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ビビンバのつけ合わせには何を作る?ビビンバに合うスープと副菜のレシピ
ビビンバを弁当に入れるときの工夫
ビビンバのつけ合わせに、何を作ればよいか悩むママもいるでしょう。ビビンバを弁当に入れるとき、調理のポイントが知りたいママもいるかもしれません。今回は、ビビンバのつけ合わせを作るときにママたちが気になること、スープと副菜のレシピ、弁当に入れるときの工夫についてご紹介します。
ビビンバのつけ合わせを作るとき
ビビンバのつけ合わせを作るときに、気になることをママたちに聞きました。
30代ママ
20代ママ
ビビンバに合う副菜のレシピが知りたいです。韓国風のサラダのレシピをレパートリーに増やしたいです。
20代ママ
お弁当用のビビンバを作るときの、調理のポイントが気になります。
ビビンバに合うスープや副菜のレシピが気になるママが多いようです。
ビビンバのつけ合わせに作るスープのレシピ
ビビンバに合うスープのレシピをご紹介します。
韓国風わかめスープ
1. わかめを戻したら、水気を切り、3cmほどに切る
2. ねぎを4cmほどの長さに切り、千切りにする
3. 鍋に水を入れて沸騰させる
4. ねぎ、すりおろしたにんにく、鶏ガラスープの素を加えて混ぜ、煮立たせる
5. わかめを加え、煮る
6. 塩こしょうで味を整える
ビビンバにぴったりな韓国風のわかめスープです。器に盛ったあと、白ごまをふると風味がよくなるでしょう。
卵入り春雨スープ
1. 鍋にお湯を沸かし、春雨を煮る
2. 鶏ガラスープの素、醤油を加えひと煮立ちさせる
3. 溶き卵を回し入れ、火が通るまで煮る
4. ごま油と塩こしょうで味を整える
5. いりごまを散らす
小さな子どもが食べるときは、卵に火が通っているかきちんと確認しましょう。ごま油は風味づけ程度に少量加えましょう。
サムゲタン
1. 長ネギを1口大に切る
2. 生姜を薄切りにする
3. にんにくをつぶす
4. 鶏手羽元の肉の部分に包丁で切り込みを入れる
5. 鍋に水、1、2、3、4を入れ、中火で煮立たせる
6. もち米と酒、鶏ガラスープの素、塩を加え、蓋をして弱火で40分ほど煮込む
7. ごま油と塩こしょうで味を整えて、小ねぎを添える
肉は手羽元のほかにも、手羽先を使ってもよいようです。肉に味が染み込みやすいように、切り込みを入れましょう。ビビンバのつけ合わせに作る場合は、もち米は少なめでもよいかもしれません。
ビビンバのつけ合わせに作る副菜のレシピ
ビビンバに合う副菜のレシピには、どのようなものがあるのでしょうか。
大根サラダ
1. 大根の皮をむき、5mm幅の細切りにして水にさらす
2. 大根の水気をよく切る
3. ごま油、醤油、鶏ガラスープを混ぜて大根に絡める
4. 皿に盛りつけたら、のりをかける
味が薄く感じるときは、醤油の量を調整してください。本格的な韓国風の大根サラダを作るときは、牛肉出汁の調味料や韓国のりを使うとよいかもしれません。
酢の物
1. きゅうりを薄切りにする
2. ボウルにきゅうりと塩を入れてよく揉み、10分ほど置いてから水を切る
3. わかめを水で戻す
4. 水気を切り、短く切る
5. ボウルにきゅうりとわかめ、酢と砂糖を入れ、混ぜる
6. 塩で味を調整し、器に盛り、白ごまをかける
さっぱりした酢の物は、ビビンバに合うようです。簡単に作れるので、ビビンバのおかずに取り入れやすいかもしれません。
チヂミ
1. 玉ねぎを薄切りにする
2. ニラを3cmくらいに切る
3. にんじんを細切りにする
4. ボウルに、水、小麦粉、片栗粉、鶏ガラスープの素、醤油、ごま油を混ぜ合わせる
5. 4に野菜を加え、混ぜる
6. フライパンにごま油を熱し、5を入れ、両面を焼く
7. 醤油、酢、砂糖を混ぜ合わせ、つけだれを作る
もちもちとした食感がおいしいチヂミのレシピです。えびやチーズを入れて、アレンジを楽しむママもいるようです。
ビビンバを弁当に入れるときの工夫
ビビンバを弁当に入れたいママもいるでしょう。調理や盛りつけの工夫をご紹介します。
ひき肉を使う
ビビンバの肉は薄切りや細切りで調理する場合もあるようですが、子どもが食べやすいように、ひき肉を使って鶏そぼろのように調理して取り入れるママがいました。ひき肉を使うと、弁当箱のような小さなスペースでも盛りつけがしやすいかもしれません。
にんにくを入れない
パパやママが弁当を食べるときににおいが気になるため、弁当用のビビンバを作るときは、にんにくを入れないという声がありました。家庭によっては、重要なポイントとなりそうです。
茹で卵を乗せる
ビビンバの上には温泉卵や卵黄を乗せますが、お弁当には茹で卵を乗せるママが多いようです。茹で卵なら、弁当の蓋をしたときに潰れる心配もありません。
カラフルにする
にんじんのオレンジやほうれん草の緑、もやしの白、茹で卵の黄色など、さまざまな食材を取り入れて、カラフルな盛りつけになるように意識すると彩りが華やかになってよいでしょう。
ビビンバのつけ合わせをおいしく作ろう
ビビンバのつけ合わせを作るときは、わかめや春雨を使ったスープ、大根サラダや酢の物のようなあっさりとした副菜などが合うようです。韓国料理を意識したつけ合わせには、サムゲタンやチヂミを取り入れるとよいかもしれません。
弁当にビビンバを入れるときは、薄切りの牛肉や細切れ肉の代わりにひき肉を使ったり、にんにくを控えたりするなどの工夫をするとよいでしょう。盛りつけるときは、さまざまな種類のナムルを入れて色とりどりにすると、食欲をそそりそうです。
ビビンバが引き立つような、おいしいつけ合わせを作れるとよいですね。
ビビンバは味が濃いので、あっさりしたスープのレシピが気になります。