連絡帳に書くようにしています。連絡帳に書いておくと後で見直すことができるので便利です。
先生への質問事項など保護者が気になることを連絡帳に書くこともあるようです。保護者のなかには、子ども同士のことなどで先生に知っておいてもらいたいと思うことは連絡帳に書くという声もありました。
休みなどの報告
30代ママ
休む予定がある週は、事前に休みの報告などを連絡帳でしていました。また、幼稚園で外部の先生がくるレッスンがあり、その出欠などにも使えるので便利でした。
連絡帳の書き方で意識したこと
先生とのコミュニケーションツールのひとつである連絡帳は、どのような書き方をしたらよいのか気になる保護者もいるようです。実際に、保護者が連絡帳の書き方で意識していることを聞いてみました。
丁寧な字で書く
jannoon028/Shutterstock.com
40代ママ
連絡帳を書くときは、誤字脱字がないように気をつけています。クラスみんなの連絡帳に目を通す先生が少しでも読みやすくなるように意識しています。
先生が読みやすいように誤字脱字のない丁寧な字を書くことを意識している保護者がいるようです。保護者のなかからは、丁寧な字で書かれた連絡帳は、後で見返したときも気持ちよく読めるという声もありました。
簡潔かつ具体的に書く
30代ママ
幼稚園の先生は、子どものお世話や相手で忙しいので連絡帳はなるべく簡潔に書くようにしています。子どものことを文章にすると長々と書いてしまいがちですが、簡潔に書くことで重要なことが先生に伝わりやすいと考えています。
連絡帳を書くときは、必要なことだけを簡潔に書くことを意識している保護者がいるようです。保護者のなかには、文章でうまく伝えられないときは連絡帳には話したい内容だけ簡単に書いて、先生と直接話をしているという声もありました。
先生への配慮を忘れない
30代ママ
普段は先生とゆっくり話す時間はあまりないので、あいさつや感謝の言葉を大切にしようと思っています。学期の始まりや運動会、音楽会といったイベントの後などに、子どもの様子を交えて、一言添えるようにしています。
先生に直接会えない場合は、あいさつや感謝の言葉などを連絡帳を通して伝えるのもよいかもしれませんね。保護者のなかには、先生の連絡帳へのコメントには必ず返事を書いているという声もありました。
幼稚園との連絡に連絡帳を上手に使おう
vichie81/Shutterstock.com
幼稚園で連絡帳を使うか使わないかは園によってさまざまなようです。連絡帳を使う場合は、連絡事項や子どもの様子などを書いて幼稚園とコミュニケーションがうまくとれるとよいかもしれません。
簡潔な文章になるように心がけたり先生からのコメントに返事をしたりして、先生が読みやすくなるような書き方を意識し、連絡帳を使って幼稚園とよい関係が築けるとよいですね。
うちの子どもが通っている幼稚園は連絡帳があります。入園した初日に親に連絡帳が配布されて、その日の子どもの様子や連絡事項を書くことになっています。情報共有が徹底されていて、ありがたいです。