5ヶ月からのべビーフード。おすすめのベビーフードや使うときの注意点について

5ヶ月からのべビーフード。おすすめのベビーフードや使うときの注意点について

2018.09.03

5ヶ月からベビーフードを使いたいと考えているママやパパもいるのではないでしょうか。おすすめのベビーフードなど気になりますよね。今回は、5ヶ月から使えるベビーフードにはどのようなものがあるのか、ベビーフードの種類、使うときの注意点などママたちの体験談も含めてご紹介します。

ベビーフード、どう使う?

厚生労働省の資料によると、ベビーフードは、市販されているものが500種類以上あり、種類や使い方などさまざまなようです。

ベビーフードに対する意識の調査では、手作りよりもベビーフードの方が簡単で便利だと感じているママが多いようでした。

5ヶ月から使えるベビーフードには、そのまま主食やおかずとして与えられるものや自分では調理しにくい素材を下ごしらえしたもの、準備した食材を味付けするための調味ソースなどさまざまな種類があり、使い方の幅も広がりそうです。

旅行のときや食事を作る時間のないとき、メニューを増やしたいときなど用途にあわせて使ってみてはいかがでしょうか。今回は、ベビーフードの種類や、実際にママたちが使ったベビーフードなどをご紹介します。

ベビーフードの種類

5ヶ月の赤ちゃんのベビーフード
diyago/Shutterstock.com

5ヶ月から使えるベビーフードにはどのような種類があるのでしょうか。ベビーフードの種類とそれぞれの特徴について調べました。


粉末

粉末タイプのベビーフードは、お湯で溶くだけで簡単に赤ちゃんの食事を作ることができるようです。個包装で使い切りサイズのものや、ジッパーがついているものもあるようなので、食べる量に合わせて使えそうですね。

かさばらず、荷物にならないので外出先でよく使っていたというママもいました。


フリーズドライ

お湯を注ぐだけでできあがるフリーズドライのものもあるようです。重さも軽いので、出先でも手軽に持って行き、食事を作ることができるのではないでしょうか。

野菜の一口サイズのものも販売されているようなので、お粥などに混ぜて使うこともできそうです。


レトルトパウチ

電子レンジで加熱したり、そのままでも食べることができるレトルト食品がベビーフードとして販売されているようです。

炊き込みご飯やスープなど、ママが忙しいときでも手軽に作ることができるので時間短縮をしたいママにもおすすめかもしれません。月齢が上がると、ランチセットのベビーフードもあるようです。


瓶にベビーフードが入っており、加熱したりそのままでも食べられるものもあるようです。

瓶に入っていれば、お出かけ先にそのまま持って行き、その場で瓶から食べさせてあげることもできるので便利なのではないでしょうか。なかには、スプーンがセットで入っているものもあるようです。

どのタイプもお湯を注いだりレンジで加熱するだけなど簡単にできるものが多く、お皿などを準備しなくても食べられるものもあるようです。さまざまな種類を試してみて、使用場所や用途にあったものを選んでいくとよいかもしれませんね。

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おかゆやスープ

「粉末タイプのおかゆやスープを使用していました。粉末であれば、食べる量にあわせてお湯を注ぐだけなので便利でした」(30代ママ)

おかゆやスープはつい作りすぎてしまうというママもいるかもしれませんが、ベビーフードであれば量にあわせてお湯を注ぐため、作りすぎて余ってしまうことがなさそうです。

粉末を入れるだけでおかゆやスープが作れるので、時間短縮になり忙しいママにもおすすめかもしれません。


野菜

「野菜を粉末にしたベビーフードをおかゆにいれて使っていました。野菜を一時的に嫌がる時期もありましたが、他のものと混ぜると食べてくれるのでおすすめです」(20代ママ)

「粉末タイプやフリーズドライの野菜を使っていました。おかゆやみそ汁に混ぜたり、かぼちゃなどはお湯で溶いてそのままあげたりしていました」(30代ママ)

野菜はあまり食べ進まない赤ちゃんもいるかもしれませんが、野菜のベビーフードをおかゆなどに混ぜるといっしょに食べてくれたというママの声がありました。粉末の野菜であれば赤ちゃんにとっても食べやすいかもしれませんね。

その他にも、くだものやめん類、裏ごしの魚などもあるようです。栄養のバランスなども考えて、ベビーフードを選ぶとよいかもしれません。

ベビーフードを使うときに気をつけたいポイント

5ヶ月の赤ちゃんのベビーフード
happybas/Shutterstock.com

ベビーフードを使うときには、どのような点に気をつければよいのでしょうか。


月齢

子どもの月齢にあった固さのものを選ぶことが大切なようです。子どもにあげる前にママやパパがひと口食べて確認するとよいかもしれません。

パッケージには対象の月齢が表示されているので、子どもの月齢とあっているか購入するときに確認するようにしましょう。また、加熱したりお湯をかけるタイプのものは、熱すぎないかなど温度を確かめることも必要になりそうです。


料理名や原材料

ベビーフードを使って食事を作るときには、ごはんやめん類などの主食、野菜を使った副菜やたんぱく質の入った主菜など、バランスよくベビーフードを使うことができるとよさそうです。

ベビーフードに使われている原材料などを確認して、偏りのない食事にできるとよいですね。


保存

食べ残しや作り置きのものは与えないなど、保存にも注意が必要なようです。使い切りタイプのものやジッパーのついたものなどを選ぶと、保存がしやすいのではないでしょうか。

その場合も、表示や注意事項を読んで、ベビーフードにあった適切な保存をするようにしましょう。

ベビーフードで離乳食の手助けを

5ヶ月の赤ちゃんのベビーフード
kai keisuke/shutterstock.com

ベビーフードは、種類や使い方などさまざまなようです。5ヶ月から使えるべビーフードも多くあるようなので、月齢や離乳の進み具合にあわせたものを探してみるとよさそうです。

5ヶ月の子どもにおすすめのベビーフードを、周りのママたちに聞いてみるのもよいかもしれませんね。ベビーフードをうまく活用し、離乳食の手助けにしてみてはいかがでしょうか。

出典:離乳食/厚生労働省

※記事内で使用している参照内容は、2018年8月1日時点で作成した記事になります。

※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。

2018.09.03

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