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離乳食のパンケーキはいつから?離乳食後期のパンケーキレシピやポイント
米粉やバナナ、ヨーグルトなどを使ったレシピの紹介
離乳食にパンケーキを作ろうと思ったとき、いつから作ることができるのか気になる場合があるかもしれません。原材料や保存方法、離乳食後期のパンケーキの作り方やバナナやヨーグルト、米粉や豆腐を使ったレシピについてご紹介します。
離乳食のパンケーキはいつから?
離乳食にパンケーキはいつから作ることができるのでしょうか。実際に、ママたちがいつから作っていたのか聞いてみました。
30代ママ
20代ママ
手づかみ食べが始まった8カ月頃、手軽に作れて食べやすそうな自家製のパンケーキを試しに出してみたことがあります。
離乳食にパンケーキを取り入れた時期は、手づかみ食べが始まった後期頃という体験談が複数ありました。一方で、いつから作ったらよいのかや、小麦粉を使わない作り方が気になるというママの声もありました。
今回は、離乳食後期のパンケーキの作り方やポイント、レシピについてママたちの体験談を集めてみました。
離乳食後期にパンケーキを作るときのポイント
離乳食後期のパンケーキを作る場合、材料や調理方法など作り方が気になることもありますよね。ママたちはどのようなことを意識していたのかポイントを聞いてみました。
材料
30代ママ
市販のホットケーキミックスは使用せず、小麦粉や米粉、アルミフリーのベーキングパウダー、コーンスターチ、少量のてんさい糖を混ぜた自家製ホットケーキミックスで作りました。
30代ママ
ベビー用のホットケーキミックスを使っていました。裏面の成分表を確認し、なるべく添加物が少ないもの選ぶようにしていました。
パンケーキの材料は、市販のホットプレートケーキミックスを使わずに、自家製のものや、ベビー用を使うのもよいかもしれません。ほかにも、卵や牛乳の代わりに、ヨーグルトや豆腐を混ぜて作っていたというママの声もありました。
調理方法
30代ママ
少量のバターをフライパンで熱し、パンケーキを焼いていました。家族の分もいっしょに作るときは、ホットプレートを使うこともあります。
20代ママ
我が家では、電子レンジを使ってパンケーキを作っていました。耐熱容器にクッキングシートを敷き、生地を並べたら、ラップをして加熱すると簡単に作ることができます。
離乳食用のパンケーキは、フライパンやホットプレート、電子レンジを使って作ることができるようです。電子レンジの調理は、時間のないときにさっと作ることができて便利かもしれませんね。
保存方法
30代ママ
ラップに包んで冷凍保存していました。ストックがいくつかあると、忙しいときにもさっと使うことがきて便利でした。
離乳食のパンケーキを冷凍保存する場合は、焼いてから保存するとよいようです。時間のあるときに多めに作っておくと、調理の時短にもつながりそうです。冷凍保存する場合は、早めに使い切るようにしましょう。
離乳食後期のパンケーキレシピ
離乳食の回数が増えてくると、パンケーキレシピのバリエーションを増やしたいと思うこともあるかもしれません。離乳食後期に作っていたパンケーキレシピを聞いてみました。
かぼちゃのもちもち米粉パンケーキ
30代ママ
小麦粉の代わりに米粉を使い、少量のベーキングパウダーと砂糖を混ぜます。マッシュ状につぶしたかぼちゃと牛乳を加えて、フライパンで焼くと完成です。もちもちの触感がお気に入りでよく作っていました。
米粉を使ったパンケーキは、離乳食後期に取り入れやすいかもしれませんね。さつまいもなど混ぜる具材を工夫すると、レシピのバリエーションも広がりそうです。
バナナと小松菜のヨーグルトパンケーキ
40代ママ
バナナは粗めにつぶし、小松菜はゆでたものをミキサーに掛けてペースト状にしておきます。ボウルに小麦粉とヨーグルト、小松菜ペーストを加えて混ぜ、最後にバナナを加えて焼くと完成です。バナナはトッピングで使うこともできます。
小松菜をペースト状に練りこんだパンケーキは、彩りがきれいなだけでなく、鉄分がとれるのも嬉しいポイントではないでしょうか。苦手な野菜をペースト状にして混ぜていたというママの声もありました。
豆腐ときな粉のふわふわパンケーキ
30代ママ
ボウルに、きな粉とベビー用のホットケーキミックスを入れて泡だて器でよく混ぜます。少量の溶き卵と水切りしていない豆腐を加えて、フライパンで焼くと完成です。
牛乳の代わりに豆腐を使ったパンケーキのレシピのアイデアもあるようです。豆腐の水分にあわせて、お好みの触感にアレンジすることもできそうですね。
離乳食にパンケーキを作るときの工夫
離乳食に作ったパンケーキを、子どもが喜んで食べてくれるように工夫したいと思うこともありますよね。ママたちのアイデアについて聞いてみました。
食べやすいサイズにする
30代ママ
手づかみ食べしやすいように、ミニサイズで焼いていました。また、スティック状にするなど、変化をつけると子どもの反応がよかったです。
20代ママ
我が家は、分厚いのが苦手なようだったので、薄めに焼くと触感が変わるのか気に入ってくれました。
離乳食後期は、手づかみ食べが始まり、食べ物に対する興味や好奇心が高まってくる時期でしょう。フォークを使う場合は、差しやすい大きさにに工夫するとよいかもしれません。
遊び心のある盛り付けにする
30代ママ
星やハート型を使ってパンケーキを焼き、フルーツを添えてかわいく盛り付けると喜んでくれました。
パンケーキの盛り付けを工夫すると、離乳食の時間がより楽しくなりそうですね。時間に余裕があるときは、盛り付けを華やかにしてみてはいかがでしょうか。食器を変えるなどのちょっとした工夫でも、新鮮な食卓になりそうです。
子どもが喜ぶパンケーキを作ろう
離乳食にパンケーキをいつから作ったか聞いてみると、離乳食後期以降に作ったというママの声がありました。米粉を使った自家製のパンケーキケーキミックスや、ベビー用のホットケーキミックスを使うなど材料に配慮したというママもいるようです。
パンケーキを作るときに、野菜やバナナを混ぜたり、牛乳の代わりにヨーグルトや豆腐を使うなどの工夫をするとレシピのバリエーションも広がりそうですね。
食べやすい量やサイズを考えながら、子どもが喜ぶ離乳食のパンケーキを作ることができるとよいですね。
※記事内で使用している参照内容は、2019年7月時点で作成した記事になります。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。
生後10カ月頃、朝ごはんのメニューのバリエーションを増やしたいときに初めて作った記憶があります。1歳のバースデーケーキとしてもパンケーキを作りました。