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幼稚園の水筒について。ステンレス製や直飲み式、大きさやカバーなどタイプ別の選び方
幼稚園で使う水筒には、直飲みタイプやコップつき、ステンレス製やカバー付きなどさまざまな種類があり、どのように選べばよいか気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、水筒のタイプのほか、大きさや素材、中身を入れた重さなど水筒選びのポイント、名前の書き方などママたちの体験談を交えてご紹介します。
幼稚園で使う水筒選び
幼稚園での持ち物として、水筒を用意することがあるようです。園によって日常的に持っていったり、夏場だけ持っていったりと頻度はさまざまなようですが、子ども向けの水筒は種類が多くどのように選べばよいか悩むこともあるかもしれません。実際に、ママたちはどのような水筒を選んでいるのか聞いてみました。
「幼稚園の年少のときに、蓋を開けてすぐ飲める直飲みタイプの水筒を購入しました。ペットボトルでお茶を飲むことがあったので、園でも最初から上手に傾けて飲むことができたようです」(4歳児のママ)
「温かい飲み物を入れることも考えて、コップタイプの水筒を選びました。子どもがコップにお茶を入れられるように、幼稚園に入る前に家で練習しておきました」(4歳児のママ)
「用途に合わせてつけ替えられるように、直飲みとコップの2wayタイプの水筒を購入しました。最初は直飲みタイプの飲み口をつけて、年齢が大きくなってからコップタイプに切り替えました」(5歳児のママ)
ママたちに聞くと、幼稚園児向けの水筒の種類には、「直飲みタイプ」、「コップタイプ」の他に「ストロータイプ」など、飲み口にさまざまな種類があるようです。子どもにとっての使いやすさや年齢によって、水筒のタイプを選ぶというママの声がありました。
幼稚園で使う水筒の素材
子どもを幼稚園に通わせているママたちに、実際にどのような素材の水筒を選んでいたのか聞いてみました。
ステンレス
「子どもが落としてしまうことを考えて、丈夫なステンレス製の水筒にしました。ステンレス製はシンプルなデザインのものが多かったので、かわいいデザインのカバーつきのものを購入しました」(4歳児のママ)
「夏に水筒の中身がぬるくなってしまうのが気になったので、ステンレス製のものを使っていました。幼稚園の子どもにも持ちやすいように、軽量タイプのステンレス水筒を選びました」(5歳児のママ)
丈夫であること以外に、汚れやニオイがつきにくいという理由からステンレス素材の水筒を選ぶことがあるようです。保温性や保冷性がよく、中身の温度を保ってくれることも水筒選びのポイントになるのかもしれませんね。
プラスチック
「幼稚園の年少のときは、軽いプラスチック素材の水筒を使っていました。値段も手頃で、キャラクターなどの種類も豊富でした」(4歳児のママ)
「プラスチック素材の水筒はぶつけたときに割れやすいと思ったので、カバーつきのタイプを選びました」(3歳児のママ)
値段の手頃さや、デザインの種類の多さでプラスチック素材の水筒を選ぶというママの声がありました。幼稚園の年少の時期など、まだ小さいときは軽さや持ちやすさで選ぶのもよいかもしれませんね。
水筒の大きさを選ぶポイントは?
幼稚園で使う水筒の大きさは、どのような基準で選ぶとよいのでしょうか。
年齢や幼稚園に合わせて
「幼稚園の年長のときに水筒を買い替えました。小学校に上がっても使えるように、それまでの大きさより少し大きめの800mlの水筒にしました」(6歳児のママ)
「年少のときは400mlくらいのストロータイプの水筒を使っていました。水筒の中身がなくなったら補充してくれる幼稚園だったので、水筒の大きさは小さめでも足りていました」(4歳児のママ)
子どもの様子や園に合わせて水筒の大きさを選ぶこともあるようです。幼稚園によっては、水筒の中身を補充してくれる場合もあるようなので、園からのお知らせなどを確認して大きさを選んでもよいかもしれません。他には、子どもの年齢に合わせて水筒の大きさを変えていったというママの声もありました。
中身を含めた重さで決める
「中身を入れたときの重さも考えて、500mlくらいの大きさの水筒を選びました」(4歳児のママ)
「ステンレス製の水筒に麦茶を満タンに入れると少し重かったようなので、中身の量を調節して子どもが持ちやすい重さになるよう意識しています。次に買うときはもう少し軽いタイプを選ぼうと思っています」(5歳児のママ)
子どもの飲む量や持ったときの重さを考えて、水筒の大きさを決めるママもいるようです。中身を入れたときの重さが気になる場合は、軽量タイプの水筒を選ぶとよいかもしれません。
水筒選びで確認したいこと
幼稚園で使う水筒を購入する際に、ママたちが確認したことについて聞いてみました。
子どもが使いやすいか
「直飲みタイプの水筒を買うときに、蓋を開けるボタンが固くないか、子どもの手でも使いやすいかを意識して選びました」(3歳児のママ)
「直飲みとコップの2wayタイプの水筒を購入したのですが、年少のときはコップの開閉がスムーズにできなかったので主に直飲みタイプを使っていました」(5歳児のママ)
幼稚園で使う水筒は、子どもが自分一人で蓋の開閉ができるかどうかも大切になるようです。購入する前に店頭で子どもといっしょに使いやすさを確認してもよいかもしれませんね。
洗いやすさ
「毎日使うものなので、洗いやすいかどうか確認しました。直飲みタイプの水筒はパーツが少なかったので、お手入れもしやすかったと感じます」(3歳児のママ)
「麦茶の茶渋が気になるので、漂白しやすいステンレスの水筒を使っています。購入する前に、中身に継ぎ目がなく洗いやすいかなども確認しました」(5歳児のママ)
衛生面が気になるママにとっては、水筒の洗いやすさも大切になってくるようです。ママのなかには、お手入れのしやすさ以外に、パッキンが劣化したときに買い替えられるよう、パーツのみの購入ができるメーカーの水筒を選んだという声もありました。
名前を入れる場所
「布製のカバー付きの水筒を購入しました。幼稚園の持ち物には全て記名が必要だったので、カバーの部分に名前を書くところがあるかもチェックしました」(3歳児のママ)
「水筒の肩紐のところに名前を書ける部品がついていました。濡れても名前が消えてしまわないように、文字の上からセロハンテープを貼りました」(5歳児のママ)
水筒への名前の入れ方は、ママによってさまざまなようです。名前を入れる場所がない場合、防水タイプのシールに名前を書いて水筒に直接貼っているママもいるようです。
子どもに合った水筒を選ぼう
水筒の大きさや直飲みタイプなどの種類は、子どもの年齢に合わせて選ぶという声がありました。幼稚園では持ち物に記名になることもあるので、水筒を購入する前にカバーやタグなど名前を書く場所を確認しておくとよさそうです。ステンレス製の水筒の重さが気になる場合、中身の飲み物の量で調節してもよいかもしれません。幼稚園で子どもが扱いやすい水筒を選べるとよいですね。